神奈川県座間市の男女9人殺害事件で、強盗強制性交殺人などの罪に問われた白石隆浩被告(30)の裁判員裁判が24日、東京地裁立川支部(矢野直邦裁判長)であった。被告人質問で白石被告は一部の被害者に関し「申し訳ないことをした」と述べた。公判は25日に最後の被告人質問があり、26日には論告求刑・最終弁論が行われる。 白石被告は犯行時に被害者の気持ちを考えたことはないとした上で、公判で遺族の証言などを聞いて考えが変わったと供述。最初の被害者となった神奈川県の女性=当時(21)=や6人目の福島県の女子高生=当時(17)=、9人目の東京都の女性=当時(23)=について「殺す必要はなかった。まじめに口説いて付き合えば良かった」などと振り返った。 5人目の埼玉県の女性=当時(26)=と遺族には「お子さんのこれからを思うと申し訳ない」と述べた。同時に、他の女性被害者については「深い印象は残っていない。遺族に対
東京都中野区の路上で今年6月、少女の胸を触ったとして、強制わいせつ罪に問われた人気漫画「アクタージュ」原作者、松木達哉被告(29)の初公判が24日、東京地裁(赤松亨太裁判官)であり、被告は起訴事実を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑、弁護側は執行猶予付き判決を求めて即日結審した。判決は12月23日。
昨年の女子生徒の誕生日に仏壇に供えられたケーキ。生前身に着けていた指輪も置かれている(遺族提供)※画像の一部を修整しています 沖縄県で2013年、当時中学3年生だった女子生徒が男性教員からわいせつ行為を受け、その1年後に自ら命を絶っていたことがわかった。女子生徒は亡くなる直前まで、教員についての苦悩を医師に打ち明けていた。その死から6年。深い喪失感を抱えて生きてきた母親が今月、読売新聞の取材に応じ、「娘がどれだけ悩み、大きな傷を負ったかを知ってほしい」と言葉を絞り出した。(江原桂都、朝来野祥子) 【動画】スナネコの赤ちゃん 報道陣にお披露目 ■過呼吸や突然の涙、心身不調に 亡くなったのは、那覇市内の高校1年生の女子生徒(当時16歳)。 那覇市教育委員会の報告書などによると、女子生徒は市立中3年だった13年11月14日、男性教員に理科の準備室に呼ばれ、突然キスをされた。女子生徒は泣きだし、過
埼玉県の大宮署は21日、強制性交などの疑いで、千葉県市川市原木1丁目、無職の男(24)と、栃木県小山市南飯田、職業不詳の男(24)を逮捕した。 強制性交の疑い、暴力団員を逮捕 自転車女性にぶつかり「イヤホン壊れた」と因縁…車に乗せ犯行/春日部署 無職の男の逮捕容疑は昨年3月24日午前2時15分~同5時10分ごろにかけて、さいたま市大宮区のカラオケ店で、20代女性に性的暴行をした疑い。 職業不詳の男の逮捕容疑は同日午前5時40分ごろ、区内の路上で腕を引っ張るなどし、インターネットカフェ店で性的暴行をした疑い。 同署によると、男2人と女性に面識はなく、3人で一緒にカラオケ店に入店したという。同日午前7時半ごろ、大宮駅で泣いている女性を見つけた20代男性が声を掛けると、「男2人に声を掛けられ、乱暴された」と話したため近くの交番に通報。警察官が女性に事情を尋ねると、女性は「連れていかれたカラオケ店
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東京地裁前で法廷で読み上げた意見陳述書について語る伊藤詩織さん(左)=東京都千代田区で2020年11月17日午前11時29分、塩田彩撮影 ツイッターで中傷的なイラストなどを投稿され名誉を傷つけられたなどとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏(31)が漫画家のはすみとしこ氏らに計770万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が17日、東京地裁(小田正二裁判長)で開かれた。伊藤氏は意見陳述で、「性被害の被害者をセカンドレイプ(2次加害)といえる言動で攻撃する人が大勢いる。私の被害を正面から受け止めてほしい」と訴えた。はすみ氏は出廷せず、答弁書で請求棄却を求めた。【塩田彩/統合デジタル取材センター】 今年6月、はすみ氏と、はすみ氏の投稿をリツイートした男性2人を提訴。訴状によると、はすみ氏がツイッター上に伊藤氏に似た風貌の女性とともに「枕営業大失敗」などと描いたイラストが、性暴力被害を訴えた伊藤氏
---------- *本稿には性暴力の被害を経験された方にとって、過去を思い出すような内容が含まれる可能性がありますのでご注意ください。また、読んでいて気分が悪くなった方は、すぐに読むのを止めてください。 ---------- 【写真】22歳の彼が避妊をしてくれなかった…女子高校生のリアルな性の現状 動画投稿から2週間で、Twitter再生数は220万を突破した動画。 それは「性犯罪」を撮影した映像集だった。 歩きざまに胸をわしづかみにされ… エスカレーターを上がる女性。その後ろで、いたって普通の外見をした男性がスカートの下を盗撮している。道を歩いていて、すれちがいざまに胸をわしづかみにされる。バーでトイレへ立った隙に、飲み物へ眠剤を入れられる。飲み会で上司に抱き寄せられる。 それらの性犯罪はおおっぴらに行われ、見ている人もいる。だが、だれも助けない。 映像では中盤に「その逸らした視線が
子ども同士の性被害について描かれたブログマンガ『なんで言わないの?』が注目を集めています。 子どもの性被害と聞いて多くの方が思い浮かべるのは、青年期以降の大人による加害かと思います。幼い子どもを持つ親御さんは、常々警戒しておられることでしょう。しかし、子どもが受ける性被害は大人に限ったことではありません。 作者のゆっぺさんは、ご自身が5歳のときに同級生から性被害を受けた経験を持つ女性です。5歳児同士で性被害? と感じるかもしれませんが、あまり知られていないだけで、子ども同士における性被害が発生することもあるのです。ゆっぺさんは、見過ごされやすい子ども同士の性被害について多くの大人に知ってもらいたいとの思いから、実体験をマンガ化して『ゆっぺのゆる漫画ブログ』で公開しています。 子どもたちの世界で何が起きているのか。『なんで言わないの?』をとおして子どもと性の問題について見ていきたいと思います
神奈川県座間市のアパートで男女9人を殺害したとして、強盗・強制性交殺人罪などに問われた白石隆浩被告(30)の裁判員裁判が続いている。舞台は、東京地裁立川支部の101号法廷。地裁は9月30日の初公判以来、被害者9人を犯行順に3組に分けて裁判を進めてきた。11月10日の第17回公判からは3組目、残る8、9人目の被害者の審理が始まっている。 【画像】法廷での白石被告 「法廷は遺族など被害者参加人が着席できるよう、傍聴席の3分の1はパーテーションで区切られています。新型コロナウイルス対策で座席は一席飛ばしで、一般傍聴席は十数席程度。初公判時は625人、以降も50人前後の希望者が抽選に並んでおり、地方の裁判所としては注目度が高いと言えます」(社会部記者) 白石の口からはこれまで、被害者の首を絞めて失神させ、遺体をノコギリ等で解体していく手順や、遺体の一部を鍋で煮ていたことなどが具体的に語られてきた。
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