昨年8月に過激派組織タリバンが政権を掌握して以降、アフガニスタンで女性の権利を求めるデモに参加した多くの女性が行方不明になっている。
25~34歳で格差拡大 子育て率も低下―ミニ経済白書 2022年02月07日16時48分 【図解】所得ごとの子育て夫婦(25~34歳)比率 内閣府は7日、最近の経済動向を分析した「日本経済2021―22」(ミニ経済白書)を公表した。岸田文雄政権が目指す「成長と分配の好循環」実現をめぐり、格差問題を検証。25~34歳の若年層の間で所得格差が拡大しており、所得500万円未満では子どもを持つ比率も大きく低下していると分析した。「晩婚化や少子化への対応として、結婚や子育てを控える層の所得増加が重要」と提言している。 「私たちに課税を」 世界の富豪102人、富裕税の導入呼び掛け 首相は、競争原理を重視する新自由主義的な政策が貧困・格差の拡大を招いたと訴える。白書では、所得格差を表す代表的な指標「ジニ係数」を用い、20~59歳までの年齢層別に2002年から17年にかけての労働所得の分布状況を分析。その
賃上げ、物価高で喫緊の課題 労使代表に聞く―22年春闘 2022年02月03日07時10分 インタビューに答える連合の芳野友子会長=1日、東京都千代田区 2022年春闘の労使交渉が今月中旬から本格化する。ガソリンや食料品の値上がりなど物価上昇が進む中、賃上げは喫緊の課題だ。労働組合の中央組織、連合は基本給を底上げするベースアップ2%程度と定期昇給相当分を含む4%程度の賃上げを主張。経団連は賃上げを呼び掛けつつ、新型コロナウイルス禍に伴う企業業績の格差拡大に配慮し、一律の数値目標は掲げていない。連合の芳野友子会長と、経営側指針をまとめた経団連の大橋徹二副会長(コマツ会長)に話を聞いた。 ◇景気回復のカギ=連合の芳野友子会長 連合の芳野友子会長との主なやりとりは次の通り。 ―春闘に向けての意気込みは。 景気回復のカギとなるのが賃上げだ。コロナ禍で不安がある今だからこそ、積極的に人への投資を行う
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