2日午後に衆院本会議で行われた菅内閣不信任決議案の採決で、欠席・棄権した民主党議員は、小沢一郎元代表ら計15人だったことが分かった。 小沢氏以外の民主党の欠席・棄権した議員は以下の通り。(敬称略) ◇ 石原洋三郎、内山晃、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭 ◇ 一方、共産党は9人が棄権し、社民党は6人が欠席した。
民主党の鳩山前首相は2日、菅内閣不信任決議案が否決されたことを受け、国会内で記者団に対し、菅首相の辞任の時期について「そう遠くない。夏というのは長すぎる」との認識を示した。 鳩山氏は、「(採決の)直前に菅首相と会って、復興基本法の成立と、第2次補正予算案の早期編成のめどがついた時点で、お辞め頂くことで折り合いがついた」と述べた。
繰り返し書くのもしつこく思われるかもしれませんけれども。 簡便に書くと、私は「政治的安定は国益に資する」と思っています。能力や支持率の問題はあるにせよ、目の前に取り組むべき国家的問題があれば、まずは応急的にその措置が完了したところでその評価として不信任案なり選挙なりがあるのが望ましいという立場です。 別に菅政権を積極的に指示しているわけではありません。むしろ、どうなんだかね。 でも、二次補正がどうという以前に、いまなお処理すべき事案が山積みであるどころか、被害に遭われた方への義捐金の払い込みや、東京電力の原発問題で業や家を失われた方々への補償は手付かずの状態ですよね。 せめて、そういう困窮した事態に直面している人々の生活を安定たらしめる活動をしっかり行ったうえで、その内容への評価を行った結果として、不信任案なり解散総選挙なりをするというのが筋なんじゃないでしょうか。 野党がその立場ゆえに政
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