皆様はJenkinsをご存知でしょうか。「Jenkins」(ジェンキンス)は、CI(継続的インテグレーション)ツールとして有名なHudsonが名前を変えて開発し続けられているものです。本稿では、IBMの軽量Javaアプリケーションサーバー「WebSphere Application Server Liberty Core」の無償評価版を使って、JenkinsでJava EEアプリケーションのビルドおよびデプロイを自動化する手順とポイントを具体的に紹介します。 CI(継続的インテグレーション)とは Jenkinsの前に、まず「CI(継続的インテグレーション)」について説明します。 CIとは一言で言えば、日々行っていることで自動化できるものは自動化して素早い開発を行おうということです。例えば、次のようなことを毎日行っていないでしょうか? アプリケーションのビルド、およびサーバーへのアプリケーシ
なんだこれ全然使ってねえ!! ※Load Averageとは1CPUにおける単位時間あたりの実行待ちとディスクI/O待ちのプロセスの数を示します CPU4基構成なので最大で400%まで処理を行うことが可能ですが、現状の最高CPU使用率は14% メモリはMackerel上では98%使用していることになっていたので、サーバに入りfreeコマンドを試した。 15Gはバッッファとキャッシュなので、この時点での実際の利用率は低い。 cloudWatchLogsAgentを使用して、計測することでメモリも綺麗に監視できる様です。 参考: http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonCloudWatch/latest/logs/AgentReference.html loadaverageは1に達することがなく、全ての処理が待たされずに実行できていることがわかる。 lo
この記事は、Python Advent Calendar 2016の14日目の記事です。 概要 NewsDigestでは、配信するニュース記事のカテゴリを機械学習アルゴリズムによって分類しています。具体的には、1日約1000件の記事を「エンタメ」「政治」「スポーツ」といった10種類のカテゴリに分類しています。 NewsDigestでは、そのようなカテゴリ分類をサーバーモジュールに密結合で行うのではなく、社内に分類のための汎用APIを設けています。 この汎用 API を実現するにあたって、よりスケーラブルにするために、サーバーレス(AWS Lambda)な機械学習 API を検討したので、その紹介というか、サーバーレス API を作るためのチュートリアルになります。 実際に動く API は https://3lxb3g0cx5.execute-api.us-east-1.amazonaws.
エンジニア組織を強くするための本を出版しました Qiitaでエンジニアリングをめぐる様々なコミュニケーションの問題とその解決策や考え方を書いてきた。それらの背後にあるエッセンスをこの度書籍として出版するに至りました。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング この書籍は、エンジニアリングを「不確実性を削減する」という第一原理で捉え直し、様々なエンジニアリングとその間のコミュニケーションをめぐる現象を説明していくものです。 はじめに 何かはじめてのことをする場合、人はとても「不安」を感じます。人は未来を考えることができる生き物です。その特異な能力ゆえに、未来に起こるかもしれないよくないことを考えると「不安」を感じてしまうのです。 仕事のプロジェクトなどは、「間に合わなかったらどうしよう」とか「この仕事はちゃんと終えられるのだろうか。」など、未来のことを
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