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ブックマーク / president.jp.reuters.com (12)

  • 池谷裕二が指南!やる気が出る「脳」のだまし方 | 達人のテクニック

    脳は飽きっぽくできています。「三日坊主」に悩む人が多いのも当然です。解決策は「脳をだます」ことでしょう。1つのポイントは「淡蒼球(たんそうきゅう)」という脳部位です。淡蒼球は「やる気」や「気合」など日常生活で大切な基礎パワーを生み出すといわれています。自分の意思で淡蒼球を動かすことはできません。しかし、ご紹介する「4つのスイッチ」を使えば、淡蒼球を起動させることが可能です。 東京大学大学院薬学系研究科准教授 池谷裕二●1970年、静岡県生まれ。98年東京大学大学院薬学系研究科にて、海馬の研究により薬学博士号取得。2002~05年コロンビア大学客員研究員。著書多数。最新刊はイラストレーター・上大岡トメとの共著『のうだま』(幻冬舎)。 1つ目のスイッチはBody(身体)。身体は脳の支配下にあると思われがちですが、当は逆で、カラダが主導権を握っています。進化の過程を思い出してください。脳とカラ

  • 負け組は自殺でもするしかないのか | 社長の仕事術

    負け組になった人間は自殺でもするしかないのでしょうか。 ---------------------------------------------------------------------- このような質問をする人は、勝利というものを経済的見地からしかとらえられていないのです。勝利とはけっしてそのようなものではありません。 勝利とは、自分なりの目標を設定してそれを達成することであり、そこに行き着くまでの経験を楽しむことです。勝利は仕事にまったく関係がないこともあれば、深く関係していることもあります。 たしかに人間は、企業の幹部として勝利をおさめることができます。でも、大工としても、数学教師としても、バンドの歌手としても、同様に有意義な勝利を手にすることができる。子どもや親の面倒を見たり、よき友人であったりすることでも勝利をつかむことができます。それがあなたの選んだ夢であれば。 世界

  • 西海岸仕込みの「ジョギング」瞑想法 | 達人のテクニック

  • 【1】「脳とやる気」1秒で勉強意欲に火がつく法 | 達人のテクニック

    簡単な行為の連続で成功体験を重ねる このような経験はないだろうか。出社ギリギリに起きて、10分も歩かずに電車に乗り会社に向かった結果、思考はボヤけてやる気は起きず……。この原因は、脳のウオーミングアップが十分に行われていなかったからだ。 築山氏はモチベーションを高めるため、出勤前に次のような、脳の運動系を刺激する習慣を持つことを勧めている。 ・ウオーキング ・部屋の片付け ・挨拶+ひと言、音読 大脳生理学的に見ても、これらの行為は理にかなうという。運動系の機能は脳の表面中央付近に分布していて、その脳領域を働かせることは、それまでに至る脳の血流をよくすることも意味するのだ。 「特に足を動かすための機能は頭頂部に近い部分が担っているので、ウオーキングをすることで血液が脳の高いところまで汲み上げられ、結果的に脳全体にも血液が巡りやすくなります」 部屋の片付けは手の運動であると同時に、前頭葉が

  • 「今の会社に長く居すぎ?」その判断基準は | 社長の仕事術

    今の会社に長居をしすぎたのではないかと感じるとき、どう見きわめればよいでしょう。 翻訳=ディプロマット (c)2007. Jack and Suzy Welch. Distributed by New York Times Syndicate. 今の会社に長居をしすぎたのではないかと感じるとき、どのような基準を使ってそれを見きわめればよいでしょう。ジェイソン・モロウ(ソルトレイク・シティ) ---------------------------------------------------------------------- ご質問を拝見して、一流企業でファンドマネジャーをしていた友人のことを思い出しました。彼はある朝会社に行って駐車場に車を停めたとき、どうしても外に出られなくなったそうです。 「多分、長居をしすぎたんだろうね」と、彼はのちに笑いながら語ってくれました。問題は何だっ

  • 「付き合ってはいけない人」解決法 | 達人のテクニック

    >>齋藤さんからのアドバイス 人との付き合いはけっきょく、縁があるかないかに尽きると思います。結婚が最たる例ですが、条件を熟考したからといって最高の相手が見つかるわけではないでしょう。縁がある人とはその日のうちに次に会う日程を決めたり、何かの機会に久しぶりに会おうという流れに自然となっていくものです。また自分の時間やエネルギーには限界があるので、その範囲で付き合う人や頻度は決まっていきますし、仕事につながるかもしれないと思って気乗りのしない相手と夜や休日の時間に会っても、しょせんは続かないのではないでしょうか。 相手が自分にとって利用価値があるかどうかも、付き合う人を選ぶ基準にはなりません。仕事関係の相手ならオフィスアワーに会って仕事を通じて信用を得ていくのが基ですし、仕事の内容によっては会う機会を設けなくても、結果を出し合ってよい関係を築いていけるケースもあります。私は仕事の相手と

  • 【1】「会議に出ない」仕組み!切り替えとメリハリ―田川博巳 | 社長の仕事術

    JTB社長 田川博巳 1948年、東京都生まれ。慶應義塾大学商学部卒業後、日交通公社入社。取締役営業企画部長、常務、専務を経て、2008年6月より現職。趣味はタウンウオッチング。様々なことに興味を持ち観察することが大切、と説く。「インターネットもいいですが、実際にその場所に行って、人と交わることに意味があるんです」 同じ経営者でも、社内の会議に多くの時間を費やすタイプと必要最低限の会議にしか時間を使わないタイプがあるとすれば、私は後者の代表格に入るだろう。経営関連で出席するのは経営会議と取締役会くらいで、営業系や総務系など基幹業務に関する会議はすべて担当役員に任せる。それは、トップ自ら社外へ出て、現場に行く時間を確保するためだ。 旅行業のようなサービス産業では答えはすべて現場にある。とりわけ変化の激しい時代にはトップ自身が現場で新しいものを経験しながら、経営判断をしていかなければならな

  • 【1】アイデア連発!仕事濃縮「2時間ルール」―林野 宏 | 社長の仕事術

    クレディセゾン社長 林野 宏 1942年、京都生まれ。埼玉大学文理学部卒業後、西武百貨店に入社。人事部、企画室、同百貨店宇都宮店次長などを経て、82年、西武クレジット(現クレディセゾン)に転籍。2000年より現職。「目の前の仕事を片付けつつ、50年、100年単位で戦略を考えることが大切です」 日人は休みすぎだ。私はかねがね、そう考えています。1年のうち休日が144日もあるからです。 週休2日なので(年間52週として)土・日休みだけで年104日。これに加えて、年次休暇を全部取ると仮定すれば20日。さらに、合計15日ある国民の祝日や年末年始の休暇を足せば、年間144日が休日です。約1.5日働いては1日休んでいる計算になります。 私が新入社員だったころは、もっと厳しい環境にありました。休日は少なく、1日の勤務時間は今よりずっと長くハードでした。私がこう強調するのも、次のように考えるからです。

  • 【2】好機を逃さない「60%即決主義」―前田新造 | 社長の仕事術

    エコール資生堂には様々な研修があり、その一貫として、執行役員などに、哲学や文学などのプログラムを用意している。6日間、会場に缶詰めとなり、デカルトや奥の細道について専門家の講義を受け、侃々諤々の議論を戦わせる。 何事にも即効性が求められる現代において、こうした人材育成は一見、無駄と思われがちだろう。しかし、私はそうは考えない。 これは私の経営に対する考え方とも関わる問題であり、将来経営者を目指す人たちにとっても重要なことなのだが、経営は3年程度の中期的なスパンで考えると同時に、10年程度の長期的な視点からも考えないと判断を誤る。目先の変化に目を奪われていると、時代潮流の底にある質的な変化を見逃してしまうからだ。 では、ここ10年あまりのうちに起きた質的な変化とは何かといえば、グローバル化である。そして、グローバル化の波がビジネスマンに要請するものは何かといえば、それは多様性への対応力な

  • 【1】好機を逃さない「60%即決主義」―前田新造 | 社長の仕事術

    資生堂社長 前田新造 1947年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、資生堂入社。海外営業部アジアパシフィック地域部長、経営企画部長などを経て、2005年6月より現職。「毎晩ベッドに入る前に、今日の自分の仕事がお客様の役に立つことができたかどうか、必ず反芻しています。そうするとよく眠れるんです(笑)」 2005年、社長に就任したとき、私は3つの夢を掲げた。「100%お客様志向の会社に生まれ変わる」「魅力ある人で組織を埋め尽くす」「大切な経営資源であるブランドを磨き直す」の3つである。これらの夢は、いずれも「時間」と深いかかわりを持っている。 まず、「100%お客様志向の会社に生まれ変わる」についてだが、この夢の実現のために、私は06年、BC(ビューティー・コンサルタント)の売り上げノルマを撤廃し、お客様に書いていただく満足度のアンケート葉書を、BCの評価尺度とする改革を断行した。

  • 「抜擢人事」で部長になり、不安でいっぱいです | 社長の仕事術

    3段階昇進して部長になりました。しかし、私には経験も知識もありません。どうすればよいでしょう。 翻訳=ディプロマット (c)2007. Jack and Suzy Welch. Distributed by New York Times Syndicate. 私の手がけたプロジェクトが大成功とみなされ、3段階昇進して部長になりました。しかし、私にはこの仕事をやっていくだけの経験も知識もありません。どうすればよいでしょう。匿名希望(コネティカット州) ---------------------------------------------------------------------- 昇進は諸刃の剣であり、喜ばしくも恐ろしいことです。心のこもったお祝いの言葉をかけてくれる人たちに微笑みで応えるものの、内心は決して浮き浮きした気分にはなれません。 初めてマネジャーのポストに就いたので

  • 自社サイトのPVを伸ばすには?―田中耕一郎 | 達人のテクニック

    発注する側のレベル次第。業者に「丸投げ」していないか? クリエイティブディレクター 田中耕一郎●1973年生まれ。2004年にProjectorを設立。「UNIQLOCK」はカンヌ国際広告祭でグランプリを獲得。 僕はユニクロの広告サイト「UNIQLO MIXPLAY(ユニクロミックスプレイ)」と「UNIQLOCK(ユニクロック)」の2つに、制作ディレクターとして携わってきた。その中で取り組んだのは、時間の経過とともにページビューが伸び続ける仕掛けをつくることだった。目指したのは「リンクポピュラリティ」を上げる、つまりユーザーがリンクを貼りたくなるようなサイトにすることだ。リンクが増えればアクセス数は加速的に伸び、ウェブ上での評判も高まる。それが持続的な集客をもたらすと考えた。 最初にターゲットとしたのは「ユーチューブ」だった。当時ユーチューブを使った広告はなく、注目されるのではないかとい

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