タグ

2009年6月25日のブックマーク (6件)

  • 僕やはてながPerlを選ぶ理由 - naoyaのはてなダイアリー

    ご存知の通り、はてなのシステムはほぼすべてPerlで書かれています。そもそも僕がはてなに入った一つの理由に、僕が一番得意とする言語であるPerlを使ってシステムを構築していたという点があったりします。 世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。PerlJavaRubyPHPPython、C、C++、lisp、Smalltalk、Cobol...数え上げたらキリがありません。そして、プログラマはかならずと言っていいほど、どれかひとつ以上の言語を愛しています。好き、ではなく愛しているのです。 自分が愛しているものを批判されると感情的になりやすいのは人の常、プログラミング言語の差異に関する議論は炎上しがちで、よく宗教戦争だなんて言われたりもします。その中で、言語なんてどれも一緒だなんていう乱暴なまとめがされることもよくあったりします。 しかし、何年かプログラマというものを経験して

    僕やはてながPerlを選ぶ理由 - naoyaのはてなダイアリー
  • サルが使おうとすると怒られる気がする言語 : 404 Blog Not Found

    2006年12月18日07:45 カテゴリLightweight Languages サルが使おうとすると怒られる気がする言語 禿同です。 Matzにっき(2006-12-06) 今までLispという言語について語ったことはあったけれども、 LispコミュニティやLispユーザの精神性について言及したことはなかった(と思う)。 しかし、今回のことで「Lispが広まらないのには括弧以外の理由があるのかもね」と 強く感じた次第である。 (Common) Lisp has been the language from which inferior people picked good ideas when they could not handle the full language. -- Erik Naggum [拙訳:(Common) Lispは、言語をフルを扱えない愚民どもがアイディアを

    サルが使おうとすると怒られる気がする言語 : 404 Blog Not Found
  • 躓いてしまうきっかけ : 小野和俊のブログ

    小学校四年生の頃だったろうか。 毎週決まった曜日に、 10点満点の漢字テストがあった。 連休明けか何かでテストのことをすっかり忘れていた私は、 これまで9点か10点しかとったことのなかったテストで、 0点をとった。 親に言うことはできなかった。 答案用紙が返される日に 母親から結果を聞かれて、 漢字のテストはなくなったと答えた。 赤い文字で0点と書かれた答案用紙を 家に持って帰ることができず、 学校のごみ箱にも捨てることができず、 くしゃくしゃに丸めて教室の自分の机の奥にねじ込んだ。 答案用紙が返される日が来るたびに、 机の奥は、押し詰められた0点の答案用紙で一杯になっていった。 もうみんなに追いつけない。 踏み外してしまった。 自分だけ置いていかれてしまった。 道をはずれてしまった。 取り返しのつかないことになってしまった。 私は勉強をしない子供になった。 次第に他の教科でも手を抜くよう

    躓いてしまうきっかけ : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:アンチ・プログラマー35歳定年説

    プログラマー35歳定年説の論拠は一般的に次の2点だと思う。 1. 若いプログラマーでないと徹夜で仕事することができない 言語道断。徹夜が当たり前になっている業界の体質自体がそもそもおかしい。 スケジュールを守らなければいけないという真面目さは良い。 予測できない突発的な問題が発生する。 バッファを取っていても解決の目処が立たない問題が発生したらどうにもならない。 人員補充をしようとしても良い人が見つからなければ少人数で取り組んだ方が解決が早い。 良い人を探そうとしても見つからない。または他のプロジェクトで手一杯になっている。 そういう難しさは、刃物で身が切られるように、痛いほどわかる。 しかし、 そうならないようにするのがマネージャの仕事であり、 問題が起こってしまった時にスケジュールを調整したり機能が削れないか交渉したり、 何とか良い人を探してきたりするのもマネージャの仕事である。 それ

    小野和俊のブログ:アンチ・プログラマー35歳定年説
  • 新しいものをつくるときのための山と谷の思考方法 : 小野和俊のブログ

    何を始める場合にも、新しいことを始めようとするときには、すでに世の中にある何らかのものと競合する場合がほとんどだ。そして、すでにあるものに対して、不足することが一切なく、しかも優れていることまである、という完璧なものを新しくつくろうとすることは、絶望的に難しいものであるように思えることが多い。 しかし、ある一点でのみ勝つことができるものをつくることは比較的簡単である。 谷を埋める = 負けている箇所を補うこと 山を作る = 勝つことができる箇所をつくること 既存のものより優れている点よりも、既存のものに負けている点があることの方が目に付きやすい。ネガティブな人でなくとも、一点だけ勝てる点があるが、他のすべての点ではすでに世に出ているものに負けると言われたら尻込みしてしまって新しいことを始める気持ちが挫けてしまうかもしれない。 そういう、一瞬光るものが見えた気がしたけれど、調べていくと何とな

    新しいものをつくるときのための山と谷の思考方法 : 小野和俊のブログ
  • 小野和俊のブログ:私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓

    1. 会議を最適化する ミーティングのゴールを明確に設定する。 ミーティングの最後に必ず結論と ToDo を確認する。 ミーティングの回数をできるだけ少なくして時間もできるだけ短くする。 ミーティングのトピックごとに関係する人だけ集めて最少人数で議論を行う。 (途中であなたはこのトピックに関係ないから退席して良いです、と指示がでる) 会議を最適化することで労働時間中の実作業時間を最大化させ、労働時間全体を圧縮する。そして、早く帰る。 この体験は、その後自分が会社で会議をしていく上で大きく役立った。 XM(eXtreme Meeting)にも、この時の体験が直接的にも間接的にも影響を与えたと思う。 アドバイザーとしてプロジェクトに参加していたテクニカル・コンサルタントが、技術的に明らかに間違った発言をしたことがあった。 私を含む日から来ていた何人かのメンバーは、あんな基的なこともわかって

    小野和俊のブログ:私がシリコンバレーで学んだ5つの教訓