世界最大の豆「モダマ」は、アフリカからアジアまでの熱帯と亜熱帯のマングローブ林や海岸近くの常緑樹林に生っているつる性のマメ科常緑植物です。サヤの平均は長さ1m、幅10cmと言われ、とてもおおきな豆として知られています。 海藻のように海を漂い、分布を増やすので「藻玉」と名付けられ、「ジャックと豆の木」のモデルになった豆とも言われています。 奄美で唯一のモダマ自生地 奄美市指定文化財にもなっているモダマ。そのモダマが自生している場所が奄美市住用町東仲間集落にあります。奄美で自生しているのはここだけだそう。私はモダマを見るのは今回が初めて!ドキドキして先へ進みます。 「モダマ自生地」と書かれた石碑のすぐ左にある階段があったのでおりてみることに。雨上がりだったのでツルツル滑り少し危険でした。 行く手を阻むクルクルとした不思議なツル。なんとこれがモダマの木のツルだそう。よくみると周りには沢山のツルが
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