WHOを巡る米中のコロナ戦争だけでなく、至るところで米中間の「新・冷戦」局面が先鋭化してるねえ💧 宇宙開発競争も然り。米中の「月着陸レース」勃発が現実味を帯びるなか、NASAは「何が何でも再び月へ」の執着心からか❔ 一度はオバマが断ち切った『コンステレーション計画』を『アルテミス計画』として再び桟敷に放り上げた。なるべくスペースシャトル時代の技術・ノウハウ、組織・制度を温存させて(つか蒸し返して)未知の冒険は最小限で済まそう、という基本策は不変。 リノべーションを犠牲にしてでも堅実を採り、道なき道を手探りで進むリスクは軽減する。 逆に言えば手順の二度踏み三度踏みは避けられず、『コンステレーション計画』でさんざ言われた「旧態概念に頼ることの不経済性」は再燃する。だからこそ米国として目指す月着陸の一方で「国際"月軌道"ステーション」とも言える「ゲートウェー」の建設を日露欧に呼びかけたんであっ