読みやすいフォントとして Ricty をよく使いますが、Windows ではそのままだと線が欠けてしまったりして綺麗に表示されません。 そんなときに gdipp などが有効ですが、Vim – KaoriYa ではこの手のツールは使えません。 ではどうするかというと、実は Vim 自体にフォントを綺麗に描画する DirectWrite 機能を有しているのでそれを使います。 設定自体は簡単なのですが他に影響が出てちょっと面倒なのでまとめてみます。 設定方法はこちらにもありますが、set renderoptions=type:directx を追加するだけです。 但し set enc=utf-8 が設定されていることが発動条件なのですが、これを設定するとメニューが日本語表示の場合文字化けします。 そこで set langmenu=ja_jp.utf-8 でメニューも UTF-8 にする必要があり
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