Unity料金は新料金発表後、開発者側のからの批判が殺到したためさらに変更されました。この情報は新料金発表直後のもので情報は古いものになっています。またしばらくしたら記事をアップデートする予定です。 Unityで料金体系が2024年1月1日から変わります。UnityとUnrealEngine両方使っているので料金の違いが気になったのでまとめてみました。 ・Unityの新しい料金詳細の公式ページはこちら ・(Unity)良くある質問はこちら ・(Unity)スレッド形式のFAQはこちら ①Unityの元々の旧ライセンス料金は? Unityは元々以下のようなライセンス料金でした。年間売上金額に応じて一定金額を支払うというものです。 (引用元:https://forpro.unity3d.jp/plan/price/) ②Unityの新しいライセンス料金とは? 2024年1月から新しい料金に変更
「LangChainソースコードリーディング/テーマ:OpenAI Chat APIを『ちゃんと』使う」は、LangChainでOpenAI Chat APIを「ちゃんと」使うことをテーマとして、ソースコードリーディングを実施する勉強会です。ここで大嶋勇樹氏が登壇。続いて、Memory機能がChat APIをちゃんと使っているかを実際のソースコードから確認します。 LangChainにはなぜMemoryという機能があるのか 大嶋勇樹氏:続いて、OpenAI Chat APIを「ちゃんと」使うには、ということをもう少しやっていこうと思います。 ここではLangChainのMemory機能を扱おうと思いますが、LangChainにはMemoryという機能があります。なぜそんな機能があるのかの背景からいきます。 そもそも、LangChainなしのOpenAIのAPIというものは、前回のやり取りを
はじめにこんにちは、SAIG/MLOpsチームでアルバイトをしている板野・平野です。 今回は、昨今注目されている大規模言語モデル(LLM)の開発においてMLOpsチームがやるべきことを考えるため、まずはLLM開発の流れを調査・整理しました。 本記事はその内容を「LLM開発のフロー」という題目でまとめたものです。LLMを本番運用するときに考慮すべきこと、LLM開発・運用を支援するサービスやツール・LLMシステムの構成例などについては、「LLM開発でMLOpsチームがやるべきこと」と題して別記事でご紹介していますので、ぜひ併せてご覧ください。 ここでのLLM開発とは、「LLM自体の開発」および「LLMを活用したシステム開発」の両方を含みます。また、「LLM自体の開発」は学習フェーズ、「LLMを活用したシステム開発」は推論フェーズ、として記載しています。 本記事ではLLM開発における各フェーズの
第777回では、Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuをインストールする方法を紹介しました。その際に、「Bluetoothはうまく動かなかった」と説明しましたが、今回はそのBluetoothの認識方法とその使い方を説明しましょう。 図1 Raspberry Pi Zero 2 WにBluetoothオーディオデバイスを接続して、楽曲を再生してみる Raspberry PiのBluetooth対応 第777回では、Ubuntuを起動してもBluetoothデバイスが見えないという話をしました。 $ bluetoothctl show 何も表示されない 実はこれは「まったく見えない」というわけではなく、「何度か再起動すると見えたり・見えなかったりする」なんて、特定の業種の人にとっては胃がキリキリするかもしれない挙動を示すのです。まずはここからなんとかしましょう。 Ubun
世はまさに大サブスクリプション時代。この潮流の中で弊社スマートバンクもまた、去る2023年7月12日にB/43プラスというサブスクリプションサービスをリリースしました。 サブスクリプションといえばユーザーに提供されるコンテンツや機能といった直接的な価値に焦点が当たりがちですが、その土台にはサブスクリプションビジネスを成立させるための課金システムがあります。本記事では筆者が行った課金関連の開発を振り返ってみて重要だったポイントや工夫点を伝えてみたいと思います。 すでに世に多くのサブスクリプションサービスがある中で、課金システムの実装はコモディティ化した単純な作業に思えるかもしれません。しかしながら自社サービスにてゼロから実現するとなると、想像よりも多くの思考と意思決定が必要とされる、エンジニアリング観点ではとても奥深い題材といえます。いち開発プロジェクトのケーススタディ、あるいはいちプログラ
iPhoneを使用する人(2023年9月12日撮影、資料写真)。(c)Pedro PARDO / AFP 【9月15日 AFP】米電子機器大手アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)12」から放出される電磁波をめぐり、フランスの規制当局が基準値を上回っていると指摘していた問題で、仏デジタル担当相と同社は15日、仏国内向けにアップデートが行われると発表した。 フランスは12日、2020年に発売開始された同機種が基準値を超える電磁波を放出しているとして、販売停止を命じていた。 ジャンノエル・バロ(Jean-Noel Barrot)デジタル担当相はAFP宛ての文書で、「アップルが近日中にiPhone12用のアップデートを用意すると約束した」と明らかにした。 アップルとバロ氏は共に、この電磁波放出による健康への危険性はないと強調している。 アップルは、「本件は仏規制当局
米国国立標準技術研究所(以下、NIST)は2023年8月8日(現地時間、以下同)、待望の「サイバーセキュリティフレームワーク」(以下、CSF)2.0のドラフト版を発表した(注1)。これは同機関のリスクガイダンスに関する2014年以来の大規模な改訂である。 大幅改定されるサイバーセキュリティフレームワーク 何が変わるのか? CSFはもともと重要インフラに重点を置いたリスクガイダンスだったが、改訂されたバージョンでは中小企業や地域の学校、その他の事業体を含む幅広い組織を対象としたものになっている他、コーポレートガバナンスの役割や、第三者との関係に基づくデジタルネットワークのリスクの増大にも言及している。 同フレームワークの開発責任者であるチェリリン・パスコー氏は「NISTは脅威や技術、規格の変化を含むサイバーセキュリティの状況の変化を考慮してフレームワークを改訂した。サイバーセキュリティガバナ
YAMLは「便利なJSON」として使われることが多い一方、その複雑性から落とし穴も多く、しばしば批判の対象になります。 なぜYAMLはそこまで複雑なのでしょうか? その背景のひとつは、本来のYAMLがJSONとは大きく異なる目的意識で作られているからです。 本稿ではYAML specに従う形でYAMLのコンセプトを解説することを目指します。残念ながら、ここに書かれているYAMLの思想は実際には実用されているとは言い難いですし、これらの背景を理解しても「YAMLは複雑だ」という事実がひっくり返ることはないでしょう。それでも、YAMLの複雑さの源泉を体系的に理解し、YAMLとほどほどの距離感で付き合う助けにはなるのではないかと思います。 この記事ではこういう話をしますYAMLはJSONとは独立に、異なる目的で生まれた野心的な仕様であるアンカーやタグなどの強力な構文は、これらの目的を満たすために
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く