タグ

ブックマーク / engineering.dena.com (8)

  • DeNA 本社移転でネットワーク構築・移行作業を実施しました | BLOG - DeNA Engineering

    はじめに こんにちは、IT 基盤部ネットワークグループの片桐です。 DeNA グループ全体のネットワークの管理、運用等を行っています。 今年8月、DeNAは社拠点を渋谷ヒカリエから、WeWork渋谷スクランブルスクエアに移転しました。 この移転は我々としても、大きなプロジェクトでした。せっかくなので、オフィスネットワークにおける移転の裏側を紹介致します。 DeNAオフィス移転におけるネットワーク WeWorkへの移転であれば、ネットワークもWeWorkの設備を使うのでは、と考えられた読者もおられるのではないかと思います。 最初に移転プロジェクトメンバーと新オフィスのネットワークについて議論しましたが、 渋谷ヒカリエで運用していたネットワークと同じレベルの帯域・ネットワークの安定性・クラウドとの内部通信・ネットワークセキュリティ・ネットワーク運用体制の維持、 これら全てが必須要件でした。

    DeNA 本社移転でネットワーク構築・移行作業を実施しました | BLOG - DeNA Engineering
  • AWS アカウントを横断して SSH ポート全開放を検知・修復する仕組みを導入した話 | BLOG - DeNA Engineering

    はじめに こんにちは、IT 基盤部ネットワークグループの尾留川です。 普段は、DeNA グループ全体のネットワークの管理、運用等を行っています。 今回は、社内全ての AWS アカウントのセキュリティグループにおいて、 SSH(TCP/22) ポートの全開放を検知し、ルールの自動削除を行うような仕組みを導入したので、ご紹介します。 導入の背景 社内で利用している AWS アカウントの総数は約 300 程度あり、これらのアカウントで SSH ポートの全開放を人の手で検知、対応することは困難でした。 元々、社内では Public IP を持つインスタンスに対して、一定時間毎にインターネット経由で SSH を試行し、SSH ポートが外部に開放されていないかを検知する仕組みが存在していましたが、以下のような問題点がありました。 インスタンスの数が膨大なため、 SSH の試行に時間を要する 開放検知後

    AWS アカウントを横断して SSH ポート全開放を検知・修復する仕組みを導入した話 | BLOG - DeNA Engineering
  • DeNA のインフラエンジニアの勤務実態を可視化してみた | BLOG - DeNA Engineering

    (補足) 始業(終業)時間の定義: その営業日の一番最初(最後)に勤怠を入力した時間 分析期間平均/中央値/標準偏差: 分析期間の日ごとの全メンバー分のデータを統計処理したもの ヒストグラムの 1 データ: ある IT 基盤部メンバーの、分析期間内のある一営業日の始業 (終業) 時間 考察 始業時間 平均始業時間は 10:54 であり、標準偏差は 1.58 時間。つまり、9:30 〜 12:30 の間に約 7 割のメンバーがそろうということ IT 基盤部の勤怠ルールで 基的に 12:30 までに勤務を開始する と決められているので、このルールがあらわれている ヒストグラムを見ると、10:00 付近、11:00 付近、12:30 付近にピークがある IT 基盤部は、それぞれのライフスタイルに合わせた働き方が認められている ということがあらわれている 12:30 以降(勤怠ルール外)に勤務開

    DeNA のインフラエンジニアの勤務実態を可視化してみた | BLOG - DeNA Engineering
  • 大規模Email配信システムのクラウドジャーニー | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは、AI 基盤部の大谷です。 最近は兼務で MLOps 以外にも様々なシステムを構築しています。 弊社では全社的にオンプレミスからクラウドに、よりマネージドに寄せていこうという大きな指針が定められています。 (参考: フルスイングの記事 ) しかし、古くから運用されているサービスなどでは、未だにオンプレミスで構築されているものも少なくありません。 また、クラウドにホストされている場合でも、マネージドサービスを完全に活用しきれていない場合もあり、EC2 ベースの IaaS な構成はまだまだ多く存在しています。 とあるサービスでも、クラウド化はされているものの、マネージドサービスを活用しきれていないメール配信システムが運用されていました。 一般にメール配信システムは、挙動の違う複数のメールプロバイダにスムーズに配信するために多くのことを気にする必要があり、その分管理コストも高くなりがち

    大規模Email配信システムのクラウドジャーニー | BLOG - DeNA Engineering
  • 若手から見たリモートワーク時代のチームビルディング | BLOG - DeNA Engineering

    2020 年 4 月にコロナの影響による緊急事態宣言が発令されて久しい今日この頃ですが、多くの会社でリモートワークが余儀なくされ働き方が大きく変わりました。 DeNA がリモートワーク可能な体制へと迅速に切り替えていく中で、私自身リモートワークによる業務が9割以上を占めました。私や私の所属するチームだけでなく日中でも働くことに対する考え方が大きく変わるタイミングだったのではないでしょうか。(DeNAでは緊急事態宣言が発令される前には全社的にリモートワークがすでに可能なレベルにまで整備され、とてもスピーディーにリモートワークへと移行できました。制度や勤務体制など様々な整備をしてくださったことにとても感謝しています。) その中で、私たちがチームのコミュニケーションや課題を改善するためにどう工夫したのかをお伝えすることで読んでくださる方のチームのチームビルディングの一助にして欲しいと願っていま

    若手から見たリモートワーク時代のチームビルディング | BLOG - DeNA Engineering
  • Auroraの高速フェイルオーバーと無停止での切り替え | BLOG - DeNA Engineering

    こんにちは、IT基盤部の川原﨑です。 私の所属する第四グループでは、超大規模ゲームタイトルおよびゲームプラットフォームのインフラを運用しております。 そこでのAuroraの高速フェイルオーバーの仕組みと、実際に無停止で切り替えを行った手順について紹介させていただきます。 はじめに 第四グループでは、コストコントロールの一環でInstance数の増減・Instance Typeの変更を頻繁に実施しています。 例えば、 イベントなどでリクエスト増加が見込まれるときにInstance数を増やす、またはInstance Typeを1つ上のものに変更する リクエストが減少傾向にあれば、Instance数を減らす、またはInstance Typeを1つ下のものに変更する などです。 これはWebサーバだけにとどまらず、DBサーバについても同様です。 EC2上でMySQLを運用している環境では、フェイル

    Auroraの高速フェイルオーバーと無停止での切り替え | BLOG - DeNA Engineering
  • 『詳解Linuxカーネル』の輪読を始めました | BLOG - DeNA Engineering

    初めまして! IT基盤部の安武です。 日は、社内で最近始めた『詳解Linuxカーネル』という書籍の輪読会について紹介します。 このは文字通り、Linux カーネルの仕組みについて詳細に解説した、1000ページ超の大型です。 O’Reilly Japan - 詳解 Linuxカーネル 第3版 Daniel P. Bovet, Marco Cesati 著、高橋 浩和 監訳 2007年2月発行 決して易しいではありませんが、カーネルのアーキテクチャを理解しておくことはアプリケーション開発者にとっても、運用担当のエンジニアにとっても、アドバンテージになる技術スキルだと思います。 私は 2〜3 年ほど前にこのを購入しました。 しかし、ときどきリファレンス的にピンポイントで参照することはあったものの、実質ほぼ「積ん読」状態( *1 )になっていました。 「複数人で輪読( *2 )したら読み

    『詳解Linuxカーネル』の輪読を始めました | BLOG - DeNA Engineering
    shigiryou
    shigiryou 2015/07/13
  • EuroPython2013に参加しました | BLOG - DeNA Engineering

    DeNAの池です。 7月初めにDeNAの学会派遣制度によりイタリア、フィレンツェで行われたEuroPython2013に参加してきました。 参加動機 DeNAエンジニアには後述する国際学会派遣制度という制度があります。またEuroPythonでは、他のPyConとは違ったEuroPythonならではの発表、開発コミュニティとの交流を図ることができるため参加をしました。 国際学会派遣制度とは? DeNAエンジニア技術向上をサポートする制度になり、世界最先端の技術に触れるための制度になります。 世界中の国際会議、セミナー、フォーラムなどへの参加を奨励し、関連費用を会社が負担してくれるというもので、四半期毎に応募および審査があり、複数名のエンジニアが派遣されています。 EuroPython2013とは? 今回参加したEuroPythonとは、年に1回ヨーロッパ地域で行われるプログラミング言語P

    EuroPython2013に参加しました | BLOG - DeNA Engineering
    shigiryou
    shigiryou 2013/11/21
  • 1