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ブックマーク / wiki.archlinux.jp (21)

  • Overlayfs - ArchWiki

    最初のカーネルコミット より: Overlayfs を使用すると、読み書きできる通常のディレクトリツリーを、他の読み取り専用のディレクトリツリーの上に重ねることができます。変更は全て、上部の書き込み可能なレイヤーに行われます。このような仕組みは主としてライブ CD で使われていますが、他にも幅広い用途が考えられます。 Overlayfs が他の"統合ファイルシステム"と違う点は、ファイルが開かれた後、全ての操作はあくまで、上層であれ下層であれ、ファイルシステムに直接行われるというところです。これによって実装がシンプルになり、ほとんどの場合で通常の操作と変わらないパフォーマンスを発揮します。 Overlayfs は Linux カーネル 3.18 から取り込まれました [1]。 インストール Overlayfs はデフォルトのカーネルで有効になっています。使用するにはモジュールをロードする必

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  • ライブ CD の作成 - ArchWiki

    Archiso は Arch Linux のライブ CD/USB ISO イメージを構築するための 高度にカスタマイズ可能なツールです。公式のイメージは archiso でビルドされています。レスキューシステム、Linux インストーラー、そして他のシステム用のベースとして使用できます。この Wiki 記事では、archiso のインストールの仕方と、成果物の ISO イメージに含まれるパッケージやファイルなどを設定する方法について説明します。技術的な要求とビルドの手順は プロジェクトの公式ドキュメントを参照してください。Archiso はいくつもの Bash スクリプトで実装されており、mkarchiso コマンドがその中心です。このコマンドのオプションは mkarchiso -h で文書化されているので、ここでは説明しません。 インストール archiso パッケージか archiso

    ライブ CD の作成 - ArchWiki
  • HiDPI - ArchWiki

    HiDPI (High Dots Per Inch) ディスプレイとは、比較的小さい型で高解像度を誇るディスプレイのことで、Apple の "Retina Display" の名称でも知られています。Apple の製品やハイエンドの "ultrabook" でよく使われています。 今のところ全てのソフトウェアが高解像度モードで上手く動作するわけではありません。以下では HiDPI の画面での作業を快適する一般的な設定を記載しています。 デスクトップ環境 GNOME HiDPI を有効にするには、Settings > Devices > Displays から有効にするか、gsettings を使ってインターフェイスのスケールファクタを設定します: $ gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.xsettings overrides "[

    HiDPI - ArchWiki
  • GRUB - ArchWiki

    警告: ファイルシステムには、GRUB がまだ対応していない新しい機能が導入されることがあります。その場合、GRUB と互換性の無い機能を無効化しない限り、そのファイルシステムを /boot に対して使用するべきではありません。この問題は、/boot パーティションを別に分けて、FAT32 などの広くサポートされているファイルシステムを使用することで、回避することができます。 ノート: 次のページを読んで理解しておくことをおすすめします: Unified Extensible Firmware Interface、パーティショニング#GUID Partition Table、Arch ブートプロセス#UEFI_2。 UEFI を使うようにインストールする場合、Arch のインストールメディアを UEFI モードで起動することが重要です。さもないと、efibootmgr が GRUB の U

    GRUB - ArchWiki
  • GRUB/ヒントとテクニック - ArchWiki

    代替インストール方法 USB スティックにインストール BIOS USB の1番目のパーティションが FAT32 であり、そのパーティションが /dev/sdy1 であるとすると # mount --mkdir /dev/sdy1 /mnt/usb # grub-install --target=i386-pc --debug --boot-directory=/mnt/usb/boot /dev/sdy # grub-mkconfig -o /mnt/usb/boot/grub/grub.cfg 任意で、grub.cfg の設定ファイルのバックアップを取ってください: # mkdir -p /mnt/usb/etc/default # cp /etc/default/grub /mnt/usb/etc/default # cp -a /etc/grub.d /mnt/usb/etc #

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    shigiryou
    shigiryou 2019/10/20
    [GRUB2\
  • OpenSSL - ArchWiki

    OpenSSL は SSL と TLS プロトコルのオープンソース実装で、可能な限り柔軟になるように設計されています。BSD, Linux, OpenVMS, Solaris, Windows などの様々なプラットフォームをサポートしています。 警告: 2015年5月に公開された、OpenSSL のプロトコルの利用に関する共同研究によって、SSL 接続に "Logjam" 攻撃と呼ばれる、さらなる危険が存在することが判明しました。結果については https://weakdh.org/ を、推奨されるサーバー側の設定の変更については https://weakdh.org/sysadmin.html を見て下さい。 インストール openssl は coreutils の依存関係として、デフォルトで Arch Linux にインストールされます。 開発者向けに様々な OpenSSL ライブラリ

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  • ドットファイル - ArchWiki

    ユーザー固有のアプリケーション設定は、伝統的に ドットファイル(ファイル名がドットで始まるファイル) に保存されています。変更を追跡し、さまざまなホスト間でドットファイルを同期するために、Git などの バージョン管理システム でドットファイルを管理することは一般的な方法です。ドットファイルを管理するには、さまざまな方法があります(例えば、ホームディレクトリでドットファイルを直接追跡する、サブディレクトリに保存する、シェルスクリプト や専用ツール でファイルをシンボリックリンク/コピー/生成するなど)。ドットファイルの管理方法とは別に、この記事には、ドットファイルのリボジトリのリスト も含まれています。 ドットファイルを Git で直接追跡する ドットファイルを直接 Git で追跡することの利点は、Git だけで済み、シンボリックリンクを必要としないことです。デメリットは、ホスト固有の設定

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  • systemd - ArchWiki

    プロジェクトウェブページ より: systemdLinux 環境の基構成スイートであり、SysV や LSB init スクリプトと互換性のある、Linux 用のシステム・サービスマネージャです。systemd はサービスの起動を積極的に並行化します。また、ソケットや D-Bus のアクティベーションを使用してサービスを起動し、必要なデーモンの開始を行うことができ、Linuxcgroups によるプロセス管理ができます。システム状態のスナップショット作成と復元、(自動) マウントポイントの管理、煩雑な依存関係に基づいたサービスのコントロールを処理します。systemd は sysvinit の代替として SysV や LSB init スクリプトをサポートしています。init としての機能以外にも、ログデーモンやホストネーム・時刻・ロケールなどシステムの基設定を制御するユー

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  • NetworkManager - ArchWiki

    NetworkManager は、システムがネットワークに自動的に接続できるようにするためにネットワークの検出と設定の機能を提供するプログラムです。NetworkManager の機能は無線ネットワークと有線ネットワークの両方で有用です。無線ネットワークでは、NetworkManager は既知の無線ネットワークを優先するようになっており、最も信頼性のあるネットワークに切り替える機能もあります。NetworkManager 対応のアプリケーションはオンラインモードとオフラインモードの切り替えが可能です。また、NetworkManager は無線接続よりも有線接続を優先するようになっており、モデム接続と特定の種類の VPN に対応しています。NetworkManager は元々 Red Hat によって開発されていましたが、現在では GNOME プロジェクトによってホストされています。 警告

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  • dnsmasq - ArchWiki

    dnsmasq は、DNS サーバー、DHCPv6 と PXE をサポートする DHCP サーバー および TFTP サーバー を提供します。また、dnsmasq は DNS クエリをキャッシュし、過去に訪問したことのあるサイトへの DNS 検索速度を向上させるように設定することができます。 インストール dnsmasq パッケージを インストール します。次に、dnsmasq.service を 起動/有効化 します。 DHCP クライアントが新しい /etc/resolv.conf を作成できるように、ネットワークを再起動する必要があります。 設定 dnsmasq を設定するには、/etc/dnsmasq.conf を編集します。 ファイルにはオプションを説明するコメントが含まれています。 利用可能なすべてのオプションについては dnsmasq(8) を参照してください。 ノート: d

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  • ドメイン名前解決 - ArchWiki

    一般に、ドメイン名は IP アドレスを表し、DNS(Domain Name System)で関連付けられています。ここでは、ドメイン名前解決の設定方法とドメイン名の解決方法について説明します。 Name Service Switch Name Service Switch (NSS) 機能は GNU C ライブラリ (glibc) の一部であり、getaddrinfo(3) API をサポートしており、ドメイン名を解決するために使用されます。NSS では、システムデータベースを別々のサービスで提供することができ、その検索順序は管理者が nsswitch.conf(5) で設定することができます。ドメイン名の解決を行うデータベースは hosts データベースであり、glibc は以下のサービスを提供しています。 files: /etc/hosts ファイルを読み込む。hosts(5) を参照

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  • Compiz - ArchWiki

    Wikipedia より: Compiz は X Window System 上で動作するコンポジット型ウィンドウマネージャである。OpenGL を利用した 3D 技術により様々な画面効果を可能にしている。最小化アニメーションやキューブ型のワークスペースなどの効果は、ローダブルプラグインとして実装されている。 インストール Compiz には2つのバージョンが存在します。0.8 シリーズは C で書かれており 0.9 シリーズは C++ によって完全に書き直されています。2016年8月現在、どちらのシリーズも活発な開発が続いています。Compiz 0.9 は Launchpad の Compiz メンテナ によって開発されている一方、Compiz 0.8 の開発は GitHub の Compiz Reloaded プロジェクト によって行われています。2つのシリーズを同時に両方ともインスト

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  • Compiz 設定 - ArchWiki

    ノート: インストールしたパッケージによっては、使える Compiz バックエンドが限られることがあります。 GConf バックエンドは Compiz 0.9.12 から削除されました (revision 3991)。 デフォルトでは、Compiz は設定をプレーンなテキストファイル ~/.config/compiz-1/compizconfig/Default.ini に保存します。CCSM では、このファイルは 'Flat-file Configuration Backend' と呼ばれています。 Compiz では設定を GSettings や GConf データベースに保存することもできます。Compiz の設定の保存方法を変更するには、CCSM を開いて左カラムの 'Preferences' タブをクリックしてください。そして 'Backend' のリストから使いたいバックエンド

    Compiz 設定 - ArchWiki
  • pacman - ArchWiki

    pacman パッケージマネージャは Arch Linux の主要な機能のひとつです。pacman はシンプルなバイナリのパッケージ形式と簡単に利用できるビルドシステムから成っています。pacman のゴールはパッケージ管理を楽にすることであり、公式リポジトリにあるパッケージや、ユーザー自身が作成したパッケージを容易に管理することができます。 Pacman はマスターサーバーと同期してシステムを最新に保ちます。このサーバー・クライアントモデルによって、シンプルなコマンドだけで必要な依存性を解決してパッケージのダウンロード・インストールをすることができます。 Pacman は C 言語で書かれており、パッケージングに bsdtar(1) tar フォーマットを使用します。 ヒント: pacman パッケージには makepkg や vercmp(8) などのツールが含まれています。pactr

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  • ディスプレイマネージャ - ArchWiki

    ディスプレイマネージャ、もしくはログインマネージャは、起動の最後に標準のシェルにかわって表示されるグラフィカルユーザーインターフェイスです。ウィンドウマネージャとデスクトップ環境の数が多くあるように、様々な種類のディスプレイマネージャがあります。さらに、それぞれのマネージャをカスタマイズしたりテーマを選択したりすることが可能です。 ディスプレイマネージャ一覧 コンソール CDM — Bash で記述されたログインマネージャー。 https://github.com/evertiro/cdm || cdmAUR Console TDM — Bash だけで書かれた xinit の拡張。 https://github.com/dopsi/console-tdm || console-tdmAUR nodm — 自動ログイン用のディスプレイマネージャ。2017 以降、開発中止。 https://

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    shigiryou
    shigiryou 2015/11/21
  • Xorg - ArchWiki

    https://www.x.org/wiki/ より: X.Org プロジェクトは X Window System のオープンソース実装を提供しています。開発作業は freedesktop.org コミュニティと共同で行われています。X.Org Foundation は理事会がこの取り組みを提供し、メンバーがこの作業を主導する教育非営利法人です。 Xorg (一般的には単に X と呼ばれる)は、Linux ユーザーの間で最も人気のあるディスプレイサーバーです。その普遍性により、GUI アプリケーションにとって Xorg は欠かせない存在となり、ほとんどのディストリビューションで広く採用されています。詳しくは Wikipedia の Xorg や Xorg のウェブサイト を見て下さい。 Xorg の代替かつ後継については Wayland を参照してください。 インストール Xorg は x

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  • GDM - ArchWiki

    インストール GDM は gdm パッケージでインストールできます。また、gnome グループの一部としてもインストールされます。 起動 ブート時に GDM を起動するには、gdm.service を有効化して下さい。 アプリケーションの自動起動 ログイン後に自動的にアプリケーションを起動するには、自動起動#デスクトップ環境のスタートアップ時 のページであなたのデスクトップ環境に関係する指示に従ってください。 設定 まず、既存の GNOME Shell テーマを抽出して、ホームディレクトリ内の何らかのディレクトリに保存する必要があります。これは、以下のスクリプトで可能です: extractgst.sh #!/bin/sh gst=/usr/share/gnome-shell/gnome-shell-theme.gresource workdir=${HOME}/shell-theme fo

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  • LVM - ArchWiki

    Wikipedia より: 論理ボリュームマネージャ (Logical Volume Manager, LVM) とは、Linux カーネルに論理ボリューム管理を提供するデバイスマッパーフレームワークです。 背景 LVM の構成要素 Logical Volume Management は Linux カーネルの device-mapper 機能を利用して、基底のディスクレイアウトから独立したパーティションのシステムを提供します。LVM を使うことでストレージを抽象化し「仮想的なパーティション」を作成して、拡張/縮小を容易にします (ファイルシステムの制限を受ける可能性があります)。 仮想パーティションにより、パーティションディスク上に十分な連続領域が存在するかどうかを心配したり、使用中のディスクに fdisk してしまったり (そして、カーネルが古いパーティションテーブルと新しいほうのどち

    LVM - ArchWiki
  • SSH 鍵 - ArchWiki

    SSH 鍵は公開鍵暗号とチャレンジ/レスポンス認証を使って SSH サーバーに自身を確認させる手段として用います。伝統的なパスワード認証と比べてこの方法を使用する利点として、ネットワークを介してパスワードを送信しなくてもサーバーから認証を受けられるということが挙げられます。パスワードを転送しているわけではないので、たとえ接続を盗聴されてもパスワードを盗まれたりクラックされる恐れがありません。さらに、SSH 鍵を使って認証をすることによって、ブルートフォース攻撃を受けるリスクを事実上なくすことができます。攻撃者が正しい証明書を得られる確率は劇的に減るからです。 セキュリティの向上につながるという他に、SSH 鍵認証は伝統的なパスワード認証よりも便利だという点もあります。SSH エージェントというプログラムを使うことで、システムごとのパスワードを記録して入力する必要はなくなり、SSH 鍵でサー

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  • awesome - ArchWiki

    自動実行 XDG Autostart 仕様を実装するには、xorg-xrdb と dex をインストールし、次の行を ~/.config/awesome/rc.luaに追加します: ~/.config/awesome/rc.lua awful.spawn.with_shell( 'if (xrdb -query | grep -q "^awesome\\.started:\\s*true$"); then exit; fi;' .. 'xrdb -merge <<< "awesome.started:true";' .. -- list each of your autostart commands, followed by ; inside single quotes, followed by .. 'dex --environment Awesome --autostart' ) ある

    awesome - ArchWiki