Oracle DBのバージョンが「12c」から一気に「18c」へ、2018年由来。Oracle OpenWorld 2017 オラクルはサンフランシスコで自社イベント「Oracle OpenWorld 2017」を開催中です。 すでに記事「[速報]「Oracle 18c Autonomous Database」発表。エリソン氏「世界初の自律的なデータベース」。Oracle OpenWorld 2017」で紹介したように、同社の次期データベースのバージョンは「Oracle 18c Autonomous Database」という名称となり、バージョン番号が現在の「12c」から一気にとんで「18c」となりました。 参考記事 米オラクルは3月27日(現地時間。日本時間3月28日早朝)、オンラインイベントを開催。同社創業者兼CTOのラリー・エリソン氏がクラウドサービス「Oracle Autonomo
OracleからMySQLへ 「ストアドプロシージャ」の移行手順と工数評価:実践 OSSデータベース移行プロジェクト(6)(1/3 ページ) 本連載では、商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けします。今回は、ストアドプロシージャの移行に関する難易度評価の手順を解説します。 連載バックナンバー 商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けする本連載。前回は、「オブジェクト種別」「データ型」「ビューおよびストアドプロシージャのSQL」「テーブル及びインデックスのDDL」に関する移行コストの評価を行いました。 今回は、SQL以外の「ストアドプロシージャ」の移行評価手順を解説します。例とするシステムは前回と同様に、
OracleからMySQLへ 「SQL」と「DDL」の移行評価を実施する:実践 OSSデータベース移行プロジェクト(5)(1/3 ページ) 本連載では、商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けします。今回は、Oracle DatabaseからMySQLへの移行に向けた「SQL」と「DDL」の移行評価ポイントを解説します。 連載バックナンバー 商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けする本連載。前回は、Oracle DatabaseからMySQLへの移行計画に必要な、オブジェクトとデータ型の移行コストを評価しました。 今回も前回と同様に、「Oracle Database 11.2.0.4 Standard
2017/1/17(火)の夜にオラクル青山センターで開催された JPOUG in 15 minutes #3で「簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪」というお題で発表しました。 オラクルコンサルがトラブルシューティングや性能ヘルスチェックでAWRレポート、V$ASH、DBA_HIST_ASH、DBA_HIST_SQLSTAT などをEXCELピボットグラフで分析する現場ワザの一部を紹介しました。 Kibana のようなツールを使っていないのは、グラフの軸のおき方を伝えたかったからです。比較的誰でも使いやすい EXCEL で説明していますが、考え方がわかればどんなツールでも実装できます。 発表スライドは以下です。 簡単!AWRをEXCELピボットグラフで分析しよう♪ from Yohei Azekatsu まかせいのうの若山さんと「性能分析は時間ベース重要」で意気投合。若山さ
Oracle DatabaseとMySQLは「何」が違うのか 「アーキテクチャの違い」を理解する:実践 OSSデータベース移行プロジェクト(2)(1/3 ページ) 本連載では、商用DBMSからOSSデータベースへの移行を検討する企業に向け、「MySQL」への移行プロジェクトで必要となる具体的なノウハウをお届けします。今回は「Oracle DatabaseとMySQLのアーキテクチャの違い」を解説するとともに、正しい設定/移行計画に向けたポイントを紹介します。 連載バックナンバー 前回は、Oracle Databaseなどの商用データベース管理システム(DBMS)製品から、オープンソース(OSS)DBMSである「MySQL」への移行を検討する企業が増えつつあることと、実際に移行するならば「具体的に、何を行っていくのか」の項目内容を説明しました。 今回は、DBMSの移行で「データベース管理者や
調べ物をしていたら、ODP.NETの最新版が出ていることに今更ながら気づきました。 すっかり見逃していたんですが、.NET からOracleデータベースに接続するためのコンポーネント、Oracle Data Access Components(ODAC)の最新版 Release 4(11.2.0.3.0)がリリースされていました。1/5のInfoQでしっかり記事になっていたんですね(Oracleプロバイダは、EFをサポートした)。しかし12/28ってずいぶん年の瀬のリリースだったんですね。 OracleのEntity Frameworkサポートは.NET 3.5の時からずっと囁かれていたので、やっとという感じです。 このリリースの目玉は、なんといってもOracleでのEntity Frameworkへの対応です。今のところEntity Framework 4.1には未対応らしく、コードファ
Artificial IntelligenceDevelop the responsible AI-powered applications and experiences you need, deploy them where and how you want and manage it all with Progress AI-driven products. Data PlatformAccelerate data, AI and analytics projects, manage costs and deliver enterprise growth with the Progress Data Platform. Digital ExperienceReal solutions for your organization and end users built with bes
5 Oracle Developer Tools for Visual Studioの使用 この章の内容は次のとおりです。 Oracle Developer Toolsの使用 Oracle Databaseへの接続 表および表の列の作成 表の索引の作成 表の制約の追加 表へのデータの追加 データを表示および更新するためのコードの自動生成 Oracle Developer Toolsの使用 Oracle Developer Tools for Visual Studio(ODT)は、Visual Studio用に緊密に統合されたアドインです。ODTによりServer Explorerに組み込まれる拡張機能を使用することで、表、索引、制約、データ接続などのデータベース・スキーマ・オブジェクトを自動作成できます。また、アプリケーション・コードも自動生成できます。 Oracle Databaseへ
11gまでのようにOracleにアクセスして、ユーザを作成しようとしてもエラーとなる。 これは、12cからアーキテクチャーが変わって、前面にコンテナデータベースがあり、その下に複数のプラガブルデータベースがぶら下がるという形になっています。 つまり実体はプラガブルデータベースなのである。 ORACLE 12c Databaseのアーキテクチャーについてのリンク よって、プラガブルデータベースにアクセスしてそこでユーザを作成しなければならない。 しかし、そうしてようとしてもエラーとなる。 それはデフォルトのままではプラガブルデータベースの方がオープンされていないためである。 プラガブルデータベースをオープンするコマンドは以下のようである。 SQL> conn sys@orcl as sysdba パスワードを入力してください: 接続されました。 SQL> alter pluggable da
前回はOracle Database 12cで新しく実装されたマルチテナント機能(Oracle Multitenant)の概要を紹介しました。第2回目となる今回は、Oracle Multitenantの環境を実際に構築し、操作しながら仕組みを解説していきます。 前回は12cの目玉機能であるOracle Multitenantの概要を紹介しました。Oracle Multitenantは「データベースの中にデータベースを作成する機能」であり、11gR2以前と比べてアーキテクチャが大きく変更されています。今回は、その仕組みをより詳しく理解するために、12cのマルチテナント環境を実際に構築し、操作してみます。 まず始めに、12cのソフトウェアをインストールします。インストールに自信がない方でも、コマンドが1つひとつ書かれた日本語の手順書がありますので、これを利用すれば手順を間違えることなく短時間で
データベース統合の新たな手法「マルチテナント・アーキテクチャ」:ユーザー目線でチェック! Oracle Database 12cの知りたいところ(2)(1/3 ページ) 連載第2回の今回は、目玉機能「マルチテナント・アーキテクチャ」についてレビューしていきます。ライセンスの制限やアラートログの扱いや、3種類の「コンテナ」の違いなど、実際に評価する前に知っておきたい情報を紹介していきます。 連載第2回目となる今回は、Oracle Database 12c R1の新機能の中でも、特に注目を集めているマルチテナント・アーキテクチャについて説明します。 マルチテナント・アーキテクチャは、2012年のOracle OpenWorldでの発表当初、「Pluggable Database」と呼ばれていましたが、現在は「Pluggable Database」を包含する概念として、「マルチテナント・アーキテ
Oracle 使ってるプロジェクトで、試行錯誤のためにローカルにデータベース用意たいよー という時の作業メモ。 ※トライアンドエラーしまくったメモなので、このとおりの順序で作業できない可能性高いです。 Windows 7 SP1 32bit インストールしたもの Oracle 11g Express Edition 11.2.0 Oracle SQL Developer 固有環境 Oracle 11g Express Edition インストールディレクトリ: C:\oraclexe\ データ用ディレクトリ: c:\oraclexe\data\ 固有パスをあわせる必要はないですが、必要であれば以下読み替えてくださ い。 インストール Oracle 公式にユーザ登録し、必要なファイルをDL 手順は省略 システムのパスワードは覚えておく 初期作業 接続設定(サービス名およびSID)確認 C:\
プライマリ・コンテンツに移動 Oracle® Database概要 11gリリース2 (11.2) B56306-06 索引 次 内容 タイトルおよび著作権情報 はじめに 対象読者 ドキュメントのアクセシビリティについて 関連ドキュメント 表記規則 1 Oracle Databaseの概要 リレーショナル・データベースの概要 データベース管理システム(DBMS) リレーショナル・モデル リレーショナル・データベース管理システム(RDBMS) Oracle Databaseの歴史の概要 スキーマ・オブジェクト 表 索引 データ・アクセス Structured Query Language(SQL) PL/SQLとJava トランザクションの管理 トランザクション データ同時実行性 データ整合性 Oracle Databaseアーキテクチャ データベースおよびインスタンス データベース記憶域構
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く