店屋町(てんやまち)ビル 福岡市内最古の鉄筋コンクリートのアパートです 昭和24年(1949年)建築 このシリーズひとまず最終です 私は、レトロ&ノスタルジックな景色を求めて、古い建物を探して撮影しています。 今の若者言葉のエモいの範疇に入るでしょうか。しかし、そのすぐ隣には”廃墟”という現実が待ち構えています。 古い建物も、人が住まなくなり、5年、10年も経てば廃墟化が進み、近づくことが困難になったり、傾いたり、最後には倒壊してしまいます。もはや、 レトロ&ノスタルジックなんというものではありません。 近年、街中でも廃墟をよく見かけます。昨日も見ました。想像つかない様な街中にもあります。 本当はリノベーションで活用し、古さを活かして快適に使用されれば良いのですが、そうは簡単には行かないですね。所有者不明の物件も多いようです。 この店屋町ビルは、そんなレトロ&ノスタルジックと廃墟の狭間にあ
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