夏休みも終盤をむかえた8月末。たっぷりとたまった手つかずの宿題を前にして、深いため息を何度も何度もついた経験を、誰もがお持ちだろう。 「この世に、自動宿題解答機があったらな……」 と、かなわぬ夢もいだいたのでは? しかし、それも現在では夢ではない。ただし、お金がかかることを覚悟していただかなければならないが。 兵庫県の田中克明さんが主宰する「宿題HELP3」では、小学生の宿題から大学生のレポートや卒論に至るまで、「宿題」という枠のもと、幅広い依頼を受けている。 誰が宿題代理をやるのかといえば、 「宿題やレポートを請け負っているのは、現役大学生です。現在2000人程度の登録者があり、それぞれの得意分野に応じています」(田中さん) 気になる値段だが、1問500円から。卒論制作ではだいたい30万円ほどかかかるという。 「2+3=?」、「(?)も木から落ちる」。小学生レベルの問題なら、1問=500
米Microsoftはこのほど、英ケンブリッジにあるMicrosoft研究所で、独自のP2P(Peer to Peer)技術を開発中であることを明らかにした。開発コード名で「Avalanche」と名付けている。サービス化などの詳細は明らかにしていないが、ソフトウェアやパッチの配布、TVオンデマンドなどのコンテンツ配信といった用途を想定しているようだ。 ファイル交換、P2Pと言えば、海賊版蔓えんの“元凶”としてやり玉にあげられることが多い。だが、拡張性や速度などの点で従来型サーバーに比べて優れた点があり、ソフトウェアプログラムや映画など大容量のファイルを伝送するのにP2P技術を活用する手法が注目されている。 代表的なものが「BitTorrent」で、すでにNASAの3次元地球儀の配布などに使われた実績がある。BitTorrentは米国のプログラマー、Bram Cohen氏が開発したP2P技術
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