2011年4月8日時点での試算で、電力が足りていることをツイートしているのをまとめました。 その後、次々に電力は足りていたと報道されて、東電の嘘が暴かれました。 コメント欄も必読ですw 【関連】「節電の必要なんてないんじゃない!-2 ~電力需給について」http://togetter.com/li/129507 【関連】「節電の必要なんてないんじゃない!-3 ~関西電力よ、お前もか!」http://togetter.com/li/146774
7日夜の余震で、はがれた事務所の壁が電線にもたれかかっていた=8日午前9時53分、仙台市宮城野区扇町、高橋雄大撮影東北電力の主な発電所と送電線 今回の大きな余震で、東北電力管内では全体の7割にあたる約400万戸が停電した。東日本大震災とほぼ同じ規模の大停電がなぜ、起きたのか。 東北電によると、8日午前3時には青森、岩手、秋田3県の全域、宮城県の7割、山形県の8割、福島県の一部で停電した。大震災ではピーク時に440万戸が停電したが、その後の復旧で16万戸まで減らしたところで大停電が再び起きた。 今回の大停電の直接の原因は、地震で送電線が跳ねるように揺れ、電線同士や地面と触れてショートしたためとみられる。 八戸、能代、秋田の各火力発電所も停止したが、機器類はほぼ問題なかったため、設備の点検後に次々と立ち上げることができた。このため、東北電は送電設備の障害が主因と推測している。 送電網
Twitterに書いたことをほぼそのまま掲載。 日本の電力問題(原発問題含む)をもっとも入門レベルで解説しているのが、八田達夫先生の「ミクロ経済学?」(東洋経済新報社)。そこでは送電と発電の分離、電力自由化の効用などが独占理論の枠組みで解説されている。これはぜひ読んだ方がいいと思う。簡単だし。 その八田先生の『週刊東洋経済』での議論はこの入門レベルの上にたって今日の東京電力問題についてスタンダードな批判と問題提起をしたものと思う。日本の原発政策の最大の問題は文民統制の失敗ということだと指摘している。 ちょっと引用。「日本の原子力政策を策定する原子力委員会(内閣府に設置)のトップは、原子力工学の大物教授であり、同門出身者が電力各社、設備会社、経済産業省の原子力事業や政策を担う。つまり、中立を装っているが、陸軍大学の教授に戦争の最終決定を委ねているようなものだ」 すごいきつい表現で、間接的だが
女川原発の外部電源3系統、2系統落ちる (4月8日 00:19) 福島第一・第二、けが人なし…設備も異常なし (4月8日 00:11) 福島原発 福島第一原発のある双葉町は震度5弱 (4月8日 00:11) 東電、福島第一原発「異常の報告はない」 (4月8日 00:04) 福島原発 宮城沖震源、仙台など6強…宮城県に津波到達か (4月8日 00:00) 民事訴訟で裁判官「うるさい」…支援者の抗議に (4月7日 22:53) 電車運転中に携帯メール確認…運転士処分へ (4月7日 22:53) 7市町村で土壌の再検査開始…福島県 (4月7日 22:53) 福島原発 1号機内の圧力上昇、窒素注入進む (4月7日 21:58) 福島原発 柏崎刈羽、原子炉建屋周囲に津波対策の壁設置へ (4月7日 20:37) 福島原発
原子力安全・保安院から、本日23時32分頃、宮城県沖で発生した地震による原子力施設への影響についてお知らせします。 女川原子力発電所は、 ・全て地震前から運転を停止しています。 ・現地の保安検査官及び事業者の報告によると、 外部電源3系統のうち2系統が落ちたが、1系統は確保されている。 モニタリングポストの指示値には、特段の変化なし。 プラント状況については確認中。 福島第一原子力発電所は、 ・現地の保安検査官の報告によると、現在、プラント状況を確認中。 コンクリートポンプ車は、転倒していない。 ・事業者からの報告によると、モニタリングポストの指示値には、特段の変化なし。 福島第二原子力発電所は、 ・現地の保安検査官及び事業者の報告によると、モニタリングポストの指示値には、特段の変化なし。 原子力安全・保安院では、職員が緊急参集し、情報の把握に努めています。 詳
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く