成人男女の3人に1人が「サンタクロースはいると思う」と考えていることが、靴下の製造・販売を手掛ける「タビオ」(大阪市浪速区)の調査で分かった。20代で最も多く、20代女性は51・0%がサンタクロースの存在を信じているという。 クリスマスシーズンを前に「クリスマスの過ごし方」に関する調査で、20~59歳の男女800人に実施した。 それによると、「サンタクロースはいるか、いないか」との質問で、27・4%が「いると思う」と回答した。世代別では20代が最も多く、世代が上がるにつれて減少。50代では、存在を信じている男性は13%、女性は18%だった。 「サンタクロースは何人いるか」との設問では、回答の平均が28万9501人だった。 また、未婚の男女に今年のクリスマスは誰と過ごすか聞いたところ、「恋人」と答えた男性は67・5%、女性は63・5%で、回答者に聞いた昨年の状況よりそれぞれ12ポイント、9ポ