2020年3月21日のブックマーク (3件)

  • トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと

    世界全体で売上部数250万部を超えた異例の経済書『21世紀の資』が映画となって3月20日から日で公開される。原作者のトマ・ピケティが映画公開に先立ってパリで催された試写会・トークイベントに登場し、新型コロナウイルスや中国における検閲、米国の政治状況について語った。 分厚いを読まない人にも格差について知ってほしい 行列に並んで店に入ったものの、買いたかった商品は棚にない。マスクや消毒用アルコール、トイレットペーパーのことではない。店の棚はほぼ空っぽ。べられそうにない悪臭のする肉などが売られているだけだ──。 映画版『21世紀の資』は、共産主義体制が崩壊した東側諸国のそんな悲惨な光景から始まる。原作者のトマ・ピケティは学生時代に、そんな東側諸国を旅して、内側からその惨状を見たと映画で語る。 「共産主義の欺瞞が白日のもとに晒され、資主義が支持されることになりました。ただ、問題はそれが

    トマ・ピケティ「新型コロナの危機は重大だが、社会変革のきっかけに」 | 映画版『21世紀の資本』映画を通して伝えたいこと
    shikahan
    shikahan 2020/03/21
  • 銅鐸の使い方を知っていた最後の人

    銅鐸という古代の祭祀具がある。日史の弥生時代のとこで習ったアレだ。 卑弥呼の時代の直前くらいに銅鐸は使われなくなる。 私たちはいまだに神社では鏡や剣を神器として尊ぶのに、銅鐸は使わない。 研究者の見解では多分こういう風に使うのだろう、ってのはある。 が、正確なところはわからない(特に大型化した以降)。 ただ一つだけ言えることは、絶対に一人、最後に銅鐸の使い方を知っていた人がいる。 銅鐸をどうするのか? どう祭祀で使うのか。 知っていた人が、必ずいる。 複数人の集団を想定してもいい。その集団の最も長生きした人を想像するのも良い。 彼、彼女の人生について、よく寝る前とかに想いを馳せる。 先祖から受け継いでいた銅鐸の使い方を、歴史のうねりの中で失う。 おそらく、使い方を知っているが、もう使うことがなくなった(鏡や剣を祀るスタイルが一般化した)というのが想定される一つの可能性だ。 そのうち、なん

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    shikahan 2020/03/21
  • シュナムルさん(@chounamoul)の筆跡鑑定 - 空白雑記

    kuuhaku2.hatenablog.com 最初から読むならこちら みなさんが知りたかったであろう残された謎の真相に迫りたいと思います 読者投稿 洗濯物畳みマシーンとと元素周期表に書かれた「ん」の書き癖がらくがき帳のものと違いますね。それぞれ入射角、とめ-山のつくり方が特徴的なので分かりやすい。 ふむ? おかしいことに、彼の専門とする物理や機械の扱いにおいてさえの方が上なのである。ただそれを平生用いないだけのことだ。工学徒の彼はまずこの点で度肝を抜かれた pic.twitter.com/VLe5guzGjD — シュナムル (@chounamoul) 2019年5月30日 シュナん 以前からのフォロワーの方はご記憶かも知れませんが、今回執筆したのはかつて娘が制作した挿絵だけの絵「かなしみのくまちゃん」の挿文です。最近かなが使えるようになった気鋭の悲劇作家シュナ娘が渾身の処女作を世に

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    shikahan 2020/03/21