ウイルスを使ってがんを倒す新たな治療法が登場した。がん細胞だけで増えて死滅させる「ウイルス療法」の新薬が6月、厚生労働省に条件付きで承認された。臨床試験(治験)では1年後の生存率が8~9割と、従来の治療法の約6倍となった。開発は盛んで、他のがんにも効果があると期待されている。新薬は第一三共の「テセルパツレブ」。悪性の脳腫瘍を対象に承認された。東京大学医科学研究所教授の藤堂具紀さんらの研究成果を
思わず尊敬してしまう本当に頭のいい人――みなさんのまわりにもいませんか? できるなら自分もそのようになりたい、と願う人は多いはず。本を読む、勉強する、思考法をまねるといったことを、実践している人もいるでしょう。 ですが、こういった新たな行動を加えるだけでなく、不要な行動を減らすことも大切です。今回の記事では、「本当に頭のいい人」が絶対やらないムダな行動を7つお伝えします。 【関連記事】 頭がいい人の特徴6選。あなたはいくつ当てはまる? 1. 本当に頭のいい人は、わかったふりをしない 知性的な人は、物事をよく知っている印象がありますよね。しかし、彼らは「わかったふり」はしません。常に「自分は無知である」という意識、謙虚に学ぶ姿勢をもっています。 その理由のひとつは、本当に賢い人ほど自分の能力を過信しないから。 1999年にコーネル大学のデイヴィッド・ダニング博士とジャスティン・クルーガー博士
Daron Acemoğlu, Asuman Ozdaglar, James Siderius “Misinformation: Strategic sharing, homophily, and endogenous echo chambers” VOXEU, 30 June 2021 偽情報(misinformation)はソーシャルメディアプラットフォームで急速に広がる。本稿では、オンラインにおけるコンテンツシェアのモデルを用い、コンテンツへのエンゲージメントを最大化したいと考えるソーシャルメディアプラットフォームは極端な記事を最も極端な利用者たちに広めることを示す。「フィルターバブル」は極端な考えを持つ人たち以外にそうしたコンテンツが広がることを妨げ、偽情報がぐるぐると流れるエコーチャンバーを作り出す。検閲とそれによるエンゲージメントの喪失の脅威によってプラットフォームが自らファク
将棋界、「4強」でタイトル独占 脅かす若手台頭に期待 2021年07月04日07時18分 第92期棋聖戦5番勝負の第3局、渡辺明三冠(右)に勝ち、感想戦に臨む藤井聡太二冠=3日午後、静岡県沼津市の沼津御用邸(代表撮影) 現在の将棋界は8大タイトルを藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=と、渡辺明三冠(37)=名人、棋王、王将=、豊島将之二冠(31)=竜王、叡王=、永瀬拓矢王座(28)で分け合う「4強時代」が昨年から続いている。 〔写真特集〕史上最年少プロ棋士・藤井聡太 4強の棋士は互いがタイトル保持者でありながら挑戦者にもなっており、それ以外の実力者が割って入れない状況が今後も続く可能性がある。 棋聖戦は渡辺三冠と藤井二冠の間で2年続けて同じ対戦相手になった。棋聖戦の挑戦者決定戦で渡辺三冠に敗れたのは永瀬王座。一方で渡辺三冠は3月に王将戦で永瀬王座の挑戦を退けたばかりだった。 また、今期の王位
東京都議選で自民、公明両党は、目標とした過半数を確保できないことが確実になった。自民では当初、50議席台の獲得を想定していたが、終盤に都民ファーストが伸長し、失速した形だ。菅義偉首相は4月の三つの国政選挙での「全敗」に続き、思うようには議席を伸ばせなかった。次期衆院選を控え、党内では危機感が強まっており、首相の求心力が低下するのは避けられない情勢だ。 前回2017年の都議選は、「小池旋風」を受けて都民ファが躍進し、自民は過去最低の23議席と大敗した。今回は都民ファの議席を各党が奪い合う構図。議席が増えること自体は党内で想定内で、「自公で過半数」という目標は最低ラインのはずだった。 自民が40年ぶりに第1党の座を失った09年の38議席と同水準にとどまる可能性もある。公明も1993年からの全員当選が危ぶまれる状況だ。09年都議選後の衆院選では、自公が政権から陥落している。 党内で予想外の低調に
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