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本に関するshikousakugo88のブックマーク (6)

  • あまりに奇想天外、しかし最後に一つのトリックに収束する大傑作ミステリー「奇想、天を動かす」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターの安藤さん。レコメンドは「奇想、天を動かす」 (光文社文庫) 聞き手は唐沢、佐伯、石川です。 では安藤さん、お願いします。 とにかく奇抜すぎるミステリー 安藤:ミステリーが好きでほんとにミステリーばっか読んでるんですが、中でも島田荘司は一番好きかも。みんな読んでますか? 一同:……。 安藤:そうなんですよね、なかなか読んでる人に出会えなくて。でもプロの小説家なんかが好きな作家をあげると絶対に入ってくると思うんです。 石川:ミュージシャンズミュージシャンみたいな。 安藤:そんな感じかも。多くのミステリー作家は影響受けてると思うんですよ。どれを読んでもめちゃくちゃ面白いですよ。 さだかではないですが、たぶん100冊以上書いてて、僕は50か60くらいは読んでると思うんですけど。一冊たりともハズレがないんです。 唐沢:

    あまりに奇想天外、しかし最後に一つのトリックに収束する大傑作ミステリー「奇想、天を動かす」
    shikousakugo88
    shikousakugo88 2024/06/15
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  • 『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書

    奏で手のヌフレツン 作者:酉島 伝法河出書房新社Amazon酉島伝法はデビュー作の連作短篇集『皆勤の徒』と第一長篇『宿借りの星』が共に日SF大賞を獲得と、寡作ながらもその作品は常に高い評価を受けてきた。 そんな酉島伝法による最新作『奏で手のヌフレツン』は2014年にSFアンソロジー『NOVA』に載った同名短篇の長篇版で、これが著者の現時点での最高傑作といっても過言ではないほど素晴らしい出来だ。酉島伝法の作風は造語を駆使しながら人ならざるものたちの世界、視点、文化を細かく描き出していく、一言でいえば「唯一無二」という他ないものだ。作でもその特徴は引き継ぎながらも、ストーリー、世界観はともに既作よりも壮大さを増し、読みながら「今までこんな感覚、文章を読んで味わったことがないな……」と思うほど特殊な感覚と興奮が呼び起こされた。 たとえば下記は作の一ページ目の文章で、奏で手と呼ばれる人たちが

    『皆勤の徒』の著者最新作にして、今年いちばんおもしろかった傑作SF長篇──『奏で手のヌフレツン』 - 基本読書
  • 《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書

    美しき血 竜のグリオールシリーズ (竹書房文庫) 作者:ルーシャス・シェパード竹書房Amazonルーシャス・シェパードの代表作のひとつ、《竜のグリオール》シリーズの最終巻が『美しき血』として邦でもついに刊行となった。最終巻といってもこのシリーズは長いサーガや倒すべき敵がいるわけではなく、一作目『竜のグリオールに絵を描いた男』と二作目『タボリンの鱗』はどちらも中短篇集で、三作目となる作『美しき血』も他と関わりはあるとはいえ独立した長篇なので、どこから読んでも良い。 著者は作を刊行(フランス語版は2013年、英語版は14年)したすぐ後に66歳で亡くなっており、これが遺作となる。しかし、これが遺作なら納得もできただろう、と思えるほど、様々な要素があわさった、総合的で美しい長篇だ。 《竜のグリオール》シリーズは数千年前に凄腕の魔法使いと戦った結果、死は免れたものの身動きがとれなくなった全長1

    《竜のグリオール》シリーズ最終巻にして、ファンタジィの醍醐味がぎゅっと詰まった長篇ドラゴン・ファンタジィ─『美しき血』 - 基本読書
  • 「高校数学の基礎が150分でわかる本」にかけた思い - E869120's Blog

    1. はじめに こんにちは、東京大学 3 年の米田です。この度は、ダイヤモンド社から『高校数学の基礎が 150 分でわかる』という書籍を出版させていただくことになりました。高校数学の基礎を図解で超わかりやすく説明したです。 【フルカラー図解】高校数学の基礎が 150 分でわかる - Amazon 稿では、このを書いたきっかけや、このに懸けた思いについて記したいと思います。 なお、の内容紹介につきましては、以前こちらの記事に書かせていただいたので、まだ読んでいない方はぜひお読みください。 2. 前提:数学はあらゆる人が身に付けてほしい 執筆のきっかけについて書かせていただく前に、まずは数学に対する僕の考えを述べておきます。僕は、高校数学の基礎くらいのレベルの知識は、あらゆる日人が身に付けるべきだと思っています。 この理由としては、仕事の幅が広がる、論理的思考力が身につくなどた

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  • まんがひみつ文庫 | まんがでよくわかるシリーズ | 学研キッズネット

    みんなが疑問に思っていることや、知りたいことを分かりやすく説明した「まんがでよくわかるシリーズ・まんがひみつ文庫」を紹介していくよ!

    まんがひみつ文庫 | まんがでよくわかるシリーズ | 学研キッズネット
  • 真実こそ疑え…18万部ベストセラー作家が「誤報」に挑むワケ(石戸 諭) @gendai_biz

    神戸新聞の「傍流記者」・塩田武士は作家に転じ、8作目にして大ブレイクを果たす。あのグリコ森永事件をテーマに描いた『罪の声』である。 自身のキャリアを重ねたような新聞記者を主役に満を持して、デビュー以来の温めてきたテーマをぶつけ、ベストセラーに結びつけた。屋大賞にもノミネートされ、筆力の評価も高い。 その塩田が『罪の声』から2年、書き下ろしを含む短編集『歪んだ波紋』を刊行した。テーマは「フェイクニュースと記者」だ。作家はこう問いかける。 「一体、何が報道の役割なのか。フェイクニュースとどう向き合ったらいいのか。一緒に考えようって声をかけたいんです」 読者だけではない。第一線に取材を続ける「記者」に、である。 記者は「誤報」にどう向き合うのか 『歪んだ波紋』はオムニバス形式の連作集だ。収録された5編は全国紙記者、地元紙記者、ネットメディアの編集長といったように主人公こそ違うが、同じ設定、同じ

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