設計書に沿って設定した。 設計の時点で決まっていた前提条件となる値を そのままネットワーク機器に流しこんだ。 想定どおりの動作がとれることを単体で確認したうえで サーバ担当者と協力して機器のテストをした。 このときに問題が発生した。 サーバ担当者が仕様書どおりの設定では困るというのだ。 うん?なんでと思うのだがそういうものらしい。 実際、設計書に書かれたとおりに設定してしまうと 運用する際に問題が発生するのだという。 サーバ担当者の指摘したとおりに設定変更することが決まったので 設計担当者に伝えて設計書を変えてもらうように言った。 逆のケースもある。 設計書が完成したあとによりよい設定方法を発見した。 そこで、設計書の値を変更しませんか?と提案したのだが ききいれてもらえなかった。 値の誤りでなければ設計書を極力いじりたくないというのだ。 かたくなに設計書どおりを守りとおそうとする場合もあ