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2012年6月11日のブックマーク (2件)

  • 欧州の山のような借金は、結束を増すチャンス!?ギリシャのユーロ離脱問題、もう1つの視点

    【今回のまとめ】 1.欧州財務省に相当する機関が存在しないのは、米国独立戦争当時と同じ 2.中央政府による債務肩代わりは、結束の強さを試すことになる 3.小さい政府 vs. 大きい政府は古典的な争点 4.ドイツ人は“怠け者”以上に“無秩序”を嫌う “財政統合の父”アレキサンダー・ハミルトン “国家債務は、それが大きすぎない限り天からの贈り物なのである。なぜならそれは連邦政府の結束を強固にする役割を果たすからだ。” ~A national debt, if it's not excessive, will be a national blessing. It will be a powerful cement of our union.~ これは米国の初代財務長官、アレキサンダー・ハミルトンの言葉です。ハミルトンは米国財務省を創設した人であり、米国財務省証券を考案した人でもあります。 現在の

    欧州の山のような借金は、結束を増すチャンス!?ギリシャのユーロ離脱問題、もう1つの視点
  • 「トレンド」と「サイクル」の違いを解説。ユーロ反発は続くのか? 一時的か?

    みなさん、こんにちは。 世界中の金融市場はまさに乱高下の状態となっています。それだけ市場には、不透明感が強いということの現れではないかと思います。 今回は各国の経済状況の解説ではなく、相場の動きについて少し話をしたいと思います。 ■「トレンド」と「サイクル」の違い 私は、セミナーなどでお話をするとき「トレンド」と「サイクル」の違いについて話をすることがよくあります。 特に世の中で決まった定義はないとは思いますが、私は個人的に次のように違いを定義しています。 「トレンド」というのは、何かファンダメンタルズの変化があって、相場に大きな流れができること。 一方「サイクル」とはもっと短い動きで、往々にしてポジション調整の際に発生するもの、という違いです。 たとえば、下落トレンドが続いている中でも、一方的に下落が続くのではなく、短期的に売られすぎの状態になったときに、ポジション調整の買いで一時的に上

    「トレンド」と「サイクル」の違いを解説。ユーロ反発は続くのか? 一時的か?
    shimada65536
    shimada65536 2012/06/11
    "「トレンド」というのは、何かファンダメンタルズの変化があって、相場に大きな流れができること" "「サイクル」とはもっと短い動きで、往々にしてポジション調整の際に発生するもの"