プレイヤーの嗜好を解析し、適切な価格で、適切な有料アイテムを提示するアルゴリズムGondolaの実験結果が海外サイトGamesBeatの記事として公開されている。 Gondolaのアルゴリズムをゲームに組み込むと、プレイヤーが必要とする有料アイテムを、プレイヤーの事情に合わせた金額で提供してくれるそうだ。 そして、『Cut the Rope 2』を使って400万人に対して実験した結果は、適切に有料アイテムを提示されたプレイヤーたちは、そうでないプレイヤーよりもお金を払い、よりゲームに熱中するという。 Gondolaは、プレイヤーのゲームプレイの頻度、1プレイの長さ、ステージクリアに使うアイテムや、どんなアイテムを見たのか、などをデータを総合し、有料アイテムの価格を決定する。 ものすごく単純に言ってしまおう。 アプリ内でゲームオーバーになったときに「コンテニューの有料アイテムを使いますか?」
![『Cut the Rope 2』、プレイヤーを分析して課金アイテムの価格を変えるアルゴリズムを導入し、11%も多くのプレイヤーが課金する結果に - ゲームキャスト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/954df9ae7aa48c85cdd6d64198998253511ca059/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fi%2FiPhonegamer%2F20230602%2F20230602051320.jpg)