「第2回:SQL Serverのインストールとツールの利用(前編)」では、SQL Serverの開発者向けの「Developer Edition」を例に、インストールの流れを紹介しました。 今回は、インストールしたSQL Serverを実際に使っていきます。 インストールの確認ができたらSQL Server 2005を起動しましょう。 「構成ツール → SQL server Configuration Manager → SQL Server構成マネージャ(ローカル)」を開きます。「SQL Server(MSSQLSERVER)」の状態が「停止」の場合は、右クリック後に「開始」を選択し、状態が「実行中」になったら正常に起動していることが確認できます(図1)。
表 1-2 osql ユーティリティの代表的なオプション では osql ユーティリティの使い方を簡単にみていきましょう。[スタート] - [プログラム] - [アクセサリ] - [コマンドプロンプト] でコマンドプロンプトを起動します。Administrators グループに所属するユーザーで Windows にログオンしていれば、-E オプションを使用して簡単に SQL Server 2000 に接続することができます。今回はその条件で osql ユーティリティを使います (画面 1-3)。 画面 1-3 osql ユーティリティでの接続と Transact-SQL ステートメントの入力 画面 1-3 のように osql -E で SQL Server に接続した後はステートメント単位で osql ユーティリティに対し入力します。osql ユーティリティからは行を表すプロンプトが返され
Mozillaファウンデーションは2月12日、Webブラウザ上で実行できるコード・エディタ「Bespin 0.1」(ベスピン)を発表した。実験的なソフトウェア・サービスの開発を行うMozillaラボのアルファ版として、Mozilla Public Licenseの元にオープンソースで公開している。サーバ上に置いたファイルを直接編集でき、そのままWebブラウザでプレビューも可能。ほかに、複数人による共同編集や、同じくMozillaラボが取り組むコマンドラインツール「Ubiquity」を統合して、プラグインの作成や取り込みを容易にするなど斬新な試みだ。ちなみに、Bespinは映画スターウォーズに登場する巨大ガス惑星の名称。 Bespinのフロントエンドはファイル・ディレクトリを階層状に閲覧する“ダッシュボード”と、コードエディタから成る。フロントエンドはJavaScriptとHTMLで作成され
「Googleの凄さは,Failure-oblivious computing(エラー忘却型コンピューティング)のような新しい概念を,世界で初めて大規模に取り入れていることだと思います」--そう語るのは,楽天技術研究所の森正弥所長。4月に始めたクラウド・コンピューティングの取材も,随分と遠いところまで来たな--と筆者は思わずにはいられなかった。 エラー忘却型コンピューティング(failure-oblivious computing)とは,米Massachusetts Institute of Technology(MIT)のMartin Rinard氏らが提唱した概念(Rinard氏らの論文)。メモリーに何らかのエラーが発生したとしても,プログラムの処理を停止するのではなく,エラーを無視して処理を継続するという考え方だ。楽天技術研究所の森氏は,こう例えながら説明する。 データをキーと値(V
データベース技術の世界に新顔が次々と登場している。米Danga Interactiveの「memcached」、ミクシィの「Tokyo Cabinet」と「Tokyo Tyrant」、楽天の「ROMA」、グリーの「Flare」などだ。いずれも半導体メモリーを使って大規模データベースを高速処理する技術である。面白いのは、4社ともIT製品を開発するメーカーではないことだ。 4社は、Webを使ったサービス事業を手掛ける企業であり、本来であればメーカーが開発した製品や技術を使う立場である。ところが、こうした「ユーザー企業」が自ら基盤技術を開発し、それを利用している。 memcachedやTokyo Cabinet/Tyrant、ROMA、Flareの中では、memcachedが一番古い。Danga Interactiveが自社のブログ・サービス「LiveJournal」を改善するために2003年に
うちの母親でも知っているJavaにおけるオープンソースを活用した開発環境・Test環境について調査及び評価する必要があり意外と労力を要したので これからJavaでの開発において開発環境・Test環境を構築する際の参考になればとメモしておきます。 開発環境、ビルドツール、Test、Web Testing、負荷テストに重点を置いてあります。 インストールせずに使用出来るIDEのtIDEや、jythonでWebテストを記述するMaxQ、パフォーマンステストをjythonで記述するGrinder3、 Flexの負荷テストも可能なWebLOAD、Swingのテスト用のUISpec4j等、新しい発見もあったのでJava開発者の人にも参考になると嬉しいです。 それぞれライセンス、最新バージョン、個人的なお薦め度(5点満点)を合わせて明記してあります。 IDE name URL Ver. Licence
誰のblogだったか忘れたが。どこかのblogで「月に20万ほど収入が欲しい」的な内容が書いてあった気がする。面白い話だなぁと思って数日考えてみた。 まぁ、結論を先に言うとろくなことは思いつかなかった。思いついてたらblogとかに書かないで自分でやってしまうだろうから、ここに書いている段階で「すまん。何も思いついてない」って事で。 とは言え。何も思いつかなかったは「何も考えなかった」ではないので。考えた部分までを書いてみよう。 . まず前提条件。こんな感じじゃないかなぁと予想。 - 今は休職中か無職中 - フルタイムで働きたくない or 働けない - 時間拘束もかなり無理(10:30-15:00 とかそういう風に時間を決めて働けない) - コンピュータはある程度使える。少なくとも blog が書ける程度には。また、少なくともその程度の環境はすでにある。 - アフェリエイトとかその辺の知識は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く