Spring Bootを使った開発で何よりも「すっげぇ~」と思うのは、データベース関係でしょう。Javaでデータベースアクセスをしたことがあれば、誰しもまともにデータベースを使えるようにするためにどれだけ面倒くさい作業をしなければならないか、よくわかっているはずです。それがSpring Bootでは、信じられないほどに簡単に行えるようになるのです。 Spring Bootでは、「JPA」を利用したデータベースアクセスを行います。JPAは、Java Persistence APIのことで、Javaに用意されている永続化のためのライブラリですね。JPAを利用することで、ORM(Object Relational Mapping、データベースのレコードとJavaのオブジェクトをマッピングし、オブジェクトとしてデータを扱えるようにするもの)を利用したJavaらしいコーディングが可能となります。 で
記事目次 【Spring 4.0.5対応】Spring Boot と Spring MVC と Spring Data JPA を使って Web API を作成する (1) 【Spring 4.0.5対応】Spring Boot と Spring MVC と Spring Data JPA を使って Web API を作成する (2) 【Spring 4.0.5対応】Spring Boot と Spring MVC と Spring Data JPA を使って Web API を作成する (3) 今回使用するソース https://github.com/nnasaki/spring-rest/tree/1 1回目の続きです。こんな感じのをつくります。 どんな動きをするか見てみよう ソースは Github に置きました。。ソースを落としてきて、 ./gradlew bootRun すれば次の
Javaの開発者でEclipseを利用されている方は多いと思います。 通常のEclipseをインストールするとJavaの開発用ツールが一式はいりますが、その中にJavaのデバッグツールも含まれます。 TomcatやJetty、WebLogicなどのWebアプリケーションサーバ上で動くWebシステムを開発する際、ローカルにWebアプリケーションサーバを入れその上で動かしながら開発を進めていくのが一般的だと思います。 EclipseではTomcatプラグインなどWebアプリケーションサーバ固有のプラグインでのデバッグ実行、もしくはEclipseに「サーバ」としてWebアプリケーションサーバを登録し、そこからデバッグ起動することでEclipseからデバッグをすることができます。では、手元のマシン(ローカル)以外で動いているアプリケーション(Webアプリはもちろんバッチなど)はどのようにしてデバッ
どんなアプリか このアプリを使うといくつもの作業をまとめて行うことができます。 例えば↓このようなことをまとめて。 ・ビデオを撮る ・指定の解像度に変換する ・zipで圧縮する ・Dropboxへアップロードする ・Dropboxのダウンロード用リンクを取得する ・メールに貼り付けて送信する このような煩雑な作業をアプリを切り替えることなく、一つの流れとして行えるものです。手動でやろうと思ったら結構面倒くさいですよね。 しかしWorkflowを使えば撮影開始から送信までがたった数タップです! ▼このように組み立てます。 見ていただくとわかると思いますが、これは用意されてる6つのパーツを並べただけで完成しています。複雑な作業でもプログラミングの知識やコマンドを使うことなく実現できるのです。 こういった自動化したいワークフローを自由に作り上げることができる。 もちろん写真以外にもカレンダー、リ
世界的にも有名なRubyの作者Matzことまつもとゆきひろ氏の新しいプログラミング言語「Streem」のリポジトリがGitHubで公開され、注目を浴びています。 説明によるとStreemとは「ストリームベースの並行スクリプト言語」。シェルと似たプログラミングモデルを基礎として、RubyやErlangやその他関数型プログラミング言語に感化されているということ。 例えばシンプルなcatプログラムは、以下のように記述されます。 STDIN | STDOUT さらにFizzBuzz問題はこのように。 seq(100) | {|x| if x % 15 == 0 { "FizzBuzz" } else if x % 3 == 0 { "Fizz" } else if x % 5 == 0 { "Buzz" } else { x } } | STDOUT シンプルですね。パイプでつなげるところがシェル
この記事は、Pepabo Advent Calendar 2014の12日目の記事です。前日は、hisaichi5518さんの「Web APIを作るときに考えること。 - パルカワ2」でした。 ここ半年ほど考えていることを、以下に述べる。 技術とは何か? 「技術とは何か?」という問いに対しては様々な回答があり得るが、ひとまず「企業にとっての技術」という観点からいえば、経営学による以下の記述にその定義を求めてもよいだろう*1。 すべての企業が、自分が必要なインプットを市場から買ってきて、それに自分が得意とする「技術的変換」を加えて、その結果として生まれてくる製品やサービスを市場で売っている。 (中略) 誰にでも容易に手に入る財やサービスであれば、とくに企業が存在してその提供を業とする必要はない。その提供プロセスが難しいからこそ、その困難さを解決する努力が企業の「技術的変換」になるのである。
撮影:津田大介 選挙について書くのは苦手である。あとで書くこととも関係するが、ぼくはそもそも、毎回選挙のたびに現れる、みな有権者の自覚をもつべきだ、国政に関心をもつべきだ、選挙に行くべきだというキャンペーンに強い違和感をもっている。選挙なんて、みな勝手にすればいいと思う。それでも、津田大介との友情を壊さないため、感想めいたエッセイだけ寄せたいと思う。 今回の選挙について、じつに多くのひとがじつに多くのことを語っている。しかし、だれもが知るように、今回の選挙の争点は理解しにくい。このサイト(ポリタス)への投稿を一覧しても、みなむしろ争点を探すことに苦労しているように見える。アベノミクスの是非が問われるというが、野党に有効な対案があるわけでもない。そのようななか、リベラル側からは、今回の選挙、論点はないがしかし投票には絶対行くべきだ、なぜならばここで問われているのはもはや個別の政策の是非ではな
ずっと興味がありながらも敬遠してきたAndroidアプリの開発。iOSのアプリを移植したかったのもあり、ちょっとだけ手を出してみました。 目的や性格によってそれぞれ最適な方法は変わりますが、どうやったら挫折せずに効率よく勉強できるかなと考えたので、Androidに興味あるiOS開発者の参考になれば幸いです。 この記事は、Android開発をしたことがないiOS開発者向けに書かれているので、Android開発者には当たり前のことが多いと思う。「iOSから見たらそう思うのか」ぐらいの面白さはあるかも。 実をいうと、「Androidは端末も多いし、OSもバラバラだし、iPhoneに比べてはるかに大変やろ。iOSのXcodeは凄くよくできていて最高だよ。アップルさんには出来るだけ頑張ってもらって、Androidは可能な限り手を出したくないな。」と敬遠してた。 ところが、Android開発、思ったよ
A5:SQL Mk-2は複雑化するデータベース開発を支援するために開発されたフリーのSQL開発ツールです。 高機能かつ軽量で、使い方が分かりやすいことを目標に開発されています。 SQLを実行したり、テーブルを編集するほかに、SQLの実行計画を取得したり、ER図を作成したりすることが出来ます。 特徴・機能 OCI接続・直接接続・ADOまたはODBCを介したDBへの接続 Oracle DatabaseはOCI経由の接続・直接接続が出来ます。 PostgreSQLとMySQLは直接接続が出来ます。 Microsoft SQL Serverは、OLE DBプロバイダを直接呼び出した接続ができます。 IBM DB2は、ODBCドライバを直接呼び出した接続ができます。 その他のデータベースは、ADOまたはODBCを利用して接続します。 Oracle, PostgreSQL, MySQLは、A5:SQL
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く