Jリーグの下部組織などが海外クラブと対戦する『U-12 ジュニアサッカーワールドチャレンジ 2013』の大会最終日が、30日に行われた。 最終日は準決勝と決勝が開催。日本人FW久保建英君の所属するバルセロナは、グループリーグで対戦した東京ヴェルディジュニアと準決勝で対戦。久保君はグループリーグでの試合に続いての得点とはならなかったが、チームは5-0と圧勝し、決勝に進出した。 決勝はバルセロナとリヴァプールの海外クラブ同士の対戦となったが、バルセロナは5-0でリヴァプールを圧倒。大会を通じて、6戦6勝30得点1失点と、力を見せてバルセロナが大会を制した。なお、3位決定戦では柏レイソルU-12が、東京ヴェルディジュニアに2-1で勝利した。