はじめに 最近はGitをSourceTreeでなくCLIで操作することが増えました。 しかし、いつまで経ってもGitのコマンドが覚えられず、毎回ググっています。 ググるのは手間なので、よく使うコマンドをまとめることにします。 環境 Git:2.27.0 Gitでよく使うコマンド git version コマンド 説明
を叩けばOK。 --softオプション:ワークディレクトリの内容はそのままでコミットだけを取り消したい場合に使用。 --hardオプション:コミット取り消した上でワークディレクトリの内容も書き換えたい場合に使用。 HEAD^:直前のコミットを意味する。 HEAD~{n} :n個前のコミットを意味する。 HEAD^やHEAD~{n}の代わりにコミットのハッシュ値を書いても良い。 gitのv1.8.5からは、「HEAD」のエイリアスとして「@」が用意されている。 HEAD~とHEAD^と@^は同じ意味。 HEAD^^^とHEAD~3とHEAD~~~とHEAD~{3}と@^^^は同じ意味。 ただしWindowsの場合はgit reset --soft "HEAD^"と、HEAD^を"で囲んでください。 git resetの詳細は、下記記事に詳しく書いているので、ぜひ参考にされてください。 ▼[g
別のブランチで修正したファイルの一部だけを取り込む必要があってぐぐってたんですが、なかなか同じシチュエーションの人が居ないようなので作業の記録を残しときます。 git mergeに特定のファイルを指定するようなオプションは無いので、ちょっと面倒ですがmerge -> 不要なファイルをreset ->commitという流れになります。 実際に使うコマンドはこんな感じです。 > git merge --no-commit -Xtheirs {mergeしたいブランチ名} > git reset HEAD {mergeしたくないファイル名} > git checkout {mergeしたくないファイル名} > git commit ぐぐるとcherry-pickでできるよ!みたいなことが書かれてるページもあったけど、cherry-pickはあくまで個別のコミットを適用するだけなので、mergeす
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く