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  • テレビ史上初、航空機を墜落させてみた! ついに明かされる安全なエリアとは | エンタメ | マイナビニュース

    ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」は、テレビ史上初となるジェット旅客機墜落実験を行なった新番組『好奇心の扉:航空機事故は解明できるのか?』を11月6日(22:00~)に放送する。 実験は危険との隣り合わせ。UAV(無人飛行小型カメラ)で確認すると、墜落後もエンジンの1つがフル稼動していた。燃料経路に損傷があれば機体が炎上する危険性。タンクには2 時間分の燃料が積まれていた これまでは事故後のデータしかなかったために、推測しかできなかった墜落のメカニズム。番組では、そのデータを得ることにより、航空機の安全性を高めることを目的に、ジェット旅客機「ボーイング727」を、メキシコのソノラ砂漠に墜落させるクラッシュテストを行った。この企画のために、米国防省のミサイル計画従事者や元米海軍特殊部隊出身者などを含む400名の国際チームを結成。4年の歳月と数億円の費用をかけようやく実現に

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  • Google開発のApache向けモジュール「mod_pagespeed」が安定版に

    GoogleのPageSpeedチームは10日(米国時間)、「mod_pagespeed」が安定版となったことを発表した。mod_pagespeedはApache向けに開発されているオープンソースのHTTPサーバモジュール。このモジュールを導入すると自動的にWebページやリソースを最適化し、ページ読み込み速度を向上させることができる。 mod_pagespeedは、2010年11月に開発がスタートしたプロジェクト。基的な最適化テクニックを自動的に実施するようにしたもので、キャッシュやクライアントサーバラウンドトリップ、転送データサイズの最適化を行い、HTMLに対してもコメント/ホワイトスペースを削除して短い表記へ自動で変更するといったコンテンツサイズの削減も実施する。また、画像の圧縮/スケールやメタデータの削除、CSS及びJavaScriptの圧縮/結合なども自動的に行う。 発表ではmo

  • 太陽の高緯度と惑星間空間の両活動は大きく関係 - 国立天文台と名大が発表

    国立天文台は9月19日、野辺山太陽電波観測所の「電波ヘリオグラフ装置」による太陽面全体の活動状況の観測と、名古屋大学(名大)太陽地球環境研究所の「惑星間空間シンチレーション法」による太陽風の速度の観測の2つの長期間データを比較することにより、太陽の高緯度の活動と惑星間空間の活動が大きく関係していることがわかってきたと発表した。 太陽を取り巻く惑星間空間には、太陽から吹き出す太陽風で満たされており、その構造は太陽風によって決まる。野辺山太陽電波観測所では、1992年より電波ヘリオグラフ装置(画像1)を用いて、長期間の太陽の電波撮像観測を継続中だ。 同装置は口径80cmのパラボラアンテナ84台を、東西490m、南北220mにわたって配置した「電波干渉計(電波望遠鏡)」で、周波数17GHzで太陽全面の電波強度の分布を観測することができる。 通常1秒間に1枚の画像が1日8時間連続して得られるが、そ

    太陽の高緯度と惑星間空間の両活動は大きく関係 - 国立天文台と名大が発表
  • 国立天文台など、超巨大ブラックホールのジェットを高解像度で撮影

    国立天文台は9月18日、東京大学、マサチューセッツ工科大学の協力を得て、地球から約53億光年および約73億光年彼方にある「3C279」と「NRAO530」という2つの活動銀河「クエーサー」の中心にある超巨大ブラックホールから噴出するガスの根元の部分の構造を、「60マイクロ秒角」を切る高解像度でとらえることに成功し(画像1)、ガスの噴出する見かけの方向が根元の部分で大きく曲がっていることを明らかにしたと発表した。 ちなみに60マイクロ秒角は、6000万分の1度のことで、人間の視力に換算すれば100万。地上から月を見上げた時の、月面上にある約11cm(CDやDVDより1cmほど直径が小さいもの)の物体の見かけの大きさと等しい。 成果は、東大大学院 理学系研究科天文学専攻の大学院生(博士課程1年)で国立天文台 水沢VLBI観測所所属の秋山和徳氏(日学術振興会特別研究員)、国立天文台 水沢VLB

    国立天文台など、超巨大ブラックホールのジェットを高解像度で撮影
  • 火星の南極に“ドライアイスの雪”

    火星の南極では二酸化炭素が凍ってできた“ドライアイスの雪”が降り積もっていることを、米航空宇宙局(NASA)が無人探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、MRO)」などの上空からの観測で確かめた。太陽系では初めての知見だという。 二酸化炭素は零下125℃以下で凍り、ドライアイスとなる。火星の南極(極冠)はドライアイスに一年中覆われているが、上空から雪のように降ってくるのか、霜(しも)のように大気中の二酸化炭素が地上で凍るのかは不明だった。 NASAは、探査機MROが2006-07年の冬に観測したデータを解析した。南極には直径約500キロメートルのドライアイスの雲が覆い、南緯70-80度の地域には、より規模の小さな複数個のドライアイスの雲があった。別の探査機のデータによって、地表面にはドライアイスの粒子が広がっていることも分かったとい

    火星の南極に“ドライアイスの雪”
  • jQueryがライセンスを変更 - GPLから手を引く

    jQuery: The Write Less, Do More, JavaScript Library jQuery財団は9月10日(米国時間)、jQueryに採用してきたライセンスの変更を発表した。jQueryはWeb開発者の間でもっとも人気のあるJavaScriptフレームワークのひとつで、Webアプリケーションの開発やWebページの制作に適したプロダクト。オープンソースで開発されており、これまでMITラインセスとGNU GPL(General Public License)のデュアルライセンスのもと提供されていた。 発表によるとGPLを廃止してMITライセンスのみにするという。jQuery Core、jQuery UI、jQuery Mobile、jQuery Sizzle、jQuery QUnitといったいくつかのjQueryプロジェクトではすでにMITのみとなっており、GitHu

  • JAXA、これまでにない鉱物学的特徴を持った地球外物質「Hoshi」を回収

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と茨城大学は8月30日、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した、JAXAの微小粒子捕獲実験および材料曝露実験「MPAC&SEED実験装置」において、これまでにない鉱物学的特徴を持つ、「Hoshi」と命名された新種の地球外物質を回収したと発表した(画像1)。 画像1。シリカエアロジェル内の光学顕微鏡写真(断面図)と捕獲された「Hoshi」の拡大写真。上はシリカエアロジェル内の微小粒子の飛跡で、下はHoshiを含むシリカエアロジェルの断面の電子顕微鏡画像 Hoshiは、惑星間塵(成層圏で回収された地球外微粒子で、彗星と小惑星起源の塵があるとされる)や微隕石(主に南極の氷あるいは雪を融解濾過して回収される地球外微粒子で、多くは小惑星塵とされる)と成因的な関係があり、なおかつ今までに見出されていない組織と鉱物組成を持つ微小粒子が発見されたことは世界初だという。 こ

    JAXA、これまでにない鉱物学的特徴を持った地球外物質「Hoshi」を回収
  • 慶応大、「胆汁酸」を調節することで糖尿病やメタボを改善できることを解明

    慶應義塾大学(慶応大)は8月30日、「胆汁酸」調節により2型糖尿病やメタボリックシンドロームが改善するメカニズムを解明したと発表した。 成果は、同大大学院 政策・メディア研究科の渡辺光博教授(兼環境情報学部教授、兼医学部教授)、スイス・ローザンヌ工科大学のJohan Auwerx教授らの国際共同研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間8月29日付けで米オンライン科学誌「PLoS ONE(Public Library of Science One)」に、また英国科学誌「Nature Scientific Reports」には5月30日付けで掲載された。 胆汁酸は事により摂取した脂質が高濃度に存在する腸管において、腸管壁に脂質が吸着するのを防ぎ、かつ、消化・吸収を助け、生体内に効率よく脂質を取り込む際に重要な役割を担っている。 さらに、胆汁酸は単なる消化薬としてだけではなく、

    慶応大、「胆汁酸」を調節することで糖尿病やメタボを改善できることを解明
  • PostgreSQLがセキュリティアップデート - XMLの問題に対処

    PostgreSQL Global Development Groupは17日(米国時間)、脆弱性に対応したPostgreSQLを公開した。PostgreSQLはBSDスタイルのライセンスを採用し、オープンソースのもと開発されているオブジェクトリレーショナルデータベース管理システム。公開されたバージョンは「9.1.5」「9.0.9」「8.4.13」「8.3.20」。 リリースされた各バージョンは共通して以下の2つの脆弱性に対処している。 CVE-2012-3488 - PostgreSQLが使用するlibxsltライブラリに関する脆弱性 CVE-2012-3489 - PostgreSQLが使用するlibxml2ライブラリに関する脆弱性 このセキュリティリリースでは、PostgreSQLにビルドインしているXML機能(libxml2)とオプショナルのXSLT機能(libxsltライブラリ)

  • 火星探査機キュリオシティが“ぶっつけ本番”の着陸に成功

    火星の生命の痕跡を探るために、米航空宇宙局(NASA)が昨年11月打ち上げた大型無人探査機「マース・サイエンス・ラボラトリー(愛称、Curiosity〈キュリオシティ〉」が日時間6日午後2時半すぎ、火星の赤道付近のクレーターに着陸した。 キュリオシティは、全長約3メートルの6輪車で、重さ約900キロ。カメラ17台とロボットアーム、レーザーなどのさまざまな計測器を搭載し、原子力電池を動力として、約2年間にわたり岩石のサンプル分析などを行う。 着陸の模様はNASAからのインターネットTVで全世界に伝えられた。それによると、キュリオシティはカプセルに納められたまま、着陸7分前に火星の大気圏に突入した。間もなくしてパラシュートが開き減速した後、キュリオシティを下に抱えた母船が切り離された。母船は4つのジェットを逆噴射しながら降下し、高さ約20メートルで空中に浮遊しながら、3のワイヤで結んだキュ

    火星探査機キュリオシティが“ぶっつけ本番”の着陸に成功
    shimooka
    shimooka 2012/08/07
    米国らしいと言うか何と言うか「ホンマにええんかそれで!」という感じの着陸方法らしい。日本企業なら企画段階で却下されるレベル。まあ、こういう組織とか人がイノベーション起こす気がする
  • 国立天文台など、超新星爆発はでこぼこの3次元構造を持っていることを解明

    国立天文台、広島大学、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)の研究者らを中心とする研究グループは8月2日、すばる望遠鏡を用いた観測により、大質量星が一生の最期に起こす超新星爆発が「でこぼこの3次元構造」(画像1・2)を持っていることを明らかにしたと発表した。 成果は、国立天文台の田中雅臣 助教、同・服部尭 研究員、広島大の川端弘治 准教授、カブリIPMUの前田啓一 助教らを中心とした研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、7月20日発行の天文学誌「The Astrophysical Journal」に掲載された。 画像1(左)は、すばる望遠鏡で観測された超新星爆発「SN2009mi」。画像2は、その観測から推定される爆発の形の想像図。観測されたSN2009miはうさぎ座の方向、約1億光年の彼方にある銀河「IC2151」の中にあり、南アフリカのアマチュア天文家Berto M

    国立天文台など、超新星爆発はでこぼこの3次元構造を持っていることを解明
  • 筑波大、水溶液の放射線量を瞬時に4000分の1に低減できる技術を開発

    筑波大学は、プルシアンブルー類似体を用いることで、水溶液中のセシウム(Cs)イオンを高効率で結晶中に捕獲する性質を利用し、放射線量を瞬時に4000分の1に低減させることに成功したと発表した。 成果は、筑波大 数理物質系の守友浩教授、筑波大 アイソトープ総合センターの末木啓介准教授らの研究グループによるものである。 福島第1原子力発電所の事故により、現在、日では放射性Csの除去が極めて重要な問題の1つとなっていることはいうまでもない。水溶液中に溶解しているCsイオンを除去する方法には、「沈殿法」、「イオン交換法」、「吸着法」、「蒸発法」などがある。中でも、イオン交換法や吸着法は簡便で高効率であるため、最も多く利用されている状況だ。 これらの方法では、多孔質なゼオライトやプルシアンブルー類似体が活物質として利用されているが、イオン交換法や吸着法ではCsイオンが活物質の表面付近に付着するだけな

    筑波大、水溶液の放射線量を瞬時に4000分の1に低減できる技術を開発
  • お酒で煮ると超電導に、誘発成分は有機酸

    ある種の鉄系化合物をワインや日酒などの酒の中に入れて加熱すると超電導体に変化する現象を、物質・材料研究機構ナノフロンティア材料グループの高野義彦グループリーダーらが2年前に発見した。その後の研究で、酒に含まれるリンゴ酸やクエン酸、Β(ベータ)-アラニンなどの有機酸が超電導を誘発することが分かった。新しい超電導材の開発につながるのではないかという。 2年前の現象発見について、高野グループリーダーが「サイエンスニュース」(注)に語ったところによると、鉄系超電導体の研究中に「鉄・テルル・イオウ化合物」のサンプルを机の上に放置していたら、超電導体に変化していることに気が付いた。空気中の水分や酸素が影響したものと考え、水素や酸素を含むエタノールに試料を浸してみたが、超電導体になるにはなったが、長い時間がかかり、あまり変換効率もよくなかった。そこで「同じエタノールのお酒では?」と6種類の酒に浸し、そ

    お酒で煮ると超電導に、誘発成分は有機酸
  • 新しい素粒子『ヒッグス粒子』か

    欧州合同原子核研究機構(CERN)は4日、物質に質量を与えたとされる仮説上の素粒子「ヒッグス粒子」とみられる新しい素粒子を発見したと、発表した。2つの国際チームによる探索実験の結果、質量125-126GeV(ギガ電子ボルト)付近に、新素粒子が99.9999%以上の確率で存在することが分かった。年内にさらに実験を繰り返し、発見を確定させるという。 宇宙が誕生した137億年前の大爆発(ビッグバン)によってヒッグス粒子を含むあらゆる素粒子が光速で飛び回った。その約100億分の1秒後に、宇宙空間の状態が変わり、他の粒子の周りにヒッグス粒子がまとわりついて、動きにくくした(質量を与えた)と考えられる。この仮説は英国の物理学者ピーター・ヒッグス博士が、南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(2008年ノーベル物理学賞受賞)の理論「自発的対象性の破れ」を土台に、1964年に提唱していた。 今回、東京大学や高エ

    新しい素粒子『ヒッグス粒子』か
  • ベーリング海の植物プランクトンに大きな変化

    北太平洋と北極海をつなぐベーリング海の東部陸棚域で、豊かな水産資源の基となる植物プランクトンの種類が、1970年代後半から別な種類へと大きく変化していることが、海洋研究開発機構・地球環境変動領域の原田尚美チームリーダーと岡山大学、九州大学などの共同研究で分かった。地球温暖化により海洋環境が変化したとみられ、その影響が海域の低次生態系の優占種を変化させるまでに及んでいることが初めて示された。 ベーリング海はサケやカニなどの好漁場となっている。その豊富な水産資源を支えるのが植物プランクトンで、特に、二酸化ケイ素の殻をもつ「珪藻」が優占種として「物網」の底辺にあった。ところが1997年から始められた人工衛星搭載の海色センサーによる観測で、炭酸カルシウムの殻をもつ別の植物プランクトン「円石藻」のブルーム(大増殖)がベーリング海の東部陸棚域でみられ、年によっては数カ月も続くことが分かった。 円石藻

    ベーリング海の植物プランクトンに大きな変化
  • 「Apache Traffic Server 3.2」登場 - IPv6をフルサポート

    The Apache Software Foundationは6月21日(米国時間)、Apache Traffic Serverの最新版「Apache Traffic Server 3.2」を公開した。Apache Traffic Serverは高性能プロキシサーバ。リバースプロキシサーバとしても利用でき、同様のソフトウェアとしてSquidやNginx、Varnishなどがある。Apache License 2.0のもとオープンソースで開発されており、プロジェクトサイトで公開されている。 Apache Traffic Server 3.2の主なハイライトは次のとおり。 IPv6のフルサポート SNIおよびNPNを含むいくつかのSSLを改善 gcc 4.1.2およびそれ以降のバージョンとClang / LLVM 3、Intel コンパイラのサポート IPアドレスおよびポートを管理する新たなコ

  • 宇宙に初めて差した光、 スピッツァー望遠鏡が過去最高の精度で検出 - NASA

    スピッツァー宇宙望遠鏡は、宇宙で最初に存在した物体から発せられたほのかな光を過去最高の精度で検出した。 この薄暗い物体は複数あり、その正体は非常に巨大な星郡かもしれないし、複数のブラックホールの塊の可能性もある。あまりに距離が遠すぎるため、物体の一つひとつを区別して見ることは出来ないものの、スピッツァーは説得力のある新しい証拠を発見したと言える。 スピッツァーがこれらの光を赤外線背景として初めて検知したのは2005年で、2007年にはより精度の高い検出を行っている。今回の発見はそれに続くものだ。このたびの観測で得られた証拠は、宇宙に最初に出現したこれらの物体が大きな質量を持ち、激しく燃焼していたことを確認する手助けとなる。これらの物体は非常に明るい光を放っていたと考えられている。 物体が放つ光が、私たちの住む銀河系ではなく、その近隣にある別の銀河からやってきている可能性を直ちに排除すること

    宇宙に初めて差した光、 スピッツァー望遠鏡が過去最高の精度で検出 - NASA
  • 西暦775年に宇宙環境の大変動が起きていた

    の奈良時代にあたる西暦775年ごろに、大気中の放射性炭素14の濃度が急激に増加したことが、名古屋大学の太陽地球環境研究所の増田公明准教授、年代測定総合研究センターの中村俊夫教授らによる屋久杉の年輪を用いた同位体測定で分かった。炭素14の急増量は通常の太陽活動による変動よりも20倍も大きく、過去3,000年間で最大規模の宇宙線の地球飛来があったと考えられるが、775年に対応する天文現象は歴史記録には見つかっておらず、原因は特定されていない。 大気中の放射性炭素14は、地球外から飛来する宇宙線が大気と反応して生じた中性子によって窒素原子が変化して作られる。大気中の炭素は循環によって一様に混合し、光合成によって樹木に取り込まれるため、年輪中の炭素14の濃度を測定することで、その年代の宇宙線の量が分かる。さらに炭素14の半減期(5,730年)との関係から年代測定にも用いられ、過去1万2,000

    西暦775年に宇宙環境の大変動が起きていた
  • Spring for Android 1.0登場 - SpringフレームワークをAndroidへ

    Springチームは5月30日(米国時間)、「Spring for Android」初のメジャーバージョン「Spring for Android 1.0.0」を公開した。Spring for Androidは、Android向けのアプリケーション開発フレームワーク。Androidで動作するネイティブアプリケーションの開発を容易にすることを目的に提供されている。 Spring for Androidは、同チームが開発しているSpring FrameworkをAndroid向けに拡張したアプリケーションフレームワーク。Spring for Androidには、Android環境向けにJavaベースのREST(Representational State Transfer)クライアントや、セキュリティで保護されたWebサービスAPIにアクセスするための認証サポートなどが提供されている。 Spr

  • 愛媛大、「ウルトラ赤外線銀河」は4個以上の銀河の衝突で誕生したと発表

    国立天文台は、愛媛大学宇宙進化研究センターの谷口義明センター長を中心とした研究チームが、すばる望遠鏡を用いた観測により、「ウルトラ赤外線銀河(超高光度赤外線銀河)」の代表格である「アープ220」(H.C.Earpが出版した特異銀河カタログの220番目の銀河で、へび座の方向2億4000万光年の距離にある)が、4個以上の銀河の多重合体である動かぬ証拠を発見したと発表した。 研究の詳細な内容は、米天体物理学専門誌「Astro Physical Journal」に受理され、2012年7月10日号に掲載を予定している。 ウルトラ赤外線銀河はその赤外線光度が太陽1兆個分あり、1980年代に行われた赤外線全天サーベイ観測で発見された不思議な銀河だ。そしてウルトラ赤外線銀河は、激しい星生成活動の後、巨大ブラックホールをエネルギー源として非常に明るい放射をするクエーサーと呼ばれる天体に進化すると考えられてい

    愛媛大、「ウルトラ赤外線銀河」は4個以上の銀河の衝突で誕生したと発表