タグ

ブックマーク / www.footballista.jp (79)

  • 『日本にはサッカー文化がない』への違和感。積み重ねの共有が大事 | footballista

    ドイツ」と「日」の育成 ~育成を主戦場に活動する二人が日の現状を考える~ 日の指導者たちは子どものために日々努力を重ねている。が、その努力は正しい方を向いているのだろうか? また、当に子どもの成長へと繋がっているのだろうか? 日サッカーはまだ発展段階にある。ならば昨今、どのカテゴリーでも結果を残しているドイツをはじめとする世界の育成にヒントを得てはどうだろうか。そうすれば「今自分が行っている指導を振り返る」キッカケになるはずだ。そこで指導者として、ジャーナリストとして、それぞれドイツと日の育成現場にたずさわる二人が毎回あるテーマをもとに音トークを繰り広げる。 5月のテーマ『日の町クラブの不明瞭な指導をどう変えたらいい?』 育成は来一選手、一指導、一チーム、一クラブではできない 木之下「前回、不明瞭な指導という話が持ち上がりました。以前、WEBマガジンでも年間プランについ

    『日本にはサッカー文化がない』への違和感。積み重ねの共有が大事 | footballista
    shimooka
    shimooka 2018/05/07
    『ある技術に特化した練習はほとんどしません(略)それより次のようなところを理解しながら、サッカーをプレーすることを学ぶ方が優先順位としては高い』『お互いがつながれる場を作ります』
  • 育成大国ドイツでは指導者の給料事情はどうなっている? - footballista | フットボリスタ

    ドイツ」と「日」の育成 ~育成を主戦場に活動する二人が日の現状を考える~ 日の指導者たちは子どものために日々努力を重ねている。が、その努力は正しい方を向いているのだろうか? また、当に子どもの成長へと繋がっているのだろうか? 日サッカーはまだ発展段階にある。ならば昨今、どのカテゴリーでも結果を残しているドイツをはじめとする世界の育成にヒントを得てはどうだろうか。そうすれば「今自分が行っている指導を振り返る」キッカケになるはずだ。そこで指導者として、ジャーナリストとして、それぞれドイツと日の育成現場にたずさわる二人が毎回あるテーマをもとに音トークを繰り広げる。 4月のテーマ『町クラブの育成指導者の給料はいくら?』 中野 吉之伴(ジャーナリスト/指導者) 木之下 潤(ジャーナリスト/チームコーディネーター) 『町クラブ』の定義 木之下「監督解任は大変な出来事でしたね。驚きました

    育成大国ドイツでは指導者の給料事情はどうなっている? - footballista | フットボリスタ
  • 子供の成長に「休み」は不可欠。まさかの事態、でも譲れないもの - footballista | フットボリスタ

    指導者・中野吉之伴の挑戦 第五回 ドイツで15年以上サッカー指導者として、またジャーナリストとして活動する中野吉之伴。彼が指導しているのは、フライブルクから電車で20分ほど離れたアウゲンとバイラータールという町の混合チーム「SGアウゲン・バイラータール」だ。今季は、そこでU-15監督を務めている。この「指導者・中野吉之伴の挑戦」は自身を通じて、子どもたちの成長をリアルに描くドキュメンタリー企画だ。日サッカー関係者に、ドイツで繰り広げられている「指導者と選手の格闘」をぜひ届けたい。 第四回「敗戦もゴールを狙い1点を奪った。その成功が子どもに明日を与える」に引き続き、第五回をお楽しみいただけたらと思う。 ▼1月の休み明けに言い渡された二文字。 メディアを生業としている私にとって、それはとてもなじみのある言葉だった。ウィンターブレイク明けに見出しを踊るその二文字はいつもインパクトがあって、だ

    子供の成長に「休み」は不可欠。まさかの事態、でも譲れないもの - footballista | フットボリスタ
  • 負けが続き思い通りにならずともそこから学べることは多々ある! - footballista | フットボリスタ

    指導者・中野吉之伴の挑戦 第三回 ドイツで15年以上サッカー指導者として、またジャーナリストとして活動する中野吉之伴。彼が指導しているのは、フライブルクから電車で20分ほど離れたアウゲンとバイラータールという町の混合チーム「SGアウゲン・バイラータール」だ。今季は、そこでU-15監督を務めている。この「指導者・中野吉之伴の挑戦」は自身を通じて、子どもたちの成長をリアルに描くドキュメンタリー企画だ。日サッカー関係者に、ドイツで繰り広げられている「指導者と選手の格闘」をぜひ届けたい。 第二回「狂った歯車を好転させるために指導者はどう手立てを打つか」に引き続き、第三回をお楽しみいただけたらと思う。 ▼前節、逆転負けをしたが、前半はとても良かった。 だから、それをベースに取り組めばいずれ勝利に結びつくはずだし、1勝できればまた波に乗れる。実感として、そういう手ごたえをつかんでいる一方で、その1

    負けが続き思い通りにならずともそこから学べることは多々ある! - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/05/07
    『いいサッカーとは、自分たちのできるベストを尽くすために各自がそれぞれの役割に全力で取り組んでいくサッカーではないだろうか』
  • ハリルホジッチは何を語ったか? 2018.4.27記者会見全文公開 - footballista | フットボリスタ

    “なぜ、会長にしても西野さんにしても、「ハリル、問題があるぞ」と一度として言ってくれなかったのか” ロシアW杯開幕を2カ月後に控えた2018年4月9日、日本代表監督解任が突如発表されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏。異例とも言える日サッカー協会の決断に対しては賛否両論、議論の渦が巻き起こったが、当事者であるハリルホジッチ氏は何を想うのか。4月27日に日記者クラブで開かれ1時間半に及んだ会見の全文を公開する。 お集まりのみなさま、こんにちは。今日はみなさまお越しいただきまして、どうもありがとうございます。今回初めて、4月7日以来、私の口からお話をさせていただく機会を得ました。 やはり、ここ日で3年間仕事をしてきましたので、この地でお話をさせていただきたいと思いました。この日という素晴らしいお国で私自身いろんな体験をしてまいりました。 そして、この私どもが家族とともに大好きな日というお

    ハリルホジッチは何を語ったか? 2018.4.27記者会見全文公開 - footballista | フットボリスタ
  • 失われたハリルホジッチ・プラン。「エリア戦略」でみる隠れた一貫性 - footballista | フットボリスタ

    サッカーの強化プランに合致していた理由 W杯予選突破を決めたにもかかわらず、大会を目前にして解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。日サッカー協会からの不信の根にあったのは、「やりたいことが見えない」からではないだろうか。そこで、彼のサッカーを徹底研究した『砕かれたハリルホジッチ・プラン 日サッカーにビジョンはあるか?』(星海社新書)を上梓する五百蔵容氏に、謎に包まれたボスニア人指揮官の正体に迫ってもらったフットボリスタ第56号掲載の分析記事を特別公開する。 事の性格上、世界中あらゆる国のサッカー代表チームと同じく、日本代表の強化過程にも様々な見方があります。稿では、そういった見方の1つを提供します。 ポゼッション(グループによるパスワーク)重視、ショートカウンター重視、など試合を決する仕留めの「手段」にどんなコンセプトを採用するか、そういった面での違いはありますが、特に南

    失われたハリルホジッチ・プラン。「エリア戦略」でみる隠れた一貫性 - footballista | フットボリスタ
  • 現代フットボールの「要所」ハーフスペースが生む崩しの新境地 - footballista | フットボリスタ

    TACTICAL FRONTIER サッカー戦術の最前線は近年急激なスピードで進化している。インターネットの発達で国境を越えた情報にアクセスできるようになり、指導者のキャリア形成や目指すサッカースタイルに明らかな変化が生まれた。国籍・プロアマ問わず最先端の理論が共有されるボーダーレス化の先に待つのは、どんな未来なのか?すでに世界各国で起こり始めている“戦術革命”にフォーカスし、複雑化した現代サッカーの新しい楽しみ方を提案したい。 ペップ・グアルディオラが最も重要視するレーンの可視化は、数年前であればトップ下タイプだった選手を「インサイドMF」や「(2シャドー時の)セカンドトップ」に移動させた。これはハーフスペースの存在が認知されたからだろう。ハーフスペースにアタッカーを置く理由は、簡素化すれば以下の3つである。 ①SBとCBの担当エリアの中間に位置できる。 ②斜めのパスコースを作るトライア

    現代フットボールの「要所」ハーフスペースが生む崩しの新境地 - footballista | フットボリスタ
  • イニエスタのプレーとは、バルサのサッカーそのものである - footballista | フットボリスタ

    敵の意図を見透かす仙人の眼 Andrés INIESTA アンドレス・イニエスタ 1984.5.11(33歳) 171cm/68kg SPAIN イニエスタは仙人のようだ。大きくもなければ取り立てて速くもないが、ふわりふわりと大した苦労もなく敵の守備陣に壊滅的な打撃を与えていく。 『論語』にこういう一節がある。「70歳で自分の心のままに行動して人道を外すことがなくなった」。15歳で学を志した孔子の集大成と言える境地だが、イニエスタはまさにそんなプレーヤーだと思う。周知のとおりバルセロナのサッカーは理詰めだが、イニエスタはおそらくもうそんな理屈はまったく意識していない。好きなようにやっている。けれども、それがことごとく理にかなっている。 常に数的優位を生かしながら、ボールを滞りなくリレーしていくバルセロナのサッカーで肝になるのが相手の間でパスを受けるプレーである。狭いスペースでのワンタッチコ

    イニエスタのプレーとは、バルサのサッカーそのものである - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/24
    『心のままにプレーしてバルセロナの論理を外さない』イニエスタはボディバランスが凄すぎるよね。メッシ、イニエスタ、ブスケツがいなくなったら「バルサイズム」も無くなってしまうのかどうなのか。
  • JFAは「消極的な勝利至上主義」オーダーなき発注者が誤解を生む - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 後編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。この時点ではハリルホジッチ指揮でW杯に臨むことを想定していたが、問題の質はまったく変わっていないので是非読んでほしい。 ←前編へ ● ● ● サッカー協会に求められるビジョン 西部「前回大会について言えば、香川田を軸にしたチームがあって、それで2試合やったと。3試合目は大久保と青山を入れてまったく違うチームと言っていいほどになっている。評価の軸は1試合目2試合目と3試合目は実はそれぞれ違っていて、内容を見ないで一緒くたに『自分たちのサッカー

    JFAは「消極的な勝利至上主義」オーダーなき発注者が誤解を生む - footballista | フットボリスタ
  • フィルミーノは、過小評価されている。「ゴールから離れるCF」の真髄とは - footballista | フットボリスタ

    サラーにマネ、MF陣までCFに変身させる9番の価値 Roberto FIRMINO ロベルト・フィルミーノ 1991.10.2(26歳) 181cm/76kg BRAZIL ロベルト・フィルミーノ。あだ名は「ボビー」。ロバート→ロブ→ボブと訛って派生した愛称で現地のファンに親しまれているブラジル人FWは、他チームのストライカーとは毛色が違う。2015年夏の渡英以来、プレミアのFWでタックルとインターセプトの合計数が最も多いという守備の貢献度を示すスタッツや、クロップ流のゲーゲンプレッシングを体現する走力なども異質だが、その真髄はまた別のところにある。 彼のことを「プレミアリーグで最も過小評価されている選手の1人」と言ったのはクラブOBのキャラガーだ。ケインやアグエロといった生粋の点取り屋たちと同列で語られることはないが、解説者の彼に言わせれば「とてもクレバーで、パスと動き方で敵のポジション

    フィルミーノは、過小評価されている。「ゴールから離れるCF」の真髄とは - footballista | フットボリスタ
  • ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ

    [W杯座談会 前編]西部謙司×河治良幸×浅野賀一 ハリルホジッチ解任の是々非々と彼のサッカーの是々非々は分けて考えるべきだろう。それらが混在した状況で議論してもまったく噛み合わないことになる。前者の議論はひとまず出尽くした感もあるので、ここではベルギー遠征の最中に「彼のサッカー」について議論した月刊フットボリスタ第56号掲載の座談会を特別公開する。ザッケローニが直面した「対世界」の質的な課題は何なのか、そしてハリルホジッチは何を捨てて何を得ようとしていたのか? 『自分たちのサッカー』で狂った準備 浅野「ハリルホジッチ監督の評価が難しい状況になっていて、肯定派と否定派の間で議論が噛み合わない状況になっています。そもそも今の日本代表の評価が難しいのは、ザッケローニ体制で臨んだ4年前のW杯で何が駄目だったのかを総括し切れていないのもあると思います。『自分たちのサッカー信仰』と揶揄されたこともあ

    ザックとハリルの戦術的葛藤とは? 日本のカオス攻撃と欧州の秩序 - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/13
    『攻撃時に全員がボールに寄り過ぎて、全体のポジションバランスが悪い(略)ポジショナルプレー的なことがまず基本としてできていない』『運んで最後にどうやってゴールを取るのか答えがない』
  • 林舞輝。新世代コーチが語る、「日本サッカーの日本語化」とは? - footballista | フットボリスタ

    Tactical Tips 戦術的ピリオダイゼーション 欧州各地に広がりつつある現代サッカーの新常識、その中でも代表的な理論の一つ「戦術的ピリオダイゼーション」はポルト大学教授ビトール・フラデが考案した概念だ。その総山であるポルト大学の大学院で学ぶ日人がいる。英国のチャールトンとポルトガルのボアビスタでコーチ経験を積み、2018年3月からモウリーニョが主催する指導者養成講座に合格した23歳に、ポルトガル発祥の謎に包まれた戦術理論と日サッカーの課題について聞いた。 10代で指導者の世界へと飛び込み、アカデミックな知識と理論を駆使する新世代の監督――ジョゼ・モウリーニョが世界を驚愕させたことを契機として、プロ経験を持たない多くの若手指導者が欧州各地で花開き始める。日からも指導者養成の名門ポルト大学に飛び込んだ若者が現れた。彼の名は、林舞輝。同大学院で世界トップクラスの指導者教育を受けつ

    林舞輝。新世代コーチが語る、「日本サッカーの日本語化」とは? - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/12
    『革新的な練習メニューなんてものはもう存在しない(略)どれだけ、サッカーの大事な要素を組み込んで練習に落とし込むことができるのか、そして自分がどれだけサッカーの本質を理解しているか』
  • 実は4つの型がある。これが本当のゲーゲンプレッシング - footballista | フットボリスタ

    Tactical Tips 戦術用語講座 2010年代のブンデスリーガで最も多く飛び交った戦術用語と言えば、この「ゲーゲンプレッシング」で間違いない。真っ先に思い浮かぶのは、盟主バイエルンを抑えてのリーグ連覇でこの戦術を世に知らしめたクロップのドルトムントだろう。だが、2度のCL制覇を成し遂げたグアルディオラ時代のバルセロナも、傑出した攻撃とともにゲーゲンプレッシングを駆使していたことは意外と知られていない。 今やすっかり定着しているからこそ、その言葉の意味をもう一歩踏み込んで探りたい。 それぞれの型を区別する要素 ゲーゲンプレッシングを構成する要素には集団的にボールへ向かっていく動きだけでなく、ボールロスト前の立ち位置やボールロスト後のポジションの取り方も含まれ、その違いによっていくつかの型が存在しているのだが、メンタリティの観点からすべてが同一視されているのが実情だ。 あらゆるゲーゲン

    実は4つの型がある。これが本当のゲーゲンプレッシング - footballista | フットボリスタ
  • グアルディオラの工夫が生んだ「偽サイドバック」を解き明かす - footballista | フットボリスタ

    Tactical Tips 戦術用語講座 かつてはタッチライン際を上下動するだけだったSBの役割が近年、大きく変わってきている。敵陣でのウイング化、自陣でのゲームメイク、守備時はCBとしての仕事も求められる。そんなオールラウンド化したポジションを象徴するメカニズムが攻撃時にSBが中盤中央へと移動する「偽サイドバック」だ。グアルディオラがバイエルン時代に開発した新戦術の背景にあるものを掘り下げる。 ポジショナルプレー、ハーフスペース、5レーン、認知力……新しい用語が出てくると、その用語に従って新しいサッカーが展開されているように錯覚する。しかし、当然のことながら現象の方が先にある。すでにピッチ上に存在していたものに後から名前がついただけだ。 ハンス・オフトが日本代表監督に就任した時、トライアングル、3ライン、コンパクト、ターゲットプレーなど、数々の新しい用語を使った。事象としてはすでに存在し

    グアルディオラの工夫が生んだ「偽サイドバック」を解き明かす - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/09
    『偽SBはウイングプレーヤーがいる場合に使う手法であって、ウイングプレーヤーがいない、あるいは(略)インサイドMFとして活用させたい場合には、SBをウイング化させるので偽SBにはならない』
  • 攻守で布陣を変える可変システム。 実現の鍵は「時間のマネジメント」 - footballista | フットボリスタ

    TACTICAL FRONTIER サッカー戦術の最前線は近年急激なスピードで進化している。インターネットの発達で国境を越えた情報にアクセスできるようになり、指導者のキャリア形成や目指すサッカースタイルに明らかな変化が生まれた。国籍・プロアマ問わず最先端の理論が共有されるボーダーレス化の先に待つのは、どんな未来なのか?すでに世界各国で起こり始めている“戦術革命”にフォーカスし、複雑化した現代サッカーの新しい楽しみ方を提案したい。 アインシュタインは相対性理論においてX、Y、Zに続く4つ目の軸として「時間」を提唱した。フットボールにおいても時間という概念は、戦術を理解する上で1つの鍵となる。なぜなら、フットボールは90分間という「時間を奪い合う」スポーツだからだ。 ゾーン攻略→可変システム対策→マンツーマン 「可変システム」を読み解くためには、戦術の歴史をさかのぼるべきだろう。1950年代に

    攻守で布陣を変える可変システム。 実現の鍵は「時間のマネジメント」 - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/04
    『本当に大切なのは「トータルの時間」ではなく、攻守が切り替わる「瞬間の時間」をマネージメントできているか』
  • 日本のサッカー中継は低レベル? 欧州は解説者も進化している - footballista | フットボリスタ

    CALCIOおもてうら イタリアのTVでサッカーの試合実況中継を観ているとしばしば唸らされるのが、アナウンサーと解説者のレベルの高さだ。目の前で起こっている一つひとつのプレーをリアルタイムで、かなりのディテールまで含めて凄いスピードで描写していくアナウンサー、そしてそこにタイミング良く戦術面を深く掘り下げた解説を付け加えていく解説者。その情報量とコメントの質は、普通にTV中継を観ているだけでサッカーを見る目が自然と肥えるほどの充実度である。 かつて地上波のTV(国営放送『RAI』、ベルルスコーニの民放局『メディアセット』)だけしかなかった90年代には、実況の描写はもう少し冗長で、かつシュートやクロスといった危険な場面のアクションを抑揚をつけて強調するタイプの、言ってみれば盛り上げ系とも言うべきスタイルが主流だった。しかし2000年代に入って、衛星ペイTV局『スカイ・イタリア』がセリエAやC

    日本のサッカー中継は低レベル? 欧州は解説者も進化している - footballista | フットボリスタ
    shimooka
    shimooka 2018/04/03
    『スカイ・イタリア解説陣は、全員がプロコーチライセンスを持った元プロ選手』この辺がすでに羨ましい。もうちょっと尖った解説をするチャンネルがあっても良いものを(特に有料チャンネル)。
  • 戦術用語講座:ハーフスペース完全版#1 - footballista | フットボリスタ

    Tactical Tips 戦術用語講座 攻守で布陣を変える可変型システムが一般化してきたここ2、3年、最後の30mを攻略するポイントになるスペースとしてにわかに注目を集めるようになった「ハーフスペース」。「ポジショナルプレー」を語る上でも見過ごすことができないこのゾーンの特徴から着目されるに至った経緯まで、ドイツの分析サイト『Spielverlagerung』(シュピエルフェアラーゲルング)が徹底分析。 あまりの力作ゆえに月刊フットボリスタ第54号では収まり切らなかった部分も収録した完全版を、全5回に分けてお届けする。 この記事では戦術論の中でも、あまり話題にされてこなかったピッチ上のエリアについて掘り下げていきたい――ハーフスペースである。 我われの分析の中にはこれまでも頻繁に登場し、そのたびにハーフスペースとはいったい何なのか、どんな意味があるのかと質問を受けてきた。この記事で、それ

    戦術用語講座:ハーフスペース完全版#1 - footballista | フットボリスタ
  • 現役セリエAコーチが徹底分析!偏見なしにハリル戦術を評価する - footballista | フットボリスタ

    レナート・バルディの日本代表スカウティングレポート イタリアの新世代コーチ、レナート・バルディの職は対戦相手の戦術分析アナリストだ。今回はセリエAが誇るトッププロの分析メソッドで日本代表を徹底解析してもらった。トリノのビデオルームでモニターの前に座り、びっちり3時間。「(トリノ監督の)ミハイロビッチ監督並みの解説を受けた」とはインタビューした片野氏の言葉だ。おそらく半年後に対戦するライバル国も同じように日を丸裸にしてくるだろう。その一端を味わうとともに、日本代表というチームを客観的に知る材料にしてほしい。誌最新号のコンテンツを一部公開! 取材・構成 片野道郎 今回は、我われトリノの分析スタッフが試合に備えて敵チームを研究・分析する時のやり方をそのまま実行して、ニュートラルな立場からブラジル戦、ベルギー戦の2試合を分析した。目的は、日本代表がそれぞれの局面でどのようなプレー原則に基づい

    現役セリエAコーチが徹底分析!偏見なしにハリル戦術を評価する - footballista | フットボリスタ
  • 「サッカーでランニングは無駄」ピリオダイゼーションとは何か? - footballista | フットボリスタ

    サッカーのピリオダイゼーション理論」考案者レイモンド・フェルハイエン独占インタビュー 最先端のコンディショニング理論としてヨーロッパのトップレベルに急速に広まっている「サッカーのピリオダイゼーション理論」。サッカーのトレーニングを大きく変えつつある新概念とは何なのか? その考案者であるレイモンド・フェルハイエン氏――ヒディンクやライカールトを陰から支えたオランダの名コーチだ――に2016年12月に開催された「ワールドフットボールアカデミー・ジャパン」の講習会後に話を聞いた。 選手時代に「サッカーではない」トレーニングを全員横並びでやることに強い違和感を覚えていた ――日でも最近「ピリオダイゼーション」という言葉がよく聞かれるようになっています。ただ、私自身も勘違いをしていたのですが、「戦術的ピリオダイゼーション」とレイモンドさんが提唱する「サッカーのピリオダイゼーション」は別のものとの

    「サッカーでランニングは無駄」ピリオダイゼーションとは何か? - footballista | フットボリスタ