タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (151)

  • 第4回 JavaScriptでオブジェクト指向プログラミング ― @IT

    JavaScriptが、いま注目を浴びている。 JavaScriptがこれだけの注目を浴びた理由の1つとして、Ajax技術の登場とも相まって、JavaScriptに対する確かな理解の必要性が高まったという事情は否定できない。しかし、それだけでは説明できない急速な注目の理由として、もう1つ、JavaScriptという言語そのものが持つユニークさが開発者の目を引いたという点は看過できないだろう。 もっとも、このユニークさは同時に、多くの開発者が感じているJavaScriptに対する苦手意識と同義でもある。これまでVisual BasicやC#、Javaといった言語でオブジェクト指向構文になじんできた開発者にとって、JavaScriptのオブジェクト指向構文はいかにも奇異なものに映るのだ。ようやくクラスという概念を理解した開発者が、JavaScriptという言語の背後にたびたび見え隠れする「プロ

    第4回 JavaScriptでオブジェクト指向プログラミング ― @IT
  • EclipseとPHPのWin-Win関係は生まれるか - @IT

    Eclipse Foundationが、「Eclipse PHP Development Tools(PDT)」プロジェクトのリリース1.0を提供開始した。 Eclipseは9月18日に、PDTをリリースしたと発表した。同製品は、PHP言語を使う開発者の生産性を高めるツールとフレームワークのセット。PHPスクリプティング言語はWeb開発に広く使われており、HTMLに埋め込むことができる。 Eclipse PDTは、推定約400万人の開発者を抱えるPHP開発者コミュニティをターゲットにした初のEclipseプロジェクト。一方、Eclipseのオープンソースアプリケーション開発プラットフォームのユーザーは約230万人で、主にJavaやC/C++向けのツールを使っている。Eclipse Foundationの担当者は、PDT 1.0のリリースにより、PHPコミュニティはEclipseベースのID

  • @IT:/tmpのファイルがいつの間にか消えてしまう

    /tmpにコピーしておいたファイルは、毎日午前4時2分に行われる自動処理(午前4時になると激しいディスクアクセスが始まる参照)の1つによって消去される。具体的には、その処理を行っているのは/etc/cron.daily/tmpwatchだ。 Red Hat LinuxとVine Linuxの場合、/etc/cron.daily/tmpwatchは以下のようになっている。 /usr/sbin/tmpwatch 240 /tmp ←240時間アクセスされていない/tmpのファイルを削除 /usr/sbin/tmpwatch 720 /var/tmp ←720時間アクセスされていない/var/tmpのファイルを削除 for d in /var/{cache/man,catman}/{cat?,X11R6/cat?,local/cat?}; do if [ -d "$d" ]; then /usr

  • @IT:AntiVirでリアルタイムスキャンを行うには

    Linux用のアンチウイルスソフトを使うにはで紹介したAntiVirには、リアルタイムスキャン機能がある。ファイルの読み書きごとにそのファイルがウイルスに感染しているか否かを調べる機能である。 Linuxでリアルタイムスキャンを行う必要があるかどうかについては、検討する余地がある。もちろん、リアルタイムスキャンを行った方が安全性は高まるが、それなりのリソース(CPUパワーなど)が必要となる。現時点では、リアルタイムスキャンが必要なほど深刻なウイルスがLinuxには出現していないため、定期的なウイルススキャンで十分という選択もある。 AntiVirでリアルタイムスキャンを行うには、Dazukoを利用する。Dazukoはファイルアクセスを管理するインターフェイスである。Dazukoのデバイスドライバがインストールされているシステムでは、Dazuko対応アプリケーションはそのインターフェイスを利

  • Web 2.0バブルはこんな感じに崩壊する - @IT

    この数カ月、新たなテクノロジバブルの崩壊――この場合、Web2.0バブル――が近づいていると警鐘を鳴らすテクノロジアナリストや評論家が増えている。もし、わたしがそうした評論家に異論を唱えるとあなたが思っているのなら、考え直した方がいい。もちろん、新たなバブル崩壊は近づいているのだ。 こうしたバブルに関わる話を聞いて、わたしは古典的なバブル崩壊サイクルを考えた。過去のテクノロジバブルを分析すると、「純然たるテクノロジ」から「純然たるマーケティング」へという常に同じ展開が見えてくる。この展開に目を向けると、バブルが身のためにならないほど肥大化しすぎて崩壊するのが、いつなのかが分かるかもしれない。 では、テクノロジバブルはどうやって始まるのだろうか? バブルの最初は、すべてがテクノロジだ。この時点では、発明家が参加してくる。ここで参加してくるのは、電子商取引、ソーシャルネットワーキング、PCソフ

  • ブラウザキャッシュでパフォーマンス向上

    キャッシュ制御の方法 サーバサイドからキャッシュを制御するには、以下の2つの方法がある。 HTTPヘッダによる制御 METAタグによる制御 まずは、これらがどのようなものか、軽くおさらいしておく。 ■HTTPヘッダによる制御 HTTPプロトコルでは、HTTPヘッダにさまざまな情報を格納することができる。そのうちいくつかの情報は、キャッシュ制御のためのヘッダである。リクエスト(クライアント→サーバ)用のものと、レスポンス(サーバ→クライアント)用、リクエスト/レスポンス共通のものが存在する。 ■リクエスト用 If-Modified-Since 日時を指定する。指定した日時より新しいコンテンツの場合のみデータを返却するようにサーバに指示する。ローカルキャッシュの最新確認に使用される If-None-Match 指定したエンティティタグに一致しない場合のみコンテンツを返却するようにサーバに指示す

    ブラウザキャッシュでパフォーマンス向上
    shimooka
    shimooka 2007/08/02
    ETagsの話
  • 人気のAPI/フレームワークを作るための39カ条

    ある仕様を利用するための網羅性の高いライブラリを用意したいとき 再利用性が高い(と思われる)プログラムをライブラリ化したいとき Webシステムを外部から利用してもらうために一部分を公開したい場合 多人数で開発する事柄で共通化させておきたい部分をまとめたい場合 ほかの言語で作られたアプリケーションをある言語で利用したいときの橋渡し用 ちなみに、JSP/Servletの世界でよく使われているStruts Frameworkは開発者のCraig McClanahan氏が休暇中に思い付いて開発したものだそうです。オレゴン州のビーチで、ラップトップに向かい、3日間の休暇中ずっとコーディングしていたそうです。 一緒に行った奥さんは機嫌が悪かったようですけど。 ここでは、作成したAPIが自分だけではなく、多くの人に使ってもらえるよう、便利に使えるポイント、広く普及するためのポイントをとらえていきましょう

    人気のAPI/フレームワークを作るための39カ条
  • @IT:ソースファイルからRPMファイルを作成するには

    インストールしたいプログラムが、tarボールのみで配布されていることも多い。しかし、ソースファイルをそのままコンパイル/インストールすると、RPMによる恩恵(インストール済みプログラムの検索やプログラムのアップグレードなど)が得られないので、プログラムはできるだけRPMファイルでインストールしたいものだ。 「tarボールからRPMファイルを作成するには」で説明したとおり、SPECファイルが用意されていればrpmbuildコマンドでtarボールからRPMファイルを作成できる。しかし、ここで紹介するCheckInstallを使うと、SPECファイルが用意されていなくてもRPMファイルを作成できる。 まず、CheckInstallのWebサイト(http://asic-linux.com.mx/~izto/checkinstall/)からソースファイルをダウンロードしてインストールする。原稿執筆

  • 仕様から学ぶOpenIDのキホン - @IT

    にわかに注目を集めている、URLをIDとして利用する認証プロトコル、OpenID。連載ではこのプロトコルの仕組みを技術的に解説するとともに、OpenIDが今後どのように活用されていくのかを紹介する(編集部) OpenIDってなんだろう? 現在、国内外でにわかに注目されつつあるOpenIDという仕組みを聞いたことがあるでしょうか? これはユーザー中心の分散ID認証システムですが、まだ日での普及は進んでいない状況です。 これにはいくつか原因が挙げられるでしょうが、筆者はOpenIDが正しく理解されていないことが原因だと考えます。 連載ではOpenIDの現行仕様、およびその拡張仕様とともに、実装を例に取りつつOpenIDとは何かということを明らかにしていきます。最終的にはOpenIDが切り開く未来を見るため、現在策定中の次期仕様についても触れていきたいと思います。 広がりつつあるブラウザベ

    仕様から学ぶOpenIDのキホン - @IT
  • AES暗号+認証を備えたPKZIPが個人利用フリーで登場 - @IT

    2007/06/20 ピーケーウェア・ジャパンは6月20日、従来の圧縮アーカイバ「PKZIP」に暗号化とPKIベースの認証機能を付加した「SecureZIP Windows Desktop v11日語版」の無償ダウンロード提供を6月27日から開始すると発表した。利用は非商用の個人利用のみ。商用利用の場合、デスクトップ、サーバ、ミッドレンジ、メインフレームまで、それぞれ対応製品を用意する。ライセンスの参考価格はWindowsデスクトップ用で4680円から、Unix/LinuxWindowsサーバで1CPU当たり35万円から、メインフレームで480万円からなど。 アーカイブ中のファイルごとに暗号化できる。受信者(ファイル閲覧者)を指定しておけば、それぞれのファイルについて、指定された人だけが開くことができる SecureZIPは、米PKWAREの「PKZIP」のセキュリティ機能を強化した製

  • 監査でOracleデータベースのセキュリティ管理

    ORACLE MASTER資格の中級に位置付けられ、取得すればOracle技術者としてグローバルに認定される「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」。例題を利用してポイントを押さえ、確実な合格を目指そう! 前回の「パスワード管理でOracleデータベースを守る」に引き続き、Oracleデータベースのセキュリティについて学びます。 Oracle Databaseセキュリティ:監査 ポイント Oracleサーバにおける認証関連のセキュリティと監査処理が対象となります。データベース監査、データベーストリガーを使用した監査、ファイングレイン監査で何ができるのかを確認しておきましょう。 権限最小化原則 Oracleサーバのセキュリティを向上させるためには、操作に必要な権限のみをユーザーに対して与える必要があります。関連する保護機能には次のものがあります。

    監査でOracleデータベースのセキュリティ管理