かねてから政治家転身の希望を公言している、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳(35)が、地元の山口・下関市議選への出馬を考えていることが31日、分かった。この日、東京・国立の一橋大で行われた文化放送「ロンドンブーツ1号2号田村淳のNews CLUB」(12日、後9・00)の公開収録で明かした。将来的に国政進出をもくろむ淳は、周囲の状況が整った場合、30代での出馬の可能性も示唆。そうなれば、芸能活動も制約されることになりそうだ。 ◇ ◇ 政治家への転身を思い描く淳が、すでに具体的プランを練っていた。将来的には国政進出を目指すが、第一歩として下関市議での「勉強」を挙げた。 安倍晋三元首相(55)を輩出した山口4区が地元の淳は「知名度を使って出るより、勉強してから。いきなり国政で通用するとは思わない。いずれ下関という地元から(国政へ)出て行けたら」と思いを口にした。テレビでは見