このスライドは、2022/11/26 に開催された「JSConf JP 2022」で発表したものです。 cf. https://jsconf.jp/2022/talk/client-side-ddd-in-the-age-of-declarative-ui-grand-considerations
![宣言的 UI 時代のクライアントサイド DDD 大考察 / Client-side DDD in the Age of Declarative UI](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/415b968574df65683bfc373210863394b3344307/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F330660ec457b472d88d246bd8756be74%2Fslide_0.jpg%3F23562963)
最近、OOUX という言葉を見聞きしました。これはオブジェクト指向の利用者体験(Object-Oriented User Experience)のことで、いくつかの記事を読んだところ、アプリケーション設計において画面とデータを対応づける際にオブジェクトを手掛かりにするという方法論のようです。つまり OOUX は「オブジェクトベースのUIモデリング」と言い換えることができそうです。そうすると実は以前からそのようなデザイン手法はあり、「OOUI(オブジェクト指向ユーザーインターフェース)」と呼ばれていたのです。最近になって OOUX という言葉が使われるのは、OOUI のことを知らなかったか、もしくは流行語である「UX」を用いた方がかっこいいと考えたからではないでしょうか。 「オブジェクトベースのUIモデリング」というデザイン手法は、GUI アプリケーションをデザインする際の基本的なテクニック
プラットフォームによってはアプリケーションの実装技術には複数の方法があり、開発側の要件や制約、好み等に合わせて適した技術を選ぶことができます。例えばiOSアプリケーションの実装技術には、Appleが提供するCocoa Touch(およびUIKitやSwiftUIなどのフレームワーク群)がありますが、そのほかのベンダーから提供されている技術として、FlutterやReact Native, Titanium, Xamarinなどのフレームワークも存在します。 どのフレームワークが一番優れているのかを語ろうとすると宗教戦争に発展してしまいますので、そこは避けつつも「ネイティブとは何か」の解釈をはっきりさせておきたいと思いました。 どのようにして実装技術を選ぶのか開発現場としては、大抵は次のような観点で実装技術を選ぶことになると思います。 ・開発コスト、運用コスト重視 ・開発スピード重視 ・技術
2012年1月、Twitter の iOS チームに7人目のエンジニアとして入った。 たまたま最初の週が Hackweek だったので、通常の仕事は一旦停止。なんでもやりたいことをやっていいらしい。入ったばかりで何もわからない状態だったので、ぼくのメンターのテックリードがやっていた Twitter for Mac の多言語化を手伝うことにした。水曜にパッチをマージしてもらって、ぼくの担当部分は完了。その後は次週から始まる通常営業に備えてコードを読み始めた。 次の週からは通常のサイクルが始まった。毎朝スタンドアップミーティングがあり、各自の仕事の進み具合を他のメンバーと共有する。前職までは同僚がほぼ日本人ばかりだったので英語で仕事をしたことがなく、聞き取りがうまくできなかったのを覚えている。 この日からさっそく Twitter for iOS のユーザーとして気になっていた問題を直し始めた。
最近メルカリとDMMのファイトがスタートして盛り上がっている即時キャッシュ化サービスですが、元祖のCASHというアプリのUIデザインがめちゃくちゃ良くできてる。ちなみにiOSアプリしか見てないけど、iOSアプリを作ってる人はとりあえずダウンロードしてみる価値あると思う。 世の中にはいろんなiOSアプリがあるんだけど、UIデザインがこれすごいわと思うものってやっぱり英語のものが多かったんだけど、日本人としては日本語メインのアプリでよく考えられているものが一番参考になるんですよね。なんといってもテキストはUIで一番多く使われている部分だし。 アプリって基本的に何度も考えて考えないとゴッチャゴッチャとボタンが増えていって、結果的になんだかスッキリしない使いづらいアプリが出来上がるんだけど、CASHのアプリはすごく良くできてる。なんというか、無駄を削ぎ落としている。 まず、デザインの色の使い分けが
はじめに Webサービスやアプリを企画したり、立ち上げたりする際にプロトタイピングツールや、ExcelやPowerpoint、Illustraterなどを駆使した謎のファイルで画面遷移図を描くことがある。 こういう図を元に仕様を決めて行って、サービスを作っていくのは以下の点で困る。 画面遷移図が保守されない。 書くのが非常に面倒くさい ユーザーのモチベーションの流れが追いづらく、見た目ばかりに注目してしまうものになりがち マシンリーダブル(ソフトウェアで構造を取り出せない)でない。 このような欠点があってどうにも扱いづらい。 そんなわけで、markdown風のテキストから簡単に画面遷移図を描けないかなとコンパイラを作成し、次にそれをインタラクティブに編集できるエディタを作成した。 UI Flows図について 画面遷移図的なものを書く際に、僕が個人的につかっていた表現方法として、UI Flo
Pinterest is an equal opportunity employer and makes employment decisions on the basis of merit. We want to have the best qualified people in every job. All qualified applicants will receive consideration for employment without regard to race, color, religion, sex, sexual orientation, gender identity, national origin, disability, protected veteran status, or any other characteristic under federal,
便利なシステムを生み出し、ユーザーの感動体験に欠かせない「UI/UX」。デザイナーとしてお勤めの方はもちろんのこと、IT業界に関わっている・関心があるなら積極的に学んでいきたい分野です。 今回話をうかがったのは、人気IT企業におつとめのデザイナーの方々。「UI/UX」について学び考える上で、おすすめの書籍を教えていただきました。 ご回答いただいた企業はこちら 1 グリー株式会社 2 GMOインターネット株式会社 3 GMOペパボ株式会社 4 ピクスタ株式会社 5 株式会社ブラケット 6 ヤフー株式会社 7 株式会社リブセンス グリー株式会社 細川菜々恵さん スマートフォン向けアプリ開発を担うスタジオ「Wright Flyer Studios」にて、Art UI UXチームのUI/UXディレクターを務める細川菜々恵さん(以下、細川さん)。UI/UXを学ぶにあたり、おすすめを教えていただきまし
LTを聞いているという感覚でご覧ください。 Qiita:Coat Qiita用のUIコンポーネント集 GitHub用のUIコンポーネント集をForkしてつくりはじめた レポジトリ: https://github.com/increments/qiita-coat デモサイト: http://increments.github.io/qiita-coat/ 今週月曜からやってる これはcommit数 Qiita:Coatが必要に感じた背景 全ての開発者に共通する願い 高速に開発したい 秩序がほしい (a.k.a. 最低限度の品質の保証) 開発体制の情勢に起因する理由 開発人数が徐々に増えつつある 社員11人+アルバイト3人 四半期に1人ぐらい増えてる 50人が51人になるとかならともかく、5人が6人とかになると大きく変わる その他の理由 サポートサイトや採用サイトなどQiita風のデザインを
こんにちは。 AWAでアートディレクション/デザイン/ブランディングを担当しているムロハシと申します。 今回はAWAのUIデザイン、インタラクションがどのようにしてつくられたのか、 先日行った「 メディアプロデューサー養成講座」の講義内容をベースに、 簡単ではありますが書いていきたいと思います。 「AWA」とは? AWAとは、ひとことで言うと 「登録なしですぐに音楽が聴ける定額制の音楽配信アプリ」です。 サービスの特徴として第一にあげられるのは、 ・好きなアーティストを聴くだけでなく「プレイリスト」を軸に、自分の好みにあった音楽が「リコメンド」されること リコメンドを通じて「昔好きだったあの曲」や「まだ知らなかったけど好きな曲」を一人ひとりにパーソナライズしてお届けしています。 そのほかの詳しい説明は プレスリリースをご覧いただければと思います。 インタラクションモックの重要性 AWAの初
UIデザイン時の「ユーザーの使いづらい」には2パターンある。350万ダウンロードの家計簿アプリ「Zaim」が教える、UI改善の失敗談。 今回は350万ダウンロード突破、家計簿アプリの「Zaim」さんにお話を伺いました。ユーザーが伸びたタイミングや、UI改善の失敗談など。 ※株式会社Zaim 代表取締役 閑歳 孝子さん。 「Zaim」の近況について 「Zaim」のユーザー数は今どのぐらいですか? 閑歳: 2011年7月にリリースして、350万ダウンロードを超えています。OSで言うとiOSの方が多いですが、最近はAndroidも伸びています。今も広告費は使っていません。 今までに、ユーザーが大きく伸びたタイミングはありますか? 閑歳: 去年はダウンロード数がグッと伸びた印象があります。2013年の終わり頃から、スマホをみんなが本当につかうようになって、すごく高齢者と若年層が増えました。 データ
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