将棋の藤井聡太王位(22)が今月9日、静岡県牧之原市を訪問した際、市内の旧家で今春見つかった200年以上前の詰将棋(つめしょうぎ)が披露されました。藤井王位が一目で解いてみせたこの詰将棋に、解答とは別の謎が秘められていたことが、その後の調べで分かりました。愛好家が「約20年ぶりの大発見」と興奮し、藤井王位も「気づかなかった」と驚いた、図面に隠された秘密とは―。東京新聞連載「バン記者・樋口薫の棋界見て歩き」の「盤外編」としてお伝えします。(樋口薫)
突然外部メディアへの寄稿を始めたのですけど、きっとみなさまも驚かれたと思います……と書きたいところですが、反応を見る限りそこまで驚かれることもなく……(w。でも、記事内容が自分の“いつも通り”だったこともあるのか、楽しんでいただいている反応があってありがたいな、と思います。 ときメモ30周年ライブのnoteでも、外部メディアへの寄稿についても諸般の事情という形で、少しだけ触れたりしていました。 本当は花海佑芽の記事と同じタイミングでお知らせしようと思ったのですが…というか、それ以前からもちゃんとお知らせしようと思っていたのですが、なかなかうまく書けない感じで時間が過ぎてしまいました。正直そこまで関心のある方がいらっしゃるのかな、と思っていますけど、数人……十数人ぐらいでも気にかけていらっしゃる方がいれば、それだけでも嬉しいかなと思います。 いろいろとあるのですけど、まず要点を先にお伝えして
セガサターンや初代Xboxを今,遊びたい! とアップスケーラーで環境を構築した話。まさかケーブルが問題になるなんて…… ライター:BRZRK 突発的に数世代前のゲームを遊びたくなる。そんな経験をした人も,4Gamer読者であれば決して少なくないだろう。かくいう筆者もむかぁぁし購入したセガサターンやドリームキャスト,初代Xboxが突然遊びたくなってしまって悶絶していた。 しかし,今の環境でそれらを遊ぶには,いくつかのハードルを越える必要があり,実現には四苦八苦してしまった。この経験は誰かの参考になるかもしれないと考え,今回はその時のことをまとめてみた次第である。 押入れから引っ張り出したセガサターンのコレクションの一部。遊び倒しておきたいゲームがまだまだイッパイあるぜ! まずは映像を映し出せるようにしたいね レトロなゲーム機を現代の環境で遊ぼうとすると,問題になってくるのが映像関連だ。昨今の
「ガチャ情報公開義務化」で,韓国ゲーム業界に激震。「実は確率0%」や「確率差8倍」など多様な問題が発覚するも,積極的な対応で信頼回復を目指す ライター:GAMEVU編集部 下記の記事は,GAMEVU(→リンク)に掲載された記事を,許可を得て翻訳したものです。可能な限りオリジナルのまま翻訳することに注力していますが,一部日本の読者の理解を深めるために,注釈を入れたり,本文や画面写真を追加したり変更したりしている箇所もあります。(→元記事) 韓国のゲーム利用者を保護するための「確率型アイテム情報公開義務化制度」が,施行から1か月を迎えた。 韓国政府は,ゲーム産業振興に関する法律第33条第2項及び同法施行令第19条第2項による,確率型アイテム情報公開義務化制度を,2024年3月22日から施行させている。 実は過去にも,このような内容を盛り込んだ法案が発議されたことはあった。以前から,確率型アイテ
結論から言えば、任天堂の偉い人たちにオンラインゲームの素養がない、もしくは、伝統的価値観への固執。 任天堂に限らず多くの日本のゲームメーカーは家庭用ゲーム機のソフトで成功してきた。 今でこそ大手も焦ってオンラインゲームを作り始めているが、13年くらい前まではオンラインゲームを作りたい人が就職する会社は外資を除けばソシャゲメーカーくらいしかなかった。 プレイヤー目線でみても、13年前の当時、PCでは既にオンラインゲームが成熟しつつあった一方で、コンシューマゲームは相当出遅れていた。 当時、ゲーム制作サークルの作知り合いの何人かゲームメーカーに就職していったが、彼らは皆コンシューマゲームに憧れ、それらを再生産したい願望を持っていた。 そうしたある種のエコーチェンバー化しやすい環境が、CC2松山さんのプチ炎上発言 https://note.com/wwise/n/ndf5b3d0b161d を可
1月19日発売の3Dオープンワールドゲーム「Palworld」(パルワールド)が大いに話題だ。ゲームの公式Xアカウントによればすでに400万本以上を売り上げ、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」では同時接続プレイヤー数が最大で約130万人に上っている(1月22日午後1時40分時点)。 早期アクセスにもかかわらず、販売価格からの単純計算で約120億円を売り上げた計算になることから、ビジネスシーンでも話題になり始めている。一方で、ゲームシステムやキャラクターが他作に類似していることもあって、SNSでは物議を醸してもいる。 かくいう筆者も以前から注目していたタイトルで、1月22日時点ですでに25時間ほど遊んでいる。ITmedia NEWSはIT専門媒体なので、いつもならIT・ビジネス視点で「話題作・パルワールド開発の裏側」みたいな記事を書くところだが、あいにく筆者は休暇をSteam漁りで
『リングフィット アドベンチャー』を始めたら「腰痛」が痛み100から痛みゼロに筆者が運動や食生活の見直しによって得たメリットは、大きくふたつありました。運動不足を解消したことによる腰痛の改善と、血糖値コントロールによる集中力の改善です。 「なんか地味……」と思うかもしれませんが、このふたつは筆者の生活を大きく変えました。 当時の筆者は34歳。30代半ばとなれば加齢による不調が出てもおかしくない年齢です。気づいたら重い腰痛に悩まされていました。仕事をしていても痛い、家事をしていても痛い、友人と遊びに行っても痛い。痛みで頻繁に休憩を挟む必要がありました。 すると、仕事も家事もとにかく効率が悪い。痛みで仕事には集中できないし、家の掃除をしていても途中で休憩を挟まなければなりません。友人との楽しい時間も痛みで半笑いになることもありました。さっさと病院に行けばいいのですが、当時はそれが加齢によるもの
30年ぶりにファミコン版ドラクエ4をプレイしたので、AI戦闘の仕様についてまとめます。ソースは主に下の記事と自分でプレイした検証結果です。 本件に関しては下の記事以上に詳しい情報はないと思われますが、仕様解析というコンセプトで非常に詳細に記載してくださっているため、この記事では自分なりに実プレイ上有用かなと思えるレベルでまとめました。 ご一読いただければ「なぜブライやミネアがいまいち使えなかったのか」といった疑問も解消すると思います。 なお、以下に記載の内容は100%正確とは限りません。 ソースの解析記事を私が誤読している可能性があるのと、一部自分で補完した内容はあくまでプレイ検証して「おそらくこうだろう」と結論づけているに過ぎないためです。ご了承ください。 基礎知識まず基礎知識。 ある程度詳しい方、少し調べたことがある方ならこの辺りはご存じの内容になるかもしれません。 AIは「モンスター
『サガ フロンティア2』をクリアしました。 本当に、面白いゲームだと思いました。 私は、人並みにゲームを遊ぶ。その中で「これは面白いゲームだ」と感じることは、結構多い。そして時たま、そこを1段上回る「これはすごいゲームだ」と感じるものに出会う。1年に何本か、出会う。 そして、サガフロ2は「これはすごいゲームだ」と感じた。 遊び始めてからクリアに至るまで、ひたすらに。ひしひしと。めちゃくちゃに。「これはすごいゲームだ」と感じ続けた。これはもう直感。なんとなくの“勘”で、「あぁ、これはすごいな」と一瞬で気がつくゲームがある。 サガフロ2は、まさにそんなタイトルだった。 ちょっと今から恥ずかしいことを言うけれど、私はRPGに夢を感じていたりする。RPGには夢が詰まっている。物語にはロマンが詰まっている。数値の中で紡がれる冒険には、唯一無二の体験が詰まっている。だからRPGが好きで。だからゲームが
※これは筆者(唐揚げ隊長)の個人的な見解です。この記事の内容は決してファンの総意ではないですし、この記事と異なる意見を持つ方を批判・否定するものではありません。 ※7の終盤ミッションのネタバレが含まれます。 エースコンバット7は、その「難しさ」について、発売直後から数多くの議論がなされてきた作品だ。 発売直後はAmazonレビューが大荒れになっていたり、批判的なブログ記事が投稿され、それに対する肯定・否定の意見が入り乱れたりしていたし、発売から1年以上経った今でも度々ファン界隈で論争が繰り返されている。 筆者自身、この問題についてはTwitterで繰り返し自身の見解や公式への要望を呟いてきたが、どうにも論争の主題・本質が人によって異なっている(それによって誤解やファン同士の分断に近い対立まで起こっている)ように見受けられたし、自分自身、問題の本質をしっかり捉えられているかが怪しかったので、
基本無料アプリ内課金あり運営型のゲーム、いわゆるスマホゲームにおいて、夏の風物詩といえば水着ガチャだ。 RPGだろうが、リズムゲームだろうが、アクションだろうが関係ない。多くのキャラクターたちは水着の装いとなり、普段よりちょっと、あるいは随分と大胆な姿を我々に見せてくれる。 刺激的な姿にドキドキして目は回るしガチャもよく回る。気温に反比例して財布は寒くなっていく。 そんな夏が終わった。今は10月。秋、そして冬に向かう季節だ。 気温の変化に適応すべく、衣服の布地面積が増えていく自然の摂理に悲しみを覚える前に、ひとつやり残した使命があることに気づいた。 どんな水着が今年の夏を彩ったのか……2023年の水着のトレンドを調査し、記録に残さねばならない!! これは単なる欲望ではない。意味はあるし意義もある。大義ですらあるような気がしている。 そんなわけで、56作品233人の2023年にお披露目された
日本で根強いファンを持つヴィジュアルノベル(VN)ですが、欧米でも徐々に人気が高まりつつあり、テンセントがVisual Artsを買収したこともあってさらに人気が高まる期待が寄せられています。 https://www.siliconera.com/visual-arts-acquired-by-tencent/ 8月7日からSteamでもVNオンリーのフェスティバルセールが開催されています。何気なく語っていますが、これってすごいことです。 日本から見ると驚きかもしれませんが、Steam上ではSteam Greenlightというコミュニティ投票制リリース審査機能が2012年に採用されるまでVNは存在しないも同然の扱いでした。Steamでゲームとして市民権を得たのはSteam Greenlight採用以降になります。 2017年以降はSteam Greenlightは廃止され、Steam D
[インタビュー]アプリの分析をしてその結果をゲームに反映させてみたら,売上が20倍になったんです。バンダイナムコネクサスが語る,データ分析によって「出来ること」とその重要性【PR】 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 バンダイナムコというグループの中には,実にさまざまな会社がある。 持株会社である「バンダイナムコホールディングス」のもと,読者の皆さんに一番馴染みがあるであろう「バンダイナムコエンターテインメント」,BLUE PROTOCOLで存在感をさらに大きくした「バンダイナムコオンライン」,ゲーム開発の「バンダイナムコスタジオ」,“バンナムナムコ”の名前が付かないところでは,「ディースリー・パブッリシャー」もバンダイナムコグループの会社だ。 ほかにもいくつもの会社があるのだが,その中に「バンダイナムコネクサス」という,社名からは一見何をしているのか今ひとつ分からない会社が
🤔"I do the brain-testing part for you"🎓 🙂"You do the luck-testing part"🤞
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く