食べ物に関して、あれが悪い。これが悪い。という話、多いんです。 例えば、玄米のフィチン酸とか。 玄米を食べると早死にするみたいな。 もう、そういう話を聞くと、本当に悲しい。 だって、ごはんが美味しく食べられなくなるじゃん。 うーん、どうして悪いの?って、聞くと・ こういう研究があって、こういうデータが出ていたから悪いんだ・・と云う。 数字って、強いんです。 何かを説明するときに、細かく数字を入れると 相手をすごく信用させやすい。 心理的マジックね。 もうだいぶ前ですが、「マクロビと玄米シリーズ」という、 レポート記事を書いたことがあります。 「玄米は太らないんですよ」「フィチン酸、気にしすぎない方が良いですよ」って話を、探して来たデータでがっちり理論武装させ、ネガティブな意見を片っ端から論破するための記事。 これで反論の余地もないでしょ・・みたいな。 若かったですね。 そんな勝ち負けは、自
大腸がんの手術から、1年と3ヶ月が過ぎました。完治(再発なしで5年経過が一つの目安)まではほど遠いですが、抗がん剤治療をせずに、我ながらよくここまで来たなと思います。 「自分なりに取り組んでいることが実を結んでいる」と私自身は信じていますが、私がこれまで綴ってきた闘病記を振り返ってみると、その「自分なりに取り組んでいること」について、あまりブログで言及していないことに気づきました。 以前から「ガン治療の秘訣は、食事を中心とした生活習慣全般の改善である」と主張しておきながら、食事についてあまり言及していないのは変な気がしますし、(笑)「そのことを記事にしないで闘病記をやる意味があるのか?」という想いが少しずつでてきている今日この頃です。 ということで、今回は玄米について取り上げてみたいと思います。 玄米についての誤解 何故玄米について取り上げたかと言いますと、あまりにも誤解が多いからです。そ
発芽玄米とは、どんなものなのだろうか。なぜ人気なのだろうか?現在市販されているお米の種類をひもときながら、発芽玄米の正体を探ります。 あなたは今、何を食べている? あなたの今日の食事を思い出してみてほしい。ご飯にみそ汁…。では、そのときに使われていたお米は?コシヒカリとかササニシキといった米の種類や産地は意識しても、お米は白いもの、ご飯は白いものと思いこんで食べているのではないだろうか。だが、白米が主流になったのは、ほんのひと昔、江戸時代の中期以降といわれる。それまでは玄米が当たり前だったのだ。また、現代でも、健康のために玄米や胚芽米を食べている人はしっかり存在する。そして今、新しいお米として『発芽玄米』が台頭してきている。この機会に、なにげなく食べているお米を見直し、意識的にご飯を選び直してみよう! そもそもお米とは~米のでき方と種類 秋の風物詩、黄金色に輝く稲穂がお米であることは誰でも
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