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歴史に関するshin1830のブックマーク (7)

  • 404 Blog Not Found:スサノオといえばオオクニヌシ

    2006年09月11日19:25 カテゴリ書評/画評/品評 スサノオといえばオオクニヌシ - 画評 - ナムジ これでなぜか思い出したのがこちら。 ナムジ―大国主 安彦良和 アンカテ(Uncategorizable Blog) - スサノオ神話でよむ日のネット事情このように、日人の集団心理は、アマテラス的なものの影響から逃れることがなかなかできないのだが、そのために、スサノヲタイプの人が発作のように定期的に出て来てヒーローになり、多くの人に強い印象を残す。彼らは、偏ったバランスを修正する為に要請され、それに答えることでヒーローになるのである。安彦良和は、もう絵だけで買ってしまう。先日機動戦士ガンダムTHE ORIGINも迷ったあげく大人買いしてしまったので、これで安彦画伯の漫画はすべてそろったことになる。 ただ、ストーリとものなると、ちょっと首をかしげてしまうものも多い。「アレクサンド

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  • 戦士戦場を語れず - 書評 - 戦争絶滅へ、人間復活へ : 404 Blog Not Found

    2008年12月15日19:30 カテゴリ 戦士戦場を語れず - 書評 - 戦争絶滅へ、人間復活へ そういう祖父がいない人のために、書がある。 戦争絶滅へ、人間復活へ むのたけじ / 黒岩比佐子 祖父は従軍の記憶を僕に語ろうとしない。普段は雄弁な祖父は、しかし口を濁した。どんな返答が返ってきたか覚えていない、ということはなにか意味のある言葉ではなかったのだろう。僕は祖父がなぜこれを語ろうとしないのかよく分からないし、うまく想像もできないでいる。 これは - finalventの日記 これは、お祖父様の友人がいる席に同席してじっと耳を傾けることですよ。 書、「戦争絶滅へ、人間復活へ」は、従軍記者として太平洋戦争に従軍し、1945年08月15日その日に戦争責任を取る形で退社し、秋田県横手市で「たいまつ」という週刊新聞を1978年まで発行し続けて来た、あの戦争を生で知る人の事実上の最終作品。

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  • 60年前のそれぞれの選択 : 404 Blog Not Found

    2005年05月07日01:26 カテゴリTaxpayer 60年前のそれぞれの選択 そもそも大陸国に「固有の領土」もへったくれもあるのだろうか? 物語 ドイツ歴史 阿部 謹也 切込隊長BLOG(ブログ) - 韓国大統領がドイツで演説したことに関する雑感ただ、ドイツと日の戦後処理の決定的な違いは、ドイツ自体が戦争責任を取る過程で固有の領土を大幅に戦勝国に分割した一方、日は満州や朝鮮半島などの権益を放棄しただけで、沖縄や北方領土ぐらいしか固有の領土を差し出してないということであろう、と。 切込隊長のおっしゃる「割譲された領土」というのも、普仏戦争のころ得たものがかなりを占めるのだが。 隣に目を転じれば、現代の中華人民共和国の「領土」は、清の時代の最大版図にほぼ一致し(マイナスモンゴルでほぼ現代の地図通り)、裏を返せばかの国の「固有の領土」にもたかだか2世紀程度の歴史しかないことがわかる

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  • 牡蠣礼賛 : 404 Blog Not Found

    2006年11月28日21:30 カテゴリ書評/画評/品評 牡蠣礼賛 私は前世はラッコかトドかというぐらい、牡蠣が好きである。姿形が海獣じみているのもそのせいかも知れない。 牡蠣礼賛 畠山重篤 しかし、牡蠣はただしてうまいに留まらず、知ればますますうまいということを教えてくれるのが書だ。 書「牡蠣礼賛」は、牡蠣を育てて半世紀の著者が、「これ一冊で牡蠣のことが一通りわかるようなを書いて下さいよ」というリクエストに答えて書いた、牡蠣職人による、牡蠣の、牡蠣好きのための一冊である。 目次 第1章 Rのつかない月の牡蠣をべよう!? 牡蠣の旬はいつか? 水山養殖場の四季―宮城県・舞根湾 第2章 おいしい牡蠣ができるまで 宮城種の故郷 牡蠣に憑かれた男―宮城新昌と水上助三郎 第3章 世界の牡蠣をべる 日一の生産地から学ぶ―広島県・広島湾 日の牡蠣がフランスを救った―フランス・ラングドッ

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  • 貝と羊、中と日 - 書評 - 貝と羊の中国人 : 404 Blog Not Found

    2006年08月02日01:00 カテゴリ書評/画評/品評 貝と羊、中と日 - 書評 - 貝と羊の中国書をまだお読みでない方は、「続きを読む」を飛ばして以下から書を入手して欲しい。 貝と羊の中国人 加藤 徹 それだけの価値が、書にはある。 書は、日中国の過去から現在にわたる比較文化論である。それも掛け値なしに最高の。 なぜ最高か?それは著者の加藤氏が、両国の歴史に通じているのみならず、両国の現在にも通じているからである。 比較文化論なのだから、当然のことに思われるが、実は日中の比較文化論においてはその当然にはなかなか巡り会えない。日の過去、中国の過去、日の現在、中国の現在、の「四方」のうち、たいていの類書は「二方」にしか通じていないからだ。特に中国の過去と中国の現代の双方に詳しい人というのは、日人はおろか中国人にもそれほどいない。日では「漢籍」と「中国語」はまるで別

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  • "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史 : 404 Blog Not Found

    2009年08月08日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 "westory" - 書評 - 学校では教えてくれない当のアメリカ歴史 オフィスブラインドスポット石井様より献御礼。 学校では教えてくれない 当のアメリカ歴史 上:1492-1901 下:1901-2006 Howerd Zinn / Rebecca Stefoff / 鳥見真生訳 [原著:A Young People's History of the United States] 喜ばしい。悦ばしい。歓ばしい。慶ばしい。 あの大著が、誰にでも読める形となって、日でも読めるようになったのだ。 今日において、最も偉大で愚かな国の歴史が、ここにある。 書「学校では教えてくれない当のアメリカ歴史」は、Alice Walker の歴史の師匠である著者が著した「真合衆国史」、"People's Hist

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  • それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日本人は「戦争」を選んだ : 404 Blog Not Found

    2009年08月15日14:30 カテゴリ書評/画評/品評Love それを選んでしまわぬために - 書評 - それでも、日人は「戦争」を選んだ 朝日出版社鈴木様より献御礼。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 これは、すごい。 はじめて「腑に落ちる」日近代史を読ませていただいた。 なぜ、それでも日人が、いや二十世紀人たちが戦争を選んだのかを、やっと納得することができた。 そして、わかった。 どうしたら戦争を選ばずにすむのかが。 書「それでも、日人は「戦争」を選んだ」は、歴史学者である著者が、中高年ではなく中高生とともに、日清戦争から太平洋戦争に至る戦争の世紀を一緒に学んだ記録。 それでも、日人は「戦争」を選んだ 加藤陽子 目次より 序章 日近現代史を考える 1章  日清戦争 - 「侵略・被侵略」では見えてこないもの 2章  日露戦争 - 朝鮮か満州か、それが問題

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