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2011年10月16日のブックマーク (2件)

  • 「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷

    「誰ひとり、心から自分をオバサンだと思っている人 はいない」と話す北原氏 女がセックスを語ることがタブーとされていた70年代、一般読者をヌードにし、フリーセックスを叫び、レズビアン特集まで組んでいた「an・an」(マガジンハウス)。セックスを「女が自由になれる」突破口としてとらえ、女性たちの性意識をけん引し続けてきた。今、「an・an」が日女性のセックス観にもたらした影響をまとめた『アンアンのセックスできれいになれた?』(朝日新聞出版)を読むと、多くの女性が渇望していたはずの”自由”が汚され、ねじ曲げられ、翻って私たちを不自由にさせているように思える。このの著者であり、女性向けアダルトグッズショップを経営する北原氏に「an・an」のセックス特集の意味、女性における「セックスの自由」の意味を聞いた。 ――「an・an」最新のセックス特集(9月7日号)はどうご覧になりましたか? 北原みのり

    「この国は東電OLになった」北原みのり氏が語る、女性のセックス観の変遷
    shin1baby
    shin1baby 2011/10/16
  • 「穴さえあれば女なんだ」、作家・花房観音が劣等感の末に見出した真実

    イベント出演前に対応くださった花房 観音さん 第1回団鬼六賞受賞作である『花祀り』(無双舎)は、京都に息づく秘めやかな悦楽を艶やかに描いている。和菓子職人の見習いをしている美乃は、師匠である松ヶ崎にとある一軒家に連れて行かれ、そこで繰り広げられている「大人のたしなみ」に魅せられていく……。生前の団鬼六が同賞授賞式で直にその才能を称賛した著者・花房観音さんに、ご自身のセックス観を交えながら、作品について聞いた。 ――官能小説を執筆されたのは、作品が初めてなんですね。 花房観音氏(以下、花房) そうなんです。男性を勃起させて抜かせることが目的である官能小説は自分には書けないと思っていました。ただ、大好きな団先生の名前が付いた賞で、先生自身が選考委員を務めるというので応募しました。 ――女性作家の官能作品は生々しい性や現実的なテーマを書いている作品が多いですが、『花祀り』は非日常的な世界観を

    「穴さえあれば女なんだ」、作家・花房観音が劣等感の末に見出した真実
    shin1baby
    shin1baby 2011/10/16