演劇 「自然な演技にぴったり」 (5月12日) 文学座は31日から6月9日まで、東京・新宿の紀伊国屋サザンシアターで平田オリザ作の舞台「麦の穂の揺れる穂先に」を上演する。平田が小津安二郎の映画を題材に書き下ろした新作。江守徹が婚期を逸しかけた娘を心配する父親を演じる。(塩崎淳一郎)(5月12日) [全文へ] 演劇 [評]百人町(劇団唐組) (5月12日) 唐十郎は、低い視線で路地裏を歩き、異世界への回路をさぐる作家である。春公演は、新宿・歌舞伎町の北、百人町のしがないラーメン屋「味龍」が舞台だ。(5月12日) [全文へ] 演劇 木の実ナナ「イカれた主婦」再び (5月12日) 約20年前、木の実ナナ=写真左=がパンクロッカーにふんして話題となったミュージカル「イカれた主婦」の新バージョンが15日から23日まで、東京のル・テアトル銀座で上演される。久々にエレキギターを手にした木の実は「観客