厚生労働省は企業に対し、従業員に副業を認める条件などの公表を求める方針だ。副業を制限する場合はその理由を含めて開示するよう促す。働く人は勤め先を選ぶときに、副業のしやすさを判断材料にできるようになる。副業を認める企業は増えつつあるが、大企業ほど慎重な傾向があり、情報を開示してもらうことでさらなる普及を目指す。働き方の多様化につながり、雇用の流動化の後押しにもなる。副業や兼業について定めた厚労省
BIPROGY(旧日本ユニシス)は6月24日、兵庫県尼崎市の全市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリを紛失し、その後発見した件で記者会見を開き、発見時の状況や今後の対応を説明した。同社によると発見者はUSBメモリを紛失した協力会社の社員本人で、スマートフォンの位置情報が決め手になったという。 発端は21日に実施し給付金コールセンター(大阪府吹田市)のデータ更新作業だった。当該社員は尼崎市にある市政情報センターから1人でUSBメモリにデータを格納して現地へ移動。BIPROGY社員2人と協力会社社員1人と合流し、4人でデータ更新作業を行った。 作業が終了したのは午後7時30分ごろ。その後4人は飲食店へ行き、店を出たのは午後10時30分ごろだった。このときは鞄を所持していたことを確認している。 しかし22日の午前3時ごろ、当該社員は路上で目を覚まし、鞄を紛失していることに気付く。朝になって
日経ビジネス電子版で「『ア・ピース・オブ・警句』~世間に転がる意味不明」、日経ビジネス本誌では「『pie in the sky』~ 絵に描いた餅べーション」を連載中のコラムニスト、小田嶋隆さんが亡くなりました。65歳でした。 小田嶋さんには、日経ビジネス電子版の前身である日経ビジネスオンラインの黎明(れいめい)期から看板コラムニストとして、支えていただきました。追悼の意を込めて、2021年11月12日に掲載した「晩年は誰のものでもない」を再掲します。 時の権力者だけでなく、社会に対して舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む真のコラムニスト。その小田嶋さんがつむぐ1万字近い原稿を、短い言葉でどう表現するか。記事タイトルを短時間で考える担当編集者にとっては、連載の公開前日は勝負の1日でもありました。 再掲載するコラムは療養中の病室から送っていただいた原稿です。「晩年」という言葉やそれを何も考えずに使う社
【読売新聞】 全地球測位システム(GPS)機器を悪用し、知人女性の居場所を調べたとして、警視庁巣鴨署は24日、千葉県四街道市、会社員の男(61)をストーカー規制法違反(位置情報無承諾取得など)容疑で逮捕した。 ストーカー事件では近年
兵庫県尼崎市は23日に紛失を明らかにした46万人余りの市民の個人情報が入ったUSBメモリーについて、24日、見つかったと発表しました。尼崎市の市長は記者会見し「市民の皆様に大変なご迷惑そしてご心配をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪しました。 尼崎市は23日、すべての市民46万人余りの個人情報が入ったUSBメモリーを、業務を委託していた会社の関係者が紛失したことを明らかにしていましたが、24日、見つかったと発表しました。 これを受けて稲村和美市長が記者会見を開き「市民の皆様に大変なご迷惑、そしてご心配をおかけしましたことを心よりおわび申し上げます」と謝罪しました。 業務の委託を受けていた会社「BIPROGY」によりますと、USBメモリーを紛失した関係会社の40代の男性社員は、酒に酔って帰宅する途中に路上で寝てしまい、USBメモリーの入ったかばんがなくなったことに気付いたと
ダイアログやハンバーガーメニューといったユーザーインタフェース(UI)は、多くのウェブサイトで利用されており頻繁に見かけます。どこでも見かけることから「簡単に作成できる」と思われがちですが、意外と実装が難しいUIです。たとえば、エンジニアでなくとも、以下のような現象に気付いたことはないでしょうか? ダイアログを表示中に、裏側のコンテンツがスクロールできてしまった ダイアログを表示中に、Tabキーでキーボード操作を行うと裏側を操作できてしまった ▼裏側がスクロールできてしまう例 ▼裏側がキーボード操作できてしまう例 これらを解決するためには、手軽な正攻法はなく、複雑なJavaScriptの制御が必要になります。本記事では、ダイアログやハンバーガーメニュー等のモーダル系のUIに存在する気付きづらい問題点と、解決方法を紹介します。ダイアログとハンバーガーメニューはそれぞれ役割の異なるUIですが、
今回の記事23,000字だって、笑っちゃうよね。僕の卒論って何文字だったのかな。 今回の記事、新聞の二面近くの分量ですが、私の所感はいつもの記事ほどはなく、ほとんど公判の再現に努めています。ほぼ再現できているのではと思っています。 表現者が受け手の方に制限を課すのは偉そうで良くないとはわかっているのですが、以下の注意書きにも書いていますが、これだけはお願いです。 以降、読み進めるのであれば全文読んでください。一気にじゃなくてもいいです。全てを読んだ上で総合的な意見を持っていただくのに、この記事がお役に立てば幸いです。 お読みいただくにあたってのお願い・料金記載がありますが、当記事は全文無料でお読みいただけます! なぜ料金の表示があるかは、最後まで読んでいただいたらわかります。 ・【ここ非常に大事】 検察側、弁護側の主張が出てきます。長いですが両方をご覧ください。 また、これらはあくまで、主
「標準的なバス情報フォーマット」は、バス事業者と経路検索等の情報利用者との情報の受渡しのための共通フォーマットです。国土交通省により2016年から標準化が進められています。公共交通データのデファクトスタンダートであるGTFSを元に作られた、交通事業者と開発者の双方に優しいフォーマットです。
2022年6月23日、尼崎市は業務委託先企業の関係社員が個人情報を含むUSBメモリを紛失したことを公表しました。紛失したUSBメモリには同市全市民の住民基本台帳の情報等が含まれていました。ここでは関連する情報をまとめます。 データ更新作業で持ち出したUSBメモリ紛失 紛失したのは尼崎市から業務委託を受けたBIPROGYがデータ移管作業のためとして持ち出していたUSBメモリ2つ(1つはバックアップ用)。 BIPROGYは尼崎市から住民税非課税世帯等に対する臨時給付金支給事務を受託。給付金に関して自身が対象になるのか等の市民からの問合せにBIPROGYのコールセンターで応じるため、データの更新を行う必要があった。BIPROGYのコールセンターでのデータ更新作業はBIPROGY社員2人と協力会社社員1人、別の協力会社(アイフロント)の委託先社員1人が対応していた。 物理的な運搬を行った理由として
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く