タグ

ブックマーク / rbs.ta36.com (5)

  • シマノが窮地に追い込まれた。SRAM Eagleトランスミッションがすべてを変える日

    SRAMはトロイの木馬を仕掛け、一気にシマノを窮地に追い込んだ。ロードバイク界隈はまだ平穏だが、MTB界には激震が走った。SRAMイーグルトランスミッションという革新的な兵器はいま、MTB界からシマノを追いやろうとしている。 2020年、SRAMがUDH(ユニバーサル・ディレイラーハンガー)を発表した。待っていたかのようにTREKからUDHを搭載したフューエルEXが登場した。SRAMとTREKはご近所だから、互いに協力しながら研究開発を進めていたのだろう。 当初、UDHのデザインは「どの自転車メーカーも無料で使用できるオープンスタンダード」として発表された。当初は、だ。 表向きは、業界全体で無数にある独自のハンガーやアクスルスレッド規格の必要性を減らし、消費者の利便性を向上させ、部品選定の悩みの種を減らすため、だった。しかし、これはSRAMが新しいダイレクトマウントディレイラー(フルマウン

    シマノが窮地に追い込まれた。SRAM Eagleトランスミッションがすべてを変える日
    shinagaki
    shinagaki 2024/01/25
  • スポーツ遺伝子検査を受けてみた結果 → 才能が無いと判明。

    「自分にはどんな才能があるのだろう。」と、誰しも一度は自身の可能性に想いを巡らす。絵を描く才能、学ぶ才能、人よりも速く走る才能。人間として生まれ、人間として育っていく中で、だれ一人として同じように成長していくことはない。何かしらの原因で人間には必ず優劣がつきまとう。 小学校、中学校の頃を思いだしてほしい。たとえば100m走だ。一斉に生徒が走り出すと、走ることが速い子、そうでない子とはっきり優劣がわかれてしまう。小学校程度であれば、生徒は特別なトレーニングを積んでいるわけではないため、人もなぜ足が速いのかよくわかっていないだろう。 はたから見れば、「かけっこの才能のあるやつ」として羨望の的になる。 そのうち人は、「自分には才能があるのではないか」と思い始める。しかし、それは周りがひどく遅いための相対的な速さなのか、それとも才能が当にあるのか、すぐに判断することは難しい。しかし、昨今の目

    スポーツ遺伝子検査を受けてみた結果 → 才能が無いと判明。
    shinagaki
    shinagaki 2017/07/04
  • CR2032ボタン電池 主要メーカ7社で一番長持ちするのはこれ

    「ボタン電池」という電池を知っているだろうか。様々な電子機器で使用されている電池である。正式名称はCR2032というコイン型リチウムイオン電池である。今回は一見同じようにみえるCR2032について各社メーカーの性能比較を行い、一番性能が高いCR2032を探し出す。 電子機器は電池を入れないと動かない。そしてひとたび電池切れをしようものなら、命の源を失ったかのように停止する。この記事は、CR2032を使っている全てのユーザー、そしてかならず訪れるであろう交換対応する際に気をつけるべき情報を備忘録として記す。 まずは、CR2032という電池の「特性」について見ていこう。 CR2032という電池について 「CR2032」は国際電気標準会議 (IEC) が定めた電池の規格である。CR2032とは一次電池に関する規格IEC 60086で定められた規格名称だ。と、言うととっつきにくいかもしれない。頭文

    CR2032ボタン電池 主要メーカ7社で一番長持ちするのはこれ
    shinagaki
    shinagaki 2016/11/26
  • 今こそチューブレスタイヤの闇を語ろう IRC FORMULA PRO インプレッション

    「チューブレスタイヤは面倒だ、だからもう使わない」こんなサイクリストは日にどれ位いるのだろう。少なくとも私はそのうちの一人だ。ビードを上げるのに苦労し、気付かないうちに空気がダダ漏れして、結局最後はクリンチャータイヤの方が良いじゃないか、という結論に至る。 しかし、私はじっくりとチューブレスタイヤに向き合ってから、その考えは大きく変わっていった。 私はロードバイク以外の機材、より厳密に言うならばオフロードの機材は全てチューブレスタイヤを使用している。シクロクロスはスペアホイールも、決戦用ホイールもチューブレスタイヤだ。マウンテンバイクは言わずともチューブレスタイヤである。 オフロードシーズンの秋~冬の間は、当たり前のようにチューブレスタイヤを使っている。それから春のロードシーズンを迎え、ふと根的な疑問が湧いてきたのだ。「なぜ、クリンチャーを使い続けているんだろう?」と。というよりも、自

    今こそチューブレスタイヤの闇を語ろう IRC FORMULA PRO インプレッション
    shinagaki
    shinagaki 2016/08/10
  • ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた

    ツール・ド・フランスなどワールドツアーを転戦するほとんどのプロチームが、25Cのタイヤを選択している。今までのプロツアー機材でレース用のタイヤ幅といえば23Cが主流であった。しかし近年リム幅が広がるのと合わせるようにタイヤの太さも25Cへとシフトしてきている。 太いタイヤのイメージといえば、人間が感じる科学的根拠のない「細いタイヤ=抵抗が小さい」という事が浸透していまいか。しかし現実には、ツアー・オブ・ドバイにおいて、ほぼすべてのチームのタイヤ幅が23Cより太い25Cを使用しているのだ。 その理由は何なのだろうか。 今回は、平成21年1月26日に行われた経済産業省主管でJATMA(日自動車タイヤ協会)が行った「低燃費タイヤ等普及促進協議会」の資料と、SCHWALBEの技術資料、そしてGOKISOの資料から、なぜ今「ワールドツアーで25cが主流」なのかを考察する。 なお、JATMA(日

    ヒートテックでエベレスト登頂 実はドライナミックも下に着ていた
    shinagaki
    shinagaki 2014/02/25
  • 1