2017年2月4日のブックマーク (4件)

  • アベノミクスに手詰まり感? 生みの親・浜田氏に聞く:朝日新聞デジタル

    安倍政権の経済政策「アベノミクス」の生みの親とされる浜田宏一・米エール大名誉教授が最近、その限界を認め、追加策を唱え始めた。2%の物価上昇率は達成できず、トランプ米大統領は日を「円安誘導」と批判している。アベノミクスは手詰まりなのか、浜田氏に聞いた。 ◇ ――これまでのアベノミクスの評価を。 「最初の2年ほどは順調だった。日銀行の金融緩和政策もあり、株価上昇や円安、失業率低下など大きな成果を上げた」 「だが、昨年11月までの約1年は、労働市場の改善を除けば、手詰まり感があった。消費税率8%への引き上げで、金融緩和で出回ったはずのお金を回収し、消費が落ちた。金融緩和で円安になるはずなのに、想定外の円高も続いた」 ――なぜ想定外に? 「私はデフレは(通貨供給量が少ないことによる)貨幣的現象と考えた。アベノミクス以前は金融政策が過小評価されており、『金融緩和だけでデフレ脱却できる』と主張して

    アベノミクスに手詰まり感? 生みの親・浜田氏に聞く:朝日新聞デジタル
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/02/04
    浜田宏一氏"金融緩和をしても財政を引き締めたら効果は減るという。これを踏まえれば、消費税率10%への引き上げは凍結すべきだ。"
  • 『シムズ教授の2017年のご講演で思うこと』

    質問者2 のブログ 「不世出」のセントラルバンカー「白川方明(しらかわまさあき Masaaki Shirakawa)」さんの話題や金融政策、財政政策などマクロ経済政策を主体に書いていこうと思います。

    『シムズ教授の2017年のご講演で思うこと』
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/02/04
    シムズ教授。せっかくのご講演資料もインタビューも大手メディアでは、正しく報道されることは…ご講演資料もダウンロードできるのでご一読を!
  • 『マネタリーベースに関する黒田日銀総裁発言への曲解』

    質問者2 のブログ 「不世出」のセントラルバンカー「白川方明(しらかわまさあき Masaaki Shirakawa)」さんの話題や金融政策、財政政策などマクロ経済政策を主体に書いていこうと思います。

    『マネタリーベースに関する黒田日銀総裁発言への曲解』
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/02/04
    リフレ派が「単純な貨幣数量説」を唱えていないことは、あの三也田イ言夫さんでもご存知なこと orz
  • 『後世へのつけ回し?』

    "国債が将来世代の負担になるのは、まとめると「納税を選択したときよりも国債を発行したときのほうが、予想実質金利が高くなれば、国債は将来世代によって負担される」となる。これだけではわかりにくいだろうから(岩田先生のはこのエントリーよりも丁寧に説明しているので基礎知識などに足りない人はぜひ書を手にとられることをすすめる)、以下に国債累増についての岩田先生の発言をそのまま引く。ちなみに予想実質金利とは、名目金利から予想インフレ率を引いたものである。日のようなデフレでは予想インフレ率の項がプラスになるので、名目金利が例えゼロであってもプラスになることに注意 「それでは1990年以降の国債の累増は将来世代の負担になるであろうか。国債残高は1998年頃から急増し始めるが、当時の国債(10年物)の名目金利は1%台後半だった。国債の名目金利はその後どんどん低下して、03年5月には0.53%にまで低下

    『後世へのつけ回し?』
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/02/04
    現役世代と将来世代にツケを回すのは、ダメなマクロ経済政策では?