2017年3月16日のブックマーク (1件)

  • 話題の「シムズ理論」はデフレ脱却の切り札なのか? 極論に要注意(安達 誠司) @moneygendai

    マクロ経済学者の苦闘 このところ、国内の経済論壇は、「シムズ理論」の話題で持ちきりである。「シムズ理論」とは、正確にいえば「物価の財政理論(the Fiscal Theory of Price Level)」、略して「FTPL」といわれるものである。 この「FTPL」自体は、1990年代の終盤から2000年代前半にかけて、当初は、主にアメリカのマクロ経済学者の間で「理論的な可能性」として議論されたものである。 プリンストン大学のクリストファー・シムズ教授の他、同大学のマイケル・ウッドフォード教授、インディアナ大学のエリック・リーパー教授、スタンフォード大学のジョン・コクラン教授らが主な提唱者である。 FTPLに関する論文は多岐にわたり、(筆者にとっては特に)数学的にも難解な部分があるので、一言でいうのは難しいが、ざっと次のような考え方といったらいいだろうか。 「『積極財政に転じることで生じ

    話題の「シムズ理論」はデフレ脱却の切り札なのか? 極論に要注意(安達 誠司) @moneygendai
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/03/16
    尊敬する安達誠司さんの記事。事実に基づき演繹的な論考。ホレボレします٩( 'ω' )و