2017年8月26日のブックマーク (1件)

  • 異能・異端の元財務官僚が日本を救う(1)――国益と政策的合理性の追求 | 日刊SPA!

    外務省には異端と評された岡崎久彦大使が 官僚は、来ならば国益と政策的合理性の追求が求められている。 しかし、官僚組織に属すると、自らが所属する組織の「論理」に従い「忠誠」を尽くす。その方が仕事をしやすくなり、順調に出世し権限も増えるからだ。また、再就職する際に便宜を図ってもらえるというメリットもある。 こうして組織の論理や要請に従うと、国益よりも自らが属する省庁の利益(省益)を追求しがちになる場合があり、政策的合理性から乖離(かいり)してしまうケースがある。 こうした中、時には所属する省益に反しても、国益の追求と政策的合理性を貫き通そうとする官僚もいる。 外務省にあっては、戦後一貫してひたすら日米同盟の盤石化に尽力したため、異端とも評されていた岡崎久彦大使(故人)がいた。かつて、岡崎大使から次のような話を聞いたことがある。 何かの案件で部下が、「こうした方が外務省の利益になる」と述べたと

    異能・異端の元財務官僚が日本を救う(1)――国益と政策的合理性の追求 | 日刊SPA!
    shinchanchi
    shinchanchi 2017/08/26
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