9月の総裁選を前に経済政策に関する政策論争も活発化しそうです。 石破茂・元幹事長は4月6日付の記事で「財政・金融政策の激変策は採らない」という趣旨の発言をしました。 ここ最近の発言を総合すると石破氏の経済政策は アベノミクスは否定しない(短期的に変更は考えない)が現在の財政拡大、金融緩和政策には限界があるという認識。 今後の経済政策の鍵は地方創生。 という立場のようです。 財政・金融政策の激変策は採らない 経済政策「イシバノミクス」の中身 総裁選向けマニフェスト完成 石破元幹事長の経済政策とは… つまり、すぐに財政再建に舵を切るということもないが現在のアベノミクスで必要な長期的経済成長は得られないので、地方創生をメインの経済政策に掲げるということのようです。 アベノミクスの現状を世界の経済学者はどのように見ているでしょうか?2016年の国際金融経済分析会合に招かれ意見を述べたクルーグマン教
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