科学に関するshinepのブックマーク (70)

  • 恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文

    中国・北京(Beijing)の博物館に展示された恐竜の卵(2010年4月10日撮影、資料写真)。(c)AFP 【4月19日 AFP】何千万年もの昔に陸上を闊歩(かっぽ)していた恐竜が大量絶滅したのは、赤ちゃんではなく卵を産むその繁殖方法に原因があったとする論文が、18日発行の英国王立協会(British Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 研究チームは、数学モデルを用いることによって、生まれた時のサイズが種の生存を左右する決め手となったことを突き止めた。 論文によれば、卵の殻が厚過ぎると胚が必要とする酸素を通すことができないため、卵のサイズには上限があるという。このため恐竜は比較的小さい状態で生まれざるを得なかった。わずか2~10キログラムの卵から、30~50トンもの巨体へと成長する種もいたという。史上最大級の脊椎動物

    恐竜絶滅の原因は卵生だったから、研究論文
  • 人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究

    カップル。ブラジル・リオデジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで(2014年2月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【4月13日 AFP】人間が一夫一婦制となり、大半の動物にとって自然な行為である、より多くの配偶関係を持つ「乱婚」を拒絶するようになった理由は何なのだろうか。道徳か、宗教か、それともおそらく愛だったのか──。 12日に発表された研究論文によると、その答えは細菌だという。研究は、人間の祖先は、性感染症が引き起こした大混乱によって、同じ相手と一生添い遂げる方が賢明との結論に至ったとしている。 カナダ人とドイツ人の研究チームは、先史時代の狩猟採集民が農耕を行うために定住するようになった後、集団で暮らす人々の中で性感染症が発生して広まった事態を考察した。 野放し状態のままでは、性感染症はまん延し、個人の生殖能力と集団全体の繁殖率に悪影響を及ぼす恐れ

    人間の一夫一婦制、理由は「真実の愛」でなく細菌 研究
    shinep
    shinep 2016/04/15
    考え方が逆で、細菌のおかげで愛が生まれた
  • 知っているからわかる。 - cyciatrist 自転車と精神科医療とあとなんか

    あらかじめ知識がないとわからないから騙される blog.livedoor.jp これを読んで思ったことです。僕は医療を知っているからこの記事に騙されないけれど、知らない人は騙される可能性がある。ということです。 この記事やこの記事が引用している小児科医の文章は非常に短いですが、重要な例になっていると思います。 「考えればわかる」か jibunlife.hateblo.jp この記事でもそうですが、インターネット内では「ジアタマが良ければ考えればなんでも正しい主張にたどり着ける」と思っている人が多すぎる様に思います。知識がなくても充分な思考力があれば正しい結論を導けるという考えが多すぎます。アメリカの、特にIT系の人たちもこれに近い思想があるように思いますが、しかしこれはとても危険です。僕は、人間は知らないことは正確に判断できないことが多いと思います。 ある程度の議論ができる(表明出来る)人

    shinep
    shinep 2016/03/22
    巨人の肩の上に立ってこそ、よい選択肢を見つけることができる
  • 査読で不正を見破ったときの話1 - 生物学研究者の言いたい放題ブログ

    査読は面倒だ。最近はいくつかの雑誌でその年のreviewerリストを公開しているようで、それなりの雑誌に名前が載っているとうれしいのだが、それ以上でもそれ以下でもない。ただ現状では査読システムがないとうまく科学が回らないのも事実で、科学に少しでも貢献できればと思って自分の時間を削ってでも基的に引き受けることにしている。 そしてこれまでに査読において3回「不正」のある論文に出会った。後進のためにも情報を記そうと思う。 1つめは少し前の話。査読で回ってきた論文がいわゆる捏造論文だった。研究室レベルでは過ちが起こらないように性悪説に基づいた対応も必要かと思うが、査読は性善説に基づいて行われる。いつぞやの事件の時になぜ査読者が捏造を見破れなかったのか?などと世間でも問題提起されていたこともあったが、そんなものは査読者の義務ではない。 ということで基的によほど怪しい論文以外は捏造を疑いもしないの

    査読で不正を見破ったときの話1 - 生物学研究者の言いたい放題ブログ
  • 水鳥とアリゲーターの危険な取引、米研究

    米ルイジアナ州のミシシッピ川沿いの湿原で一緒にたたずむアオサギとアリゲーター(2010年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARK RALSTON 【3月5日 AFP】米フロリダ(Florida)州の大湿地帯エバーグレーズ(Everglades)で、ワニがいる場所の真上にシラサギやアオサギといった水鳥が巣を作るという一見危険な行為によって、実は水鳥とワニの両者が利益を得ているとする研究論文が今週、米オンライン科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に発表された。 水に落ちた鳥のひなはたちまちワニにべられてしまうが、アリゲーターが近くにいると鳥の卵やひなを盗むフクロネズミやアライグマが近づかないため、鳥たちはアリゲーターのそばに巣を作ることによってかえって一定の保護を得られるという。 一方、鳥は餌が乏しいときなどに、最も弱いひなをわざと巣から落とし、ひなの数を減らす習性がある。これに

    水鳥とアリゲーターの危険な取引、米研究
  • Science | AAAS

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    shinep
    shinep 2016/01/21
    惑星の定義はどうなっちゃうんだろ?
  • 「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析

    絶滅したジュラ紀の節足動物「ドロカリス」の復元画。ネイチャー・コミュニケーションズ提供(2016年1月18日提供)。(c)AFP/NATURE/JEAN VANNIER 【1月20日 AFP】恐竜と同時期に絶滅した、体は小さいが恐ろしい外見をした海洋生物は、体長の4分の1を占める巨大な2つの目を頼りに獲物を捕獲していたとの研究結果が19日、発表された。 巨大な目は、左右それぞれ1万8000枚のレンズで構成されていたと、研究チームは英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した研究論文に記している。このレンズ枚数の記録を上回るのは、現代のトンボだけだという。 高度な感覚器官を持つ、絶滅した節足動物「ドロカリス・インゲンス(Dollocaris ingens)」は約1億6000万年前、恐竜が盛衰した地質時代として知られるジュラ紀に生息していた。

    「体の4分の1が目」の絶滅甲殻類、化石分析
    shinep
    shinep 2016/01/21
    中生代以降の海洋無脊椎動物で、アンモナイト以外が触れられているのを久々に見た
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Research indicates that carbon dioxide removal plans will not be enough to meet Paris treaty goals

    Engadget | Technology News & Reviews
    shinep
    shinep 2016/01/19
    仮説が百出する状況はおもしろい
  • ggsoku.com

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  • グーペおじさん Q&A「ホログラフィック原理」

    Q.「我々はホログラムの世界に生きているのではない」ということが明らかに - GIGAZINE 物理の研究者はこの世界はホログラムだと考えているってほんとうですか? 「シミュレーション仮説」と「ホログラフィック原理」について教えてください。 A.よしきた、ホログラフィック原理やな! おっちゃん素人だから間違ってたらかんにんな! GIGAZINEさんの内容はいろいろ間違いや。 シミュレーション仮説ってのは「この世界はコンピュータじゃないか」と哲学者さんが勝手に言っている話や。物理は関係ない。 一方「ホログラフィック原理」つうのは 『異なる次元の2つの理論が実は同じである』 という数学的な予想や。 4次元 N=4 超対称性 Yang-Mills 理論 = AdS5 x S5 上の10次元超重力理論 みたいな奴やな。 予想と言っても部分的には証明されていて、今でも数々の証拠があがって来とるわけで

    グーペおじさん Q&A「ホログラフィック原理」