2021.02.15 11:00 Clubhouseが差別の温床になっている? 米国で問題視されている人種差別、性差別、デマ・誤情報の流布 ここ数週間ほど日本では音声会話をベースとしたSNSアプリ「Clubhouse」が爆発的な人気を得ている。 しかし米国では、Clubhouseには差別やヘイトスピーチを助長してしまう構図があることが昨年から大々的に問題視されている。新たな「ツール」としてのテクノロジーが社会にもたらす影響、そして逆にテクノロジーが社会から受ける影響について考える必要性が提起され続けているのだ。 Clubhouseでユーザーは、開設された「ルーム」に入り様々な話題に関する会話を聞きに行くことができる。セレブや有名起業家の「オフレコ話」を聞いたり、彼らと実際に話すことが可能な点も大きな魅力とされている。 誰でもアプリをダウンロードしてすぐに使えるわけではない。完全招待制である
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