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2009年9月21日のブックマーク (5件)

  • 飯田・風間対談メモ:経済学のセールスのために - 研究メモ ver.2

    先日のエントリで紹介した飯田氏のを読むのはめんどくさい/時間がないという人のために。 勝間和代のBook Loversを聴いた その2 http://since20080225.blogspot.com/2009/09/book-lovers2.html ただ、「経済学セールスマン」(実際そういう貢献をされていると思うが)ならば、冒頭の以下のようなコメントは要らぬ誤解(ではないのかもしれないが)を生むので避けたほうがよいかもしれない。 特に機会費用という考え方が重要ですね。家で半日ぼうっとしているコストはどれくらいでしょう? お金を使わないのでコストゼロだ、と思ってしまうところですが、何か楽しいことをしたり、将来のために勉強したり、仕事をしてお金を稼いだりすることができたわけです。その実際の利益と実際には生まれなかった利益の差額が機会費用です。 ぼうっとすることにも効用(=利益)があるの

    飯田・風間対談メモ:経済学のセールスのために - 研究メモ ver.2
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2009/09/21
    ※欄
  • 一部エントリーの移管について - ラスカルの備忘録

    ブログ運営, 雑感 当ブログのエントリーのうち、多くの来訪者には感心がないであろう個人的、あるいはローカルな話題に関するエントリー(主として、会・飲会、旅行・写真、ワイン、その他等のカテゴリーに属するもの)を、とりあえず2008年の途中からの分のみ別サイトに移管しました。それより前のエントリーについても、少しずつ移管する予定です。これで、少しは読者の便に資するのではないかと思います。 話は変わって雑感ですが、これだけの官僚不信、あるいは「族議員」「御用学者」批判がみられる中では、欧州のようなソーシャル・ダイアローグ、あるいはより広い分野の代表者からなる政治主導で運営された審議会方式によって意志決定を行うような社会システムを取り入れる、ということも、そろそろ考えるべきではないかと思うようになりました。この場合、専門知による啓蒙は、議論をよりよい方向へ向かわせるための手段の一つと位置づけられ

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2009/09/21
    結局コーポラティズムなのか?
  • ラスカルさんの拙著短評について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    twitterで、kuma_asset(ラスカル)さんが拙著に対する端的な短評を書き残しておられるので、採録。 http://twitter.com/kuma_asset/status/3780370608 >濱口について。表題にもなっている「(日的)雇用システム」の定義と輪郭が、やや曖昧かつ画一的印象。 それは、もともと外国からの留学生向けの啓蒙的講義のためのメモですし、拙著もそこが中心のつもりではなく、あくまで政策論の書物の序論として最後につけた部分なので。格的に論じたら序章だけで一冊のになってしまいますが、それでは新書としてこの時期に出す意味がない。 http://twitter.com/kuma_asset/status/3780372052 >あと、最後の「啓蒙専制主義」と産業民主主義との対比し、前者を批判する姿勢。(リフレ派含む)経済系の議論では、啓蒙、専門知重視が頻繁

    ラスカルさんの拙著短評について - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • ララビアータ:白洲次郎の徴兵逃れ - livedoor Blog(ブログ)

    最近、白洲次郎を取り上げたテレビドラマjavascript:void(0)の一部を見る機会があった。これがどの程度史実に合致しているものなのか分からないので、あくまでもこのテレビドラマ作品に描かれた人物に関して感想を述べるしかないが、描かれた白洲次郎が、徴兵制逃れをしているのには驚いた。当時、それは容易ではなかったのではないか? よほどのコネがあったということなのだろう。 当時に生きているわけではないわれわれが、これを外から批判することはためらわれるが、徴兵制を逃れたとしても、その後の生き方が問題であろう。よくも戦後のこのこと、国家枢要の地位につく気になれたものである! 同じように戦争に参加する意義を見いだせずに苦しみながら、徴兵に服した青年が多くいたことは、吉田満の『戦艦大和の最後』や大岡昇平や大西巨人の戦争文学を見ても明らかである。そのような葛藤をいともたやすく小狡く逃れた人々がいたと

  • 東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    東谷暁『エコノミストを格付けする』(文藝新書)について 東谷暁自身への格付けは、読者任せでいいということなので、評価を下す。零点。レイテンと読む。これが正しい答えであると思う。理由もあえて書かなくてもいいのだが、まず東谷の議論が公平ではないと思うからだ。彼のエコノミスト採点は、一見すると「公平」ぽいつくりであるが、中味は正直にいえばいったい何を論評したいのか意味がとれないものが多い。 彼の評価の基準は、「「一貫性}=時間を隔てても一貫性のある議論をしているか、「論理性」=その時々の論文あるいは発言のなかで論理性は保たれているか、「データ生」=議論のさいに根拠を提示しているか、「予測力」=提示した予想は当たっているのか、「文章力」=論じるさいの説得力はあったか」であり、それぞれ20点配分で満点が100点である。 まず東谷がエコノミストたちの格付けができるほどの経済学への理解のレベルに欠けるこ

    東谷暁を格付けする。〇点。 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ