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2011年9月2日のブックマーク (9件)

  • この惑星では金融政策に限界がある - himaginary’s diary

    何だか宇宙人ジョーンズ風のタイトルになったが、スティーブ・ワルドマンがそう書いている(原題は「The bounds of monetary policy on Planet Earth」)。それを石町日記氏が「激しくツボ」と評し、さらにそれを岩康志氏がリツイートしている。 ただ、ワルドマンはここで別にリフレ派を否定しているわけではない。むしろ、以下のエントリの最後の段落を読むと、やるなら覚悟を決めてやれ、と発破を掛けているように思われる。 The fiscal vs. monetary policy debate has gotten tiresome and distracting. If you think we need demand-side action, say specifically what you think we should do. If it’s a heli

    この惑星では金融政策に限界がある - himaginary’s diary
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    うわあ / この惑星では金融政策に限界がある - himaginaryの日記
  • この惑星では金融政策に限界がある - himaginary’s diary

    何だか宇宙人ジョーンズ風のタイトルになったが、スティーブ・ワルドマンがそう書いている(原題は「The bounds of monetary policy on Planet Earth」)。それを石町日記氏が「激しくツボ」と評し、さらにそれを岩康志氏がリツイートしている。 ただ、ワルドマンはここで別にリフレ派を否定しているわけではない。むしろ、以下のエントリの最後の段落を読むと、やるなら覚悟を決めてやれ、と発破を掛けているように思われる。 The fiscal vs. monetary policy debate has gotten tiresome and distracting. If you think we need demand-side action, say specifically what you think we should do. If it’s a heli

    この惑星では金融政策に限界がある - himaginary’s diary
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    うわあ
  • sacréconomie

    江川純一・久保田浩編『「呪術」の呪縛』(下)リトン、2017年。第一部 呪術概念の再検討 鶴岡賀雄「「呪術」の魅力:「永遠のオルタナティブ」の来歴と可能性についての試論」 「マギア」を人類学的・宗教学的分析概念としてではなく西欧精神史の構成要素として見て、古代ギリシアから、中世神学、ルネサンス、近世キリスト教、現代芸術に至るまで、マギアの位置づけを跡づける。 そこでは、マギアがつねに、公共宗教や哲学といった正統的な知や生き方に対して、劣位に置かれた人々による代替行為として位置づけられる。しかし、この民衆の低級知は正統知でないがゆえに、かえってそれを批判的に超える超高級知ともなりうるものであった。 近世神秘神学における神的/悪魔的/自然的という三分法が、人類学・宗教学における宗教/呪術/科学の三区分に改鋳されていったのではないか、という指摘はなるほどなあと感じ。また、世間的・民衆的な低級知た

    sacréconomie
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    ほう
  • 中川秀直『古川経財相のデフレ観』

    秘書です。 古川経財相のデフレ観です。 デフレには肯定的ではないものの、日銀にデフレ対策の役割を求めることには消極的のようにうかがえますが、今後の発言に注目です。 予算委員会 - 平成13年12月17日 ○古川委員 そうであれば、この白書で書かれてあるように、まさにデフレ阻止の一つの政策手段として長期国債の買い切りをやるなんというのは、やはりリスクが大き過ぎるんじゃないですか。むしろ、当にデフレ対策、デフレ阻止だということを短期的なことで考えるんであれば、そうした金融政策というよりも為替政策を前面に立てて、これは為替政策について責任を持っている政府が主導して円安政策をとるというような形でやはり明示すべきじゃないですか。 ここのところ、急速に円安が加速していますけれども、いろいろな報道を見ますと、これは政府が円安を容認しているからだとか、あるいはエンロンショックだとかいろいろな話があるわけ

    中川秀直『古川経財相のデフレ観』
  • 中川秀直『古川経財相と安住財務相の増税観』

    秘書です。 まず、古川経財相・国家戦略相の増税観について。 2011年8月13日 (土曜日) [19:37] http://www2.furukawa.cc/hotto/2011/08/13/ 菅総理退陣を受けて行われる民主党代表選挙の大きな争点として「復興増税の是非」があると言われています。しかし来、この問題は“ゼロか百か”の問題ではありません。現在の経済状況を考えれば、できる限り増税しないようにすべきは当然です。したがって復興にかかる費用のうち、まず道路や橋などの公共インフラについては、償還期限60年の建設国債で賄うこととすればよいと思います。もちろんその際にはPFIなど民間資金でできることはできるだけ民間資金で行うようにすべきです。また既存予算の見直しやさらなる歳出カット、政府保有株式などの政府資産の売却益などでできる限りの財源を確保することは言うまでもありません。しかしそれでもな

    中川秀直『古川経財相と安住財務相の増税観』
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    ちょっとはいい材料かな……安住は被災地出身だしな……だからこそ取り込まれると怖い。古川はオポテュニストということか……そこに付け入るすきがありそうだが、根性なしでもありそうだし……。
  • 中川秀直『安住財務相のデフレ観』

    秘書です。 安住財務相のデフレ観について。 インフレターゲット反対論者のようですね。 また、デフレ肯定論のようにもみえなくもありませんが、どうでしょうか。 たまたま、2002年に中国が物価指数がマイナスになったから中国をデフレとみなして質問しています。 2年連続して物価下落という定義からすると、どうなんでしょうか。 いま、世界で日だけがデフレとなりました。 どんなデフレ観をもっているのか、注目です。 衆議院 総務委員会 平成15年03月13日 ○安住委員 やはり、さすがにいいラーメンべていらっしゃるんだと思いますけれども。 実は私、見ていて、おっと思ったんですけれども、皆さん、百八十円のラーメンチェーンが出て、今東京へ展開しているらしいんですよ。別にその会社を褒めているわけじゃなくて、つまり、私は、ああ、これがデフレというものかということをやはり実感しますね。 その経営者がテレビに出

    中川秀直『安住財務相のデフレ観』
  • 日本社会学会

    社会学会事務局 〒113-0033 東京都文京区郷7-3-1 東京大学文学部社会学研究室内 TEL 03-5841-8933 FAX 03-5841-8932 E-mail: jsshp(at)sociology.gr.jp *(at)を@に変更してください

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    案外面白そうだ(と他人事のように)
  • ケインズ著間宮陽介訳『雇用,利子および貨幣の一般理論(上)』

    3年前の2005年に『星の王子さま』の 翻訳ブームが起こった。この年の1月に日での著作権保護期間が切れて、岩波書店の内藤濯訳の独占権がなくなったからだ。 その年に10点近くの新訳があらわれ、翌年にもさらに10点近くが出版されている。読 者にとって、選択の幅が一気に広がったのだから、ありがたいことだ。 著作権は複雑怪奇だが、日で は基的に死後50年までが保護期間になっている。英米仏などの第2次世界大戦の連合国で出版され た書物ではこれに、いわゆる戦時加算の約11年半が加わる。ケインズは1946年4月になくなっているので、2007年終わりには日での著作権保護期間が切れているはずである。もちろん、ケインズの著作 は『星の王子さま』とは違って、数百万部の大ベストセラーになるではないし、翻訳も容易ではないので、新訳がつぎつぎに登場する状況になるはずはない。 それでも、『一般理論』で塩野谷親

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    これか……。
  • 176 ケインズ『一般理論』の新訳が欲しい

    176 ケインズ『一般理論』の新訳が欲しい(2010年2月14日) エッセー175で書いたように、ケインズの一般理論の翻訳書は3種類ある。 塩野谷九十九訳『雇傭・利子及び貨幣の一般理論』東洋経済新報社、1940年(1955年の版から『雇用・利子および貨幣の一般理論』と表記が変わった)。 塩野谷祐一訳『雇用・利子および貨幣の一般理論』「ケインズ全集第7巻」(東洋経済新報社、1983年) 間宮陽介訳『雇用, 利子および貨幣の一般理論』(上・下)(岩波文庫)岩波書店、2008年) 前のエッセーで、間宮訳の書名に問題があることを指摘した。「雇用」と「利子」とを読点「、」ではなくコンマ「,」でつないでいることだ。日語に翻訳したはずなのに、「読点」ではなく「コンマ」になっている。ただし、コンマが用いられているのは横書きの部分だけだ。つまり表紙と中表紙と奥付の部分だけである。背表紙の書名は読

    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2011/09/02
    「これではどうしても『一般理論』の新訳が必要だ。わたしが希望する翻訳者は、もちろん山岡洋一である。」しかし山岡氏は……。