英語圏のSF系情報ブログ『io9』でふと気になった記事を和訳してみた。超光速航法に頼らず宇宙冒険SFを書くことについてSF作家のパネル発言がまとめられている。 マンデーンSFについて 記事へと進む前にまず、ジェフ・ライマンが2000年代に提唱した「マンデーンSF」というSF界内部の運動(とはいえ日本ではほとんど知られていないが)について紹介しておく。 マンデーン (mundane) は「平凡な」「ありふれた」「世俗的な」という意味。マンデーンSFはハードSFに似ているものの、主として地球や太陽系内を舞台とし、もし恒星間を移動するなら超光速など使わず、また地球外知性が人類と接触することもほぼなく、星間貿易や星間戦争などはありえず、時間旅行や多宇宙も出てこないというのが主な特徴らしい。ひとことで言えば「現実性を志向するSF」または「地に足のついたSF」ということになる。 翻訳元記事:How t
民族差別をあおる言動を繰り返すヘイトスピーチ(差別扇動)が社会問題になっている右翼系の団体のデモで、警備の警察官が、抗議する人々の首を絞めたとする写真が、ネット上で拡散している。 このデモは、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)前会長の桜井誠(本名・高田誠)氏らによる「行動する保守運動」のメンバーが3月27日、コリアンタウンとして知られる東京・新大久保や歌舞伎町周辺で「難民の受け入れ拒否」などを名目にデモ行進した。団体の民族差別発言や行動に抗議する人々は座り込んで行路をふさごうとし、警備の警察官に排除された。
インターネットとソーシャルメディアの発達で、多くの人の目に触れるようになった「炎上」。いったい、どのような人が参加しているのだろうか。その実情を推測させる統計的な分析を、国際大学グローバル・コミュニケーション・センターの山口真一助教(29)がまとめた。年収が高いほど炎上行為に参加する確率が高まる−−など、従来、想定されてきた炎上参加者のイメージとは異なる「意外」な結果となっている。 炎上には、コンビニのアイスケースに店員が入って撮影した写真をネットに投稿するなど、社会規範から明らかに不適切な行為として批判が集中する場合もあれば、コメントする人の政治・社会的な立場などで評価が大きく分かれるものもある。今回、山口氏が分析した炎上への参加も、ポジティブ・ネガティブ、双方の側面を含んでいる。
1人BBQ、1人遊園地など、1人行動をこよなく愛するライター朝井麻由美が、玩具やデジタルグッズを使ったぼっちライフを追求していく連載です。 花見はしたいけれど、大勢で集まるのが好きではない。困ったことである。だが、よく考えてみれば、花見の目的とは「花を見ること」だ。大勢で集まらなければならない決まりなどない。私たちはこれまで、花見とは「桜の咲いている時期に大勢で集まって外で飲む」催しだと思って生きてきた。 けれど、花を見るのが目的ならば、1人で見ても何の問題もないはず。1人花見をしよう。食べ物と飲み物とピクニックシートを持って、1人で花見をしたら、きっと楽しい。買い出しで好きなものばかり買ってよし。好きなだけお酒を飲んでよし。隣の人に「(食べ物)取りましょうか? 」と気を遣う必要もない。誰かの空いたコップにビールを注がなくてもいい。私は自由だ。 公園へやってきた。空いている場所にピクニック
リンク NHKニュース 千葉大学 容疑者の卒業いったん取り消して留保 | NHKニュース 埼玉県朝霞市で女子中学生が連れ去られ、2年ぶりに保護された事件で、未成年者誘拐の疑いで逮捕された23歳の男が3月まで通っていた千葉大学は、男… リンク ハフィントンポスト 【女子生徒誘拐】容疑者の留年決定 千葉大学が卒業認定を取消し 埼玉県朝霞市内の女子中学生が保護された事件で、未成年者誘拐の疑いで逮捕された寺内樺風(かぶ)容疑者(23)について、千葉大学が卒業認定と学位授与を取り消し、卒業を留保することを決定した。 リンク Yahoo!ニュース 個人 誘拐事件に関し、千葉大が卒業取り消しを検討することは「推定無罪」の原則に反する(藤代裕之) - Yahoo!ニュース 誘拐事件に関連して容疑者が卒業した千葉大学が会見し、懲罰委員会を設け卒業取り消しを検討すると報じられています。これは、刑事裁判の原則で
そんなわけで過日、日本教育社会学会がこの数年取り組んでいる「若手研究セミナー」なる企画のなかで、天野郁夫による講演「私の教育社会学研究50年」のコメンテイターなる意味不明の役を務める。斯界を代表する研究者の半世紀におよぶ研究生活に「コメント」もなにもないわけで、とかく「ご説拝聴」になってしまい若手と講演者との質疑応答が沈滞しがちという危惧へのカンフル剤として働けばよいものと割り切る。事前にもらった講演レジュメにある浩瀚な研究業績の時系列的羅列を思いきって構造化し、聴衆が奥行きをつけて「読める」ように補助線を引くだけの簡単なお仕事。。。のはずが、90分を越える講演のあと15分ほどの休憩のあいだに拙レジュメが配布され、休憩時間中ずっと隣の席で天野郁夫がそれを熟読するという名の罰ゲーム。後悔先に立たず。 とはいえ、率直にいって、この仕事は引き受けてよかった。指名してくださった方々には感謝したい。
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