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ブックマーク / xtech.nikkei.com (31)

  • 第6回 ソーシャルブックマーク件数で人気評価

    あけましておめでとうございます。 連載も好評のうちに,無事,新年を迎えることができました。 ありがとうございます。 昨年,2006年は企業からの Web サービス API の公開も相次ぎ, Ajax 技術の普及でリッチ・インタフェースを備えたマッシュアップ・サイトも大変増えてきました。 そうした先端的な Web サイトのメリットはまだまだ一部の限られたユーザーが享受しているに過ぎないでしょうが, 今年は一般のより多くの人も利用しやすいように拡がる年になるのではないかと期待しています。 連載では今年も,実践的なマッシュアップのテクニックや, 使いやすい Web サービス API をご紹介していくことで【とりあえず実際に触ってみる】こと, そして手軽にマッシュアップや Web サービス API 利用アプリの開発に取り組める, そんなサポートができればと思います。 よろしくお願いいたします。

    第6回 ソーシャルブックマーク件数で人気評価
  • “コミュニケーション不全”に悩む企業の意外な特効薬とは

    イントラネットでブログを利用する企業が増えている。社内ブログの事例やノウハウをまとめた書籍『社内ブログ革命:営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術』のための取材で,ユーザー企業に話を聞くことができた。なかでも興味深かったのが,日オラクルだ。 日オラクルのアドバンストソリューション部という開発部門では,部署の全員にブログを持たせている。ブログに書く内容や更新頻度はすべて人に任されており,メンバーは自由に情報を交換したり議論を交わしたりしている。開発分野における先進事例の一つといっていい。 同部署では,各メンバーが更新するブログの最新情報がわかるブログのポータルサイトを用意している。そのポータルサイトの検索用フォームに単語を入力し,ボタンを押すと,結果がAjaxでパッと表示されるのだ(画面1)。面白いことに,この機能はメンバーが自発的にアイデアを出し合って,ブログで議論を重ねるう

    “コミュニケーション不全”に悩む企業の意外な特効薬とは
  • 「Web2.0」vs「SOA」,勝つのはどっちだ?:ITpro

    常にさまざまなバズワード(流行語)で彩られるIT業界。現在,最も旬な言葉を二つ挙げるとしたら,それは「Web2.0」と「SOA」(サービス指向アーキテクチャ)だろう。日経コミュニケーション編集部に属する筆者は,幸運なことに,この両者をテーマに取材できる立場にある。 そして,最近の取材中に感じるのは「“SOAの人たち”がWeb2.0に言及し始めた」という点だ。ここで言う“SOAの人たち”とは,伝統的なコンピュータ・ベンダーや通信事業者に属する方々のことである。これらの企業への取材中に,半ば雑談として「Web2.0をどう思いますか?」と話を向けると,筆者の予想以上に積極的な意見を披露してくださる方が多い。 ある通信事業者の幹部は「我々がGoogle Mapsのようなサービスをやれば,帯域やネットワークのコントロールを含めて,面白いことができると思う。ただ,ちょっとそこまでは手が回っていない」と

    「Web2.0」vs「SOA」,勝つのはどっちだ?:ITpro
  • オラクルによるシーベル買収の波紋広がるCRM業界

    米国のCRM(顧客関係管理)ソフト市場が、にわかに活気を帯びている。米オラクルがCRMソフト・ベンダーの米シーベル・システムズを買収したと発表したことがきっかけである(米国時間の9月12日)。これに伴い、米国におけるいくつかのCRM関連のコミュニティでは、発言数がうなぎ登りに増加している。 コミュニティの発言をみると、「オラクル傘下になると(シーベルの創業者である)トーマス・M・シーベル会長がシーベルを去るのでは」といった内容が目立つ。CRMソフトの黎明期を切り開いたシーベル会長は、米国では「CRMソフトの伝道師」というイメージが定着している。そしてシーベル会長の存在がユーザー企業を引きつけてきた。コミュニティの人々が今回の買収について好意的でない背景には、このような事情がある。 筆者は以前、買収劇を繰り返すCRMベンダーに果たして顧客志向はあるのかと書いた(記事)。CRMはその言葉の通り

    オラクルによるシーベル買収の波紋広がるCRM業界
    shinichitomita
    shinichitomita 2006/05/02
    フィリップス社長は「It might be more fun to crush them, rather than acquire them.」(買収するよりも潰す方がもっと面白い)」と発言したそうだ
  • 「洗濯機をWebブラウザから遠隔監視」,米社のコイン・ランドリー向け業務用洗濯機

    米Alliance Laundry Systemsは,コイン・ランドリーなど向けの業務用洗濯/乾燥機製品系列「Speed Queen」「Huebsch」を,米USA Technologiesの遠隔監視サービス「e-Suds」に対応させた。両社が米国時間11月11日に明らかにしたもの。 e-Sudsは,洗濯機をネットワーク接続し,Webブラウザから空き状況や洗濯の進み具合を確認できるシステム。洗濯や乾燥が終わったら,パソコンやPDA,携帯電話機に電子メールで通知することもできる。決済機能も備えており,料金の徴収はクレジットカードや学生証などで行える。 新たに出荷するSpeed Queen/Huebsch製品だけでなく,既存の製品も現場でe-Suds対応化が可能。 ◎関連記事 ■特集「携帯・家電に忍び寄るネット・セキュリティの闇」(1) ■規制緩和だけじゃない,電力線通信もう一つの戦い ■「家

    「洗濯機をWebブラウザから遠隔監視」,米社のコイン・ランドリー向け業務用洗濯機
  • 「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(前編):ITpro

    シリコンバレーのコンサルティング会社「ミューズ・アソシエイツ」で社長を務める梅田望夫氏が、インターネットの社会的影響と先行きの展望について記した著書「ウェブ進化論」(関連記事)が話題となっている。その梅田氏に、成長著しいGoogle社をどう見ているのか、また日企業はこのネット時代にどう生き残ればよいのかを聞いた(聞き手はITpro発行人 浅見直樹) −− インターネット関連会社は多数あります。その中で、Google社をどのように位置づけていますか? 梅田氏 Googleとは何なのか、ここ数年、ずっと考えてきました。その意味を理解することが、次の10年の行く先を占う上でのメインテーマだと認識していたからです。 IBM,Microsoftに続くIT産業第三世代の中心 Googleは突然変異で生まれた会社です。まるで隕石が落ちたかのようなインパクトを社会にもたらしたんです。 ですから、Goog

    「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(前編):ITpro
  • 「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(後編)

    前回に続き、シリコンバレーのコンサルティング会社 ミューズ・アソシエイツ 社長 梅田望夫氏に、Google質と、日がとるべき道を聞いた。梅田氏は、GoogleはIntelやAppleの系譜に連なる、ネットワークの向こう側で「モノづくり」を行う技術志向のコンピュータ・メーカーだと指摘する(聞き手はITpro発行人 浅見直樹)。 -- Googleの強さの源はどこにあるのでしょうか。 梅田氏 Googleは研究開発指向が強いコンピュータ会社だと思った方がよいでしょう。 2000年にバブルがはじけた時、博士号をもつエンジニアを積極的に雇用したのは、GoogleとVMWare社くらいでしたから。そこが、単なるネット上のサービス業に留まっていたYahoo!などとの決定的な違いでした。 ですから、IBM社やIntel社、Apple社の流れを汲んだ、コンピュータ・テクノロジーの系譜に記載しないとい

    「ウェブ進化論」の梅田望夫氏が語る“Googleという隕石”(後編)
  • 米Microsoft,Webサイト間でデータをコピー&ペーストする「Live Clipboard」を提案

    Microsoft,Webサイト間でデータをコピー&ペーストする「Live Clipboard」を提案 米Microsoftは,Webサイト間で構造化されたデータのコピーやペーストなどを実現する仕組み「Live Clipboard」を提案した。Microsoft社CTOのRay Ozzie氏が米国時間3月7日に,自身のブログで明らかにしたもの。同氏は「(パソコン上の)クリップボード・ユーザー・モデルをWebに拡張したい」と説明する。 同氏は「アドレス帳やスケジュール,(オンライン販売サイトの)ショッピング・カートといったWeb内の“構造化データ”は,外部で利用可能なXMLなどのフォーマットで表現されている例が少なく,Webページ内に閉じこめられている」と指摘する。そこでLive Clipboardのユーザー・モデルを実現すれば,Webサイト同士,Webサイトとパソコン間,パソコンと各種デ

    米Microsoft,Webサイト間でデータをコピー&ペーストする「Live Clipboard」を提案
  • 米Amazon.com,開発者向けオンライン・ストレージ・サービス「Amazon S3」を開始

    Amazon.comは,同社のWebアプリケーション支援サービス「Amazon Web Services(AWS)」で,開発者向けオンライン・ストレージ・サービス「Amazon S3」を開始した。同社が米国時間3月14日に明らかにしたもので,「ソフトウエア開発者は,高い拡張性と信頼性を備えた高速データ・ストレージを廉価で利用できる」としている。 Amazon S3の名称は,「Simple」「Storage」「Service」の頭文字(S)からとったもの。1~5Gバイトのデータを含むオブジェクトの書き込み,読み出し,削除が行え,保存可能なオブジェクトの数は無制限。標準ベースのRESTあるいはSOAPインタフェースを用いて,さまざまなインターネット開発ツールキットを利用できる。 ちなみに同サービスは,米カリフォルニア大学バークレー校の米航空宇宙局(NASA)プロジェクト科学チームや,ポッドキ

    米Amazon.com,開発者向けオンライン・ストレージ・サービス「Amazon S3」を開始
  • 認証技術のLiberty仕様対応IDとデバイスは年内に10億超へ

    ユーザー認証技術の標準化団体Liberty Alliance Projectは,同団体が推奨している認証仕様の導入が急速に進んでいるとする調査結果を米国時間3月14日に発表した。それによると,Libertyの連携型個人認証(federated identity)仕様の利用者数と対応デバイスの数が同年中に10億を超えるという。 この数には,Liberty対応のWebサイトでIDを作成した個人やLibertyのユーザーID管理機能に対応するスマート・カード,カメラ,コンピュータ,携帯電話といったデバイスが含まれる。 調査によれば,Liberty Federation仕様(ID-FF 1.1,同1.2,SAML 2.0)とLiberty Web Services仕様(ID-WSF 1.0,同1.1,同2.0)は,世界の幅広い垂直市場部門で導入されている。特に電子政府,金融サービス,オンライン・サ

    認証技術のLiberty仕様対応IDとデバイスは年内に10億超へ
  • 米NetSuite,CRMアプリの新版でAjaxを全面採用:ITpro

    NetSuiteは,中規模企業向けオンデマンドCRMアプリケーション・スイートの新版「NetSuite Version 11.0」の提供を開始した。NetSuite社が米国時間4月6日に明らかにしたもの。Ajaxを全面的に採用したほか,JavaScriptベースのカスタム用スクリプト「SuiteScript」を提供する。既存ユーザーは,追加料金なしで利用できる。 NetSuite社は,2002年にAjaxを利用し,「NetSuite Version 8.0」においてWindowsに似た操作体系を採用した。新版では,レポーティング,スケジュール管理,文書管理,リスト編集といった,提供するすべての「Software as a Service(SaaS)」アプリケーションにおいて,Ajaxベースのユーザー・インタフェースを採用している。 SuiteScriptは,NetSuite内のオブジェク

    米NetSuite,CRMアプリの新版でAjaxを全面採用:ITpro