日立マクセルと日立製作所は、録画用のリムーバブル・ハードディスク装置(HDD)「iVDR」に、電子ペーパーの小型ディスプレイを取り付け、記録した映像を確認できるようにした試作品を発表した。10月4日まで幕張メッセで開かれる情報/通信/電子機器の展示会「CEATEC JAPAN 2008」に出展する。 iVDRは著作権保護技術を備えるカセット型リムーバブルHDD。日立の薄型テレビ「Wooo」シリーズの2007年4月発表モデル以降では、専用ポートにiVDRを接続してハイビジョン番組などを録画できる。2008年5月にはUSB接続も可能な新規格を策定しており、試作品はそれをもとに開発した。 バロメーターと数字でHDDの空き容量を表示する「セグメントタイプ」と、録画番組の白黒サムネイル画像やタイトルを表示できる「ドットマトリックスタイプ」がある。いずれも一度表示した内容を、電力なしで表示し続けられる
電気情報技術産業協会(JEITA)は、2008年8月の国内パソコン出荷実績を発表した。前年同期比6.9%増となる69万1000台を出荷し、出荷台数が減少に転じた前月から2期ぶりの回復を見せた。 調査によると、出荷の内訳はノート型が前年同期比17.6%の47万8000台。構成比では全体の69.2%を占め、過去最高となった。デスクトップ型は前期の20万8000台から21万3000台に増加したものの、前年比では11.1%減となり、全体をけん引しているのはノート型の出荷台数ということになる。 一方、金額ベースでは前年比1.1%の減の751億円。出荷台数が増えたものの、1台あたりの価格が低下している状況を示す結果となった。
NTTドコモは10月1日より、自宅などのブロードバンド環境で携帯電話が利用できる「ホームU」において、090/080番号での発着信ができるサービス「ワンナンバー(ホームU)」の提供を開始する。 ホームUは、送受信時最大54Mbpsの高速パケット通信や、IP電話(050番号)を用いた音声通話が利用できるサービス。現在、対応機種はN906iL onefoneのみ。ワンナンバーでは、FOMAエリアとホームUエリアのどちらにおいても、1つの番号(090/080番号)で発着信することが可能になる。 ワンナンバーの利用料金は、月額157.5円。ただし、ホームUの月額利用料金1029円が別途かかる。
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